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bjリーグ2015-2016 第24節 GAME1
大阪エヴェッサ vs 滋賀レイクスターズ 試合結果
2016年4月9日（土）18:00 TipOff
＠東近江市・布引運動公園体育館
観客数：1,579人


滋賀レイクスターズ 66-61大阪エヴェッサ

1Q 滋賀 22-14 大阪
2Q 滋賀 14-17 大阪
3Q 滋賀 16-15 大阪
4Q 滋賀 14-15 大阪

ローレンス・ブラックレッジ 18Pts/16Rbd/2Ast　ダブルダブル達成
ディアンジェロ・ハミルトン 11Pts/8Rbd/3Ast
綿貫瞬 10Pts/6Rbd/2Ast

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戦評：攻守に波に乗りきれず、滋賀に今季３連敗を喫する

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■第1Q　22-14
試合序盤はマブンガの３Ｐなどで滋賀が先行。大阪はすぐさま今野、ブラックレッジ、並里の連続得点で逆転する。このままペースをつかみたいところだったが、ディフェンスの対応が甘くなった隙を滋賀につかれて内、外から得点を与え、再び追う展開。終了間際には相手の３Ｐの際にファウルを犯してしまい、フリースローも決められて４点プレーに。８点のビハインドを背負う。

■第2Q　14-17
大阪は甘く入ってしまったディフェンスを修正。ゾーンを上手く使ったディフェンスで相手の攻撃を抑える間にハミルトンを中心に得点を重ね、残り３分55秒で追いつく。しかし滋賀・岡田の３Ｐなどで再びリードを許し、残り10秒で３Ｐラインの外側での接触がファウルと判定され、フリースローを３本与えるピンチ。しかしこれを滋賀・パーマーがすべて失敗。得点差を５に縮めて前半戦を終える。

■第3Q　16-15
第３Ｑ序盤は大阪がインサイドを攻めあぐね、滋賀は拾ったリバウンドを得点につなげていく。中盤以降は大阪が再びディフェンスでリズムを取り戻して追い上げ、残り１分36秒の綿貫の２Ｐで２点差に。しかしその後、滋賀・ホーンに２Ｐ、終了間際には上手く展開されて岡田にブザービートの３Ｐを許して６点差。大阪にとっては追いつけそうで追いつけない、もどかしい展開が続く。

■第4Q　14-15
最終クオーターは互いのディフェンスが集中力を見せ、ともに相手の攻撃を散発に抑える。一進一退の展開のなかで滋賀の得点がわずかに上回り、残り３分を切って大阪は９点のビハインド。しかしここから大阪ディフェンスが奮闘し、相手の攻撃をシャットアウトする間に綿貫、今野らの得点で詰め寄り、残り１分12秒で３点差に迫る。大阪はタイムアウトをとって最後の攻撃を仕掛けたが、いずれも成功せず。滋賀に今季３連敗を喫してしまった。

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■大阪:桶谷HCコメント
ソリッドに、スマートなディフェンスができませんでした。22失点した第１Ｑも、もっとスマートなディフェンスができたのではないかと思います。試合に勝つという以前のメンタル面の問題が、厳しいときに顕著に出てしまいました。そこがしっかりできれば、強いチームにも勝てる。明日はしっかりやりたいと思います。

■滋賀:遠山HCコメント
とてもタフなゲームでしたが、連敗を止められてホッとしています。明日は今日よりもいいプレーをしないと勝てないと思うので、気を引き締めたいと思います。

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