大阪エヴェッサ オフィシャルWEBサイト

bjリーグ2012-2013シーズン オフィシャルゲームズ 
大阪エヴェッサ vs. 高松ファイブアローズ 第1節GAME2 試合結果速報

2012年10月14日（日）13:00 Tip Off
@住吉スポーツセンター
観戦者数 1,349人

大阪エヴェッサ 66-69 高松ファイブアローズ

1Q 大阪 16-18 高松
2Q 大阪 10-26 高松
3Q 大阪 17-9 高松
4Q 大阪 23-16 高松
 

[PLAYER STATS TOP5] 
ネイサン・ウォークアップ - 16ポイント、3アシスト、2ダンク
小淵 雅 - 13ポイント、3P-5本中3本、6リバウンド
今野 翔太 - 9ポイント、4スティール
ラリー・コックス - 6ポイント、11リバウンド、1ブロックショット
橘 佳宏 - 6ポイント、2リバウンド

＜戦評＞

大阪、まさかの連敗を喫す

第1Q [16-18]
開始からウォークアップの豪快なダンクで大阪が先制するが、対する高松も負けじと返してくる。両チームインサイドを起点に展開するも、なかなかシュートが決まらない。高松は要所で喜多の3Pが高確率で決まるが後が続かず、大阪1点ビハインドで第1Qを終える。

第2Q [26-44 (10-26)]
高松の外国籍選手が猛攻をみせ、ペン、ライオンズらに連続得点されると、またもペン、喜多の3Pで開始3分で9点差をつけられてしまった。大阪はタイムアウトを取って立て直しを図るも、その後も高松のオフェンスを止めることが出来ず徐々に離されていく。大阪のゾーンDFに対しボールをシェアし、チャンスを作った高松に第2Qで大きく18点のリードを許してしまう。

第3Q [44-53 (17-9)]
後半に入っても高松は、ウィリアムス中心にインサイドで優位に展開する。大阪は高松ディフェンスを前にいい形を作れないが、ファーストブレイクや3Pなどで食らいついていく。高松優位のまま試合が進む中、リバウンドにルーズボールにと気迫を見せる大阪が流れを引き寄せ、ウォークアップの豪快なダンクでさらに勢いが加速する。

第4Q [66-69 (23-16)]
逆転を狙う大阪はフロントコートからプレッシャーをかけていく。キャプテン今野の闘志あふれるプレイで、開始90秒で6点差まで追い上げる。ディフェンスからリズムをつかんだ大阪がペースを掴み試合を進めていく。そして残り26秒、61-65の場面。大阪・小淵が気迫の連続3Pを沈めるも、最後はフリースローで逃げ切られ高松に連勝を許した。

＜総評＞

前半、高松・ウィリアムスら外国籍選手らの活躍で大きなリードを許してしまう。しかし、大阪はルーズボールなどアグレッシブなオフェンスで徐々に流れを引き寄せると終盤はどちらが勝つかわからない緊迫した試合となる。同点まで追いついた大阪であったが、最後は高松がフリースローで逃げ切られ、まさかの連敗スタートとなってしまった。

【大阪クレコビッチHCコメント】
最初の20分と、最後の20分が違い過ぎました。オープンショット、ファーストブレイクのイージーショットを外し、満足できないゲームでした。後半のゲームを最初から出来ていれば勝てたゲームでした。

【高松前田HCコメント】
試合を通してディフェンスはプラン通りにできました。大阪は後半ベストではない状況で巻き返してきたのですが、そこで対応出来切れなかったことが次回の課題だと思います。

---