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bjリーグ2012-2013シーズン オフィシャルゲームズ 
浜松・東三河フェニックス vs. 大阪エヴェッサ 第8節GAME1 試合結果速報

2012年12月15日（土）18:00 Tip Off
@浜松アリーナ
観戦者数 1,714人

浜松・東三河フェニックス 82-69 大阪エヴェッサ

1Q 浜松 25-21 大阪
2Q 浜松 16-20 大阪
3Q 浜松 17-13 大阪
4Q 浜松 24-15 大阪
 

[PLAYER STATS]
川辺 泰三 - 17ポイント、4アシスト
ネイサン・ウォークアップ - 11ポイント、5アシスト、4リバウンド
リック・リッカート - 11ポイント、5リバウンド
マイク・ベル - 10ポイント、3アシスト、15リバウンド
今野 翔太 - 8ポイント、1アシスト、2リバウンド

＜戦評＞

終盤のリードを守った浜松に惜敗

第1Q [25-21]
立ち上がりこそ両チームミスが続くも、中盤から大阪はリッカートのインサイドを中心に攻め入る。川辺のレイアップやファウルで得たフリースローで得点を重ねる大阪に対し、浜松はパーマーやガロウェイのアウトサイドで食らいつくも、ミスが多く大阪に速攻のチャンスを与えてしまう。竹田の速攻やドライブで大阪が一時リードを奪うも、終盤にホワイトの1on1などで浜松に逆転を許す。

第2Q [41-41 (16-20)]
浜松はオフェンスリバウンドで踏ん張りリードを守るも、大阪は橘、ウォークアップらが積極的なドライブで仕掛け、素早いパスワークでチャンスメイクする。ディフェンスでもプレッシャーからボールを奪取して逆転に成功する。浜松は要所でパーマーの3Pなどで食らいつき、さらに、ホワイト、パーマーのコンビプレイも決まり同点で後半へ。

第3Q [58-54 (17-13)]
大阪はベルがリバウンドに1on1にと奮闘してリードを守る。浜松も太田がオフェンスリバウンドで踏ん張っていくと、前半はいらなかった仲西、米澤のシュートも決まり始める。大阪も橘のドライブに竹田の3Pなどで対抗する。浜松にわずかにリード許し第4Qへ。

第4Q [82-69 (24-15)]
浜松が開始、前からプレッシャーをかけていく。素早い切り替えで速攻に持ち込むなど浜松にいいスタートを切られる。7点差となったところで大阪はたまらずタイムアウトをとる。そして、残り7分43秒にはリッカートが5ファウルで退場となってしまう。中盤にベルの連続ブロック、今野のバスケットカウントで勢いづくも、ホワイト、パーマー、ガロウェイら浜松オフェンス陣が反攻。最後まで川辺の3P、レイアップなどで返していくも、リードを守りきった浜松に敗れた。

＜総評＞

立ち上がりの浜松のミスを突き、大阪が先行するも、新戦力のホワイト中心に追い上げをみせ、第1Q終盤からは拮抗した展開に。大阪はリッカートがインサイドで踏ん張ると、川辺が17得点の活躍でチームを牽引。中盤に入り、ベルの活躍などでリード守る大阪だったが、第4Q序盤にリッカートを5ファウル退場で失い、浜松に敗れた。

【大阪古屋HCコメント】
前半は思った通りにできた。後半は勢いに乗って点差を離す予定だったが、浜松のディフェンスにいいスポットを見つけられないまま終わってしまった。太刀打ちできないわけではないので、直すことろを直して明日勝ちたい。

【浜松河合HCコメント】
今日の後半のようになるとリズムに乗れる。一人が一人を守っているのではなく、1つのボールをみんなで守るチームディフェンスで勝てた。明日は大阪に新選手が入り、ハッスルすることが予想されるので注意したい。

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【12月のホームゲーム】
大阪エヴェッサ vs 京都ハンナリーズ
[@住吉スポーツセンター]
12月22日(土)　試合開始18：00
12月23日(日)　試合開始13：00

チケットはこちら
http://www.evessa.com/ticket