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bjリーグ2012-2013シーズン オフィシャルゲームズ 
浜松・東三河フェニックス vs. 大阪エヴェッサ 第8節GAME2 試合結果速報

2012年12月16日（日）13:30 Tip Off
@浜松アリーナ
観戦者数 3,026人

浜松・東三河フェニックス 82-72 大阪エヴェッサ

1Q 浜松 22-18 大阪
2Q 浜松 31-18 大阪
3Q 浜松 10-17 大阪
4Q 浜松 19-19 大阪
 

[PLAYER STATS]
今野 翔太 - 14ポイント、2アシスト、1リバウンド
リック・リッカート - 13ポイント、4アシスト、23リバウンド
マイク・ベル - 11ポイント、1アシスト、7リバウンド
川辺 泰三 - 9ポイント、3アシスト
綿貫 瞬 - 8ポイント、6アシスト、6リバウンド

＜戦評＞

第2Qの大量失点が響き、終盤の反撃も及ばず大阪が連敗を喫す

第1Q [22-18]
ミドルが良く入る浜松が先行していくも、大阪・川辺が3Pを沈めるなどアウトサイドシュートで対抗していく。浜松・フクア、大阪・リッカートのゴール下での主導権争いが激しくなる中、今野、ウォークアップらがドライブでファウルを誘いフリースローで加点していく。対して浜松は、大石、米澤と日本人選手が確実に決め、浜松が4点差をリードし最初のQを終える。

第2Q [53-36 (31-18)]
開始から浜松が猛攻を仕掛け、椎名の3Pやディフェンスで大阪のミスを誘い、速攻を決める。大阪も初出場No.20 ドウェイン・レイサンのパスから今野、ウォークアップらが返すも、ミスが続きじわじわと点差がつき始め、残り6分49秒には10点差に。オフィシャルタイムアウト後、竹田やベルらが3P中心に攻めるも、得点が伸びず苦しい時間帯が続く。浜松・外国籍トリオが次々に決め、17点のリードを許し後半へ。

第3Q [63-53 (10-17)]
このままでは終われない大阪。リッカートがインサイドで踏ん張ると、ベル、ウォークアップらのインサイドアタックで徐々に流れをつかんでいき、開始約6分には9点差まで詰め寄る。前半とは異なり、浜松は大阪のプレッシャーにミスを連発。しかし、浜松はディフェンスで踏ん張り、何とか10点差で最終第4Qへ。

第4Q [82-72 (19-19)]
開始から速攻にブロックにと激戦の様相を呈し、両チームともミスの許されない状況を堅固なディフェンスで相手に自由にプレイさせない。大阪はリッカートのゴール下にベルのインサイドアタック、対する浜松はホワイト、パーマー、ガロウェイらが激しい攻防を繰り広げる。終盤、川辺や綿貫らの3Pが出るも、ホワイト、ガロウェイに要所を抑えられ、大阪の反撃もここまでとなった。

＜総評＞

互角の攻防を演じるも、第2Qでの3P攻勢で打ち勝った浜松のリードが最後まで響き、終盤のベルのインサイドアタックや川辺らのアウトサイドシュートの反撃も逆転するまでには叶わなかった。

【大阪古屋HCコメント】
オフェンスの入りが悪かった。よくないシュートとターンオーバーの影響が最後まで続いてしまった。後半は満足のいく内容だったが、追いついて逆転までいけなかった。

【浜松河合HCコメント】
たくさんのお客さんに観に来ていただき、年内最後のホームゲームを勝ててよかった。前半、圧倒した油断が後半に出た。若いチームが成長していくためのこれからの課題。カンファレンス優勝、プレイオフ、ファイナルズ、優勝と、上を目指すのであればメンタルをコントロールすることが重要。

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【12月のホームゲーム】
大阪エヴェッサ vs 京都ハンナリーズ
[@住吉スポーツセンター]
12月22日(土)　試合開始18：00
12月23日(日)　試合開始13：00

チケットはこちら
http://www.evessa.com/ticket