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bjリーグ2015-2016 第25節 GAME1
大阪エヴェッサ vs 大分・愛媛ヒートデビルズ 試合結果
2016年4月16日（土）17:00 TipOff
＠府民共済SUPERアリーナ
観客数：2,410人

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大阪エヴェッサ 121-71 大分・愛媛ヒートデビルズ

1Q 大阪 28-11 大分
2Q 大阪 29-20 大分
3Q 大阪 27-22 大分
4Q 大阪 37-18 大分

オルー・アシャオル 26Pts/7Rbd/3Ast
ディアンジェロ・ハミルトン 25Pts/11Rbd　ダブルダブル達成
今野翔太 18Pts
橋本尚明 14Pts/6Rbd
綿貫瞬 12Pts/5Rbd/4Ast
相馬卓弥 10Pts/1Rbd/3Ast

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戦評：インサイドを制圧し、今季４度目の100点ゲームで快勝

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■第1Q　28-11
インサイドで勝る大阪に対し、大分・愛媛はアウトサイドから攻撃。しかし序盤から４本続けて３Ｐを外し、波に乗れない。一方の大阪はハミルトンを中心にインサイドを力強く攻めて着実に加点する。大阪はディフェンスでも相手の攻撃を封じ、３Ｐは完全にシャットアウト。失点を11に抑える。

■第2Q　29-20
大阪は第２Ｑの残り８分台に橋本、西が３Ｐを成功。序盤にアウトサイドからの攻撃を成功させて、さらにリズムに乗る。守ってもオフィシャルタイムアウトに入るまで、相手に許したフィールドゴールは２Ｐを１本のみ。その後にターンオーバーが相次いだところから大分・愛媛に３本の３Ｐなどを許したが、得点ペースは大阪が上回る。大阪がリードを26点に広げてハーフタイムへ。

■第3Q　27-22
後半開始時は得点ペースがやや落ちた大阪だが、その間は守備で踏ん張る。中盤以降は大分・愛媛に３Ｐを３本許すが、大阪はインサイドに侵入しての２Ｐ、相手のファウルによるフリースロー成功で加点。リバウンドでも大分・愛媛の11本に対し18本と大きく上回り、得点差を31とさらに拡大する。

■第4Q　37-18
最終クオーターは大分・愛媛が、序盤からファウルを連発してリズムを崩す。大阪はアシャオルが力強い突破でリングにアタック、綿貫、橋本が相手守備を切り裂くドライブでと２Ｐでスコアを伸ばす。残り４分48秒の並里のドライブで得点は100点に達し、終盤には再びアシャオルがインサイドを突破して連続得点。今季４度目の100点ゲームで快勝した。

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■全体
大阪は試合を通じてインサイドを制圧し、リバウンドは相手の38に対して55と圧勝。２Ｐも61本打って38本成功の62.3％と高確率で決めた。インサイド攻撃の中心になったのは、２Ｐのフィールドゴールで20得点をあげたハミルトン、同じく18得点のアシャオル。チーム全体では１月30日の広島戦に並ぶ、今季最多タイの121得点をあげた。

■大阪:桶谷HCコメント
今日の試合は、どの選手もすごくいいプレーが出ていました。それぞれが自分の役割をしっかり理解して、プレーしてくれた。荒さはあっても、自分たちが目指している方向のバスケットボールができました。

■大分:河合HCコメント
チームはケガ人が多く満身創痍でしたが、その状態で負けるにしても、今日は負け方としては最悪でした。僕自身も、選手をもっとファイトさせられなかったことを反省しています。明日はもう一度選手をファイトさせて、プレイオフ出場の望みをつなげたい。

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