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bjリーグ2012-2013シーズン オフィシャルゲームズ 
大阪エヴェッサ vs. 高松ファイブアローズ 第1節GAME1 試合結果速報

2012年10月13日（土）18:00 Tip Off
@住吉スポーツセンター
観戦者数 1,636人

大阪エヴェッサ 66-80 高松ファイブアローズ

1Q 大阪 21-22 高松
2Q 大阪 14-20 高松
3Q 大阪 19-16 高松
4Q 大阪 12-22 高松
 

[PLAYER STATS TOP5] 
ネイサン・ウォークアップ - 18ポイント、FT 9本中12本、8リバウンド
ラリー・コックス - 15ポイント、19リバウンド、5ブロックショット
小淵 雅 - 15ポイント、2アシスト、3スティール
今野 翔太 - 6ポイント
アンドレ・コインブラ - 6ポイント

＜戦評＞

大阪、開幕戦を落とす

第1Q [21-22]
開始早々、高松のウィリアムスが3連続得点でチームに勢いをつける。しかし大阪も外からウォークアップ、小淵の3Pなどで反撃。両チームとも決定打に欠け、一進一退の攻防が続く。終了間際に高松鈴木にバスケットカウントを決められ、高松に21-22で逆転されたところで第1Q終了。

第2Q [35-42 (14-20)]
大阪は外から中から積極的にシュートを狙っていくが、なかなか得点に結びつかない。そのミスを高松に拾われ、徐々に得点を広げられ、ライオンズ、鈴木らに得点を許す。大阪はコインブラが何とか返していくも、高松7点リードで前半を折り返す。

第3Q [54-58 (19-16)]
互いにチームファウルが5つになるなど、ラフなプレイが目立つ一方で両チームなかなか得点が入らず、試合はロースコアの様相を呈する。その中で大阪はオフィシャルタイムアウト後にコックスのシュートで一時は同点に追いつくなど、高松に必死追い上げをみせ、大阪4点ビハインドで試合は最終Qへ。

第4Q [66-80 (12-22)]
高松のディフェンスがうまく機能し、第4Q序盤の5分間で一気に点差をつけられる。大阪はこのクォーター途中出場の綿貫がアシスト、ディフェンス、3Pと、攻守でチームの流れを変えるキッカケを作るが、時すでに遅く66-80でホームでのシーズン開幕戦を落としてしまった。

＜総評＞

昨年の開幕と同じ顔合わせとなったこの試合。第3Qまで僅差の試合を繰り広げていたが、高松に第4Qで一気に点差をつけられてしまった。終わってみれば14点差をつけられ、高松に開幕戦で白星を譲ってしまった。大阪はイージーショットやフリースローのミスが大きく響いた。

【大阪クレコビッチHCコメント】
試合展開が練習通りではなかった。リバウンドを相手に多く取られたこと、2Pで確率が40％を取られたことが敗因です。イージーシュートを決められなかったことが本日の試合を物語っています。若い選手がしっかり流れを与えてくれることが課題です。

【高松前田HCコメント】
まず苦しい時間帯に落ち着いてリードを広げることができたことが、大きかったと思います。昨シーズンの結果から見ても勝利できたことは非常に大きいことでした。

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