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bjリーグ2012-2013シーズン オフィシャルゲームズ 
島根スサノオマジック vs. 大阪エヴェッサ 第7節GAME2 試合結果速報

2012年12月9日（日）13:00 Tip Off
@島根県立浜山体育館
観戦者数 1,879人

島根スサノオマジック 70-78 大阪エヴェッサ

1Q 島根 15-18 大阪
2Q 島根 17-16 大阪
3Q 島根 18-19 大阪
4Q 島根 20-25 大阪
 

[PLAYER STATS]
マイク・ベル - 19ポイント、1アシスト、10リバウンド
今野 翔太 - 18ポイント、1アシスト、1リバウンド
リック・リッカート - 14ポイント、3アシスト、12リバウンド
綿貫 瞬 - 9ポイント、4アシスト、4リバウンド
ネイサン・ウォークアップ - 8ポイント、1アシスト、4リバウンド

＜戦評＞

大阪、チームディフェンスの勝利！今季2勝目を飾る

第1Q [15-18]
序盤から激しい点の取り合いを繰り広げる両チーム。島根はパケット、大阪はベル中心に攻撃を展開。中盤から大阪はインサイドのリッカート中心に攻め入ると、島根のパーカー中心に返していく。要所で綿貫の3Pやオフェンスリバウンドからウォークアップ、綿貫が巧くタップシュートなどで加点した大阪が3点のリードを得て第1Qを終える。

第2Q [32-34 (17-16)]
大阪は高田を投入し、外国人選手2人の布陣でスタートし、リッカートのインサイドを主体に攻めると、ディフェンスから走り、速攻に繋げ加点していく。島根も負けじとパーカー中心に食らいついていくが、今野の執拗なディフェンスやルーズボールに必死で身体を投げ出す大阪が流れを譲らない。残り4分49秒には22-30と8点差となり、島根も藪内の3Pなどで反攻するも、大阪ペースのまま後半へ。

第3Q [50-53 (18-19)]
開始からデービスがダンクにブロックにと存在感を見せる。島根はそのデービス中心にインサイドから得点を稼ぐ。島根がインサイドを固める中、大阪はリッカートのミドル、マイクのフックショットなどミドルレンジから揺さぶりをかける。どちらも流れを掴みきれず、一進一退の緊迫した展開が続く。大阪が中を固めれば島根・パケットが3Pを射抜き、対する大阪も島根のミスを突き、速攻を決めるなど譲らない。終盤、ベルの連続ポイントや島根の24秒バイオレーションなどで優位に立った大阪がリードを守って最終Qへ。

第4Q [70-78 (20-25)]
大阪は高田のバスケットカウントにウォークアップの3P、竹田の速攻と一気に8点差をつけスタートダッシュに成功する。たまらず島根はデービスをコートに戻し、パス回しとドライブで確実にチャンスをものにし、追いすがる。中盤からじわじわと島根のディフェンスが効きはじめ、スティールからの速攻を決め、残り3分58秒時点で64-66と追い上げをみせる。最後まで接戦となるも、ファウルで得たフリースローをウォークアップ、綿貫らがキッチリと沈め、大阪が高い集中力で島根を退け、今シーズン2勝目を挙げた。

＜総評＞

開始から接戦を繰り広げ、緊迫した試合となった。大阪はインサイドのリッカート中心にオフェンスを展開すると、ディフェンスでもルーズボールに食らいつくなど勝利への気迫をみせ、徐々に流れを掴んでいった。島根もデービスが存在感を見せるも要所でのミスを大阪に突かれたこと、終盤での大阪の意地のディフェンスを崩すことが出来なかった。

【大阪古屋HCコメント】
チームのディフェンスをもう一度締め直そうということで昨日から、意思統一されて反映されたと思います。一つ負けが続いていたのが止まったのは良かったです。

【島根パブリセビッチHCコメント】
大阪の方が気合のある、元気なプレイをしました。昨日のゲームであれだけ圧倒的な勝利を手に入れたので、うちの方が油断してしまったと思います。

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【12月のホームゲーム】
大阪エヴェッサ vs 京都ハンナリーズ
[@住吉スポーツセンター]
12月22日(土)　試合開始18：00
12月23日(日)　試合開始13：00

チケットはこちら
http://www.evessa.com/ticket