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bjリーグ2012-2013シーズン オフィシャルゲームズ 
島根スサノオマジック vs. 大阪エヴェッサ 第7節GAME1 試合結果速報

2012年12月8日（土）19:00 Tip Off
@ 島根県立浜山体育館
観戦者数 1,473人

島根スサノオマジック 86-78 大阪エヴェッサ

1Q 島根 27-11 大阪
2Q 島根 21-18 大阪
3Q 島根 17-21 大阪
4Q 島根 21-28 大阪
 

[PLAYER STATS]
リック・リッカート - 19ポイント、2アシスト、4リバウンド
マイク・ベル - 18ポイント、19リバウンド
ネイサン・ウォークアップ - 12ポイント、3アシスト、8リバウンド
綿貫 瞬 - 11ポイント、1アシスト、3リバウンド
今野 翔太 - 9ポイント、1アシスト

＜戦評＞

結果を出したい大阪、悔しい敗戦

第1Q [27-11]
もうこれ以上は負けるわけにはいかない大阪は慎重な立ち上がり、インサイドのリッカートに当て、オフェンスを組み立てる。対する島根はパスを散らしてフリーを作り得点を狙う策が功を奏し、シュート確率も良くリードを奪う。島根の固いディフェンスを前に攻めあぐねる大阪はベルの個人技、綿貫の3Pが出るも単発に終わり、着実に得点する島根に残り5分19秒で16-6とリードを広げられる。その後も島根ペースは変わらず、27-11で第1Qを終える。

第2Q [48-29 (21-18)]
大阪は果敢に攻め込んでいくも島根の固いディフェンスを前にシュートを阻まれ、反対にカウンターに合うなど、なかなかリズムを作れない。対する島根もシュートチャンスまで持っていくも決めきれないなど両チーム膠着状態に。その後、じわじわと追い上げはじめオフィシャルタイムまでに11点差まで詰めた大阪だったが、島根のスティールからの速攻で流れが移ると更に外も決まりだした島根がペースを掴む。

第3Q [65-50 (17-21)]
大阪が逆転を狙い、前線からプレッシャーをかけていくが、トランジションの早い島根がディフェンスから速攻に持ち込み20点差に。その後は一時停滞した空気となるも、中盤から大阪のプレッシャーディフェンスが効き、今度は大阪がスティールからのダンクでの速攻や、更に綿貫の3Pで一気に追い上げる。島根も強引に攻め入るが思うように攻めきれない。しかし最後はパーカーのアリウープが決まり、15点差で最終Qへ。

第4Q [86-78 (21-28)]
開始直後、デービスのアリウープで島根が先制を仕掛けると、大阪のディフェンスをかいくぐり着実に得点を重ねていく。大阪も負けじとベルのドライブで得点すると、リッカートが続き反撃を試みる。しかし、なかなか得点差が縮まらず再び島根にリードを20点に広げられる。終盤、綿貫、今野の3Pや今野のスティールからの速攻などで最後まで必死に追い上げる大阪であったが、あと一歩及ばず島根に逃げ切られた。

＜総評＞

島根が序盤にディフェンスから流れを掴みリードすると、最後まで試合を優位に運んでいった。大阪は一時は20点差までリードを広げられるも、前線からのプレッシャーディフェンスからボールを奪取して8点差まで追い上げた。しかし、序盤の得点差が響き、島根に逃げ切りを許した。

【大阪古屋HCコメント】
第1Qでレイアップのミスが4本から6本あった。それ以外は大きな問題はなかった。明日は勝てると思う。

【島根パブリセビッチHCコメント】
試合全体を通して満足している。最終スコアの差はあまり開いていないが、ベンチメンバー含めて全員出し、ブースターの皆様にプレイを見てもらえたので良かった。

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【12月のホームゲーム】
大阪エヴェッサ vs 京都ハンナリーズ
[@住吉スポーツセンター]
12月22日(土)　試合開始18：00
12月23日(日)　試合開始13：00

チケットはこちら
http://www.evessa.com/ticket