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bjリーグ2015-2016 第15節 GAME1
大阪エヴェッサ vs 広島ライトニング 試合結果
2016年1月30日（土）17:00 TipOff
＠守口市民体育館
観客数：1,576人

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大阪エヴェッサ 121-76 広島ライトニング

1Q 大阪 28-23 広島
2Q 大阪 32-24 広島
3Q 大阪 32-12 広島
4Q 大阪 29-17 広島

西裕太郎 10Pts/1Rbd/4Ast
オルー・アシャオル 16Pts/4Rbd/2Ast
相馬卓弥 21Pts/4Rbd/2Ast
ローレンス・ブラックレッジ 12Pts/4Rbd/10Ast ダブルダブル達成
橋本尚明 18Pts/1Ast
マイケル・シングルタリー 16Pts/10Rbd/4Ast ダブルダブル達成

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戦評：今季初の100点ゲームで相手に反撃を許さず大勝

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■第1Q 28-23
開始から外から素早く攻め入る広島がリードを得る。ハーマンの3Pなどで先行するも、相馬の連続3Pに守備からの速攻で大阪もスピーディーな展開に負けじと対抗する。今野のアシストからアシャオル、ブラックレッジのダンクと大阪が勢いづきハイスコアゲームの様相を呈する。粘る広島に対しサイズで勝る大阪がリード。

■第2Q 32-24
久保田がリバウンドを奪うなどゴール下で優位を見せると、並里の3Pなど点差を広げにかかる。広島もハーマンを中心に新加入の日本人選手が積極的に仕掛けて食らいついていくなど一進一退の攻防を展開していく。中盤までは互角の展開になるとも、相馬の3Pでリード広げ後半へ。

■第3Q 32-12
アシャオルにブラックレッジと身体能力のある外国籍選手が畳みかけるように攻撃をけん引。リバウンドを奪ってチャンスを確実にものにしていく。広島はタイムアウトをとるも、流れを変えるには至らず、要所で3Pから反撃するも単発に過ぎない。点差は広がり、33点差。

■第4Q 29-17
後がない広島はリバウンドから素早く攻め入るスピーディーな攻撃を展開するも、ディフェンスリバウンドを死守できず、チャンスを与えてしまう。大量点差の中でも大阪は橋本の3Pなど攻撃の手を緩めない。序盤に100点ゲームに到達すると、その後も流れを渡すことなく大差で勝利を手にした。

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■全体
前半は互角の展開を示した広島であったが、時間がたつにつれて地力の差が出た試合となった。外国籍選手が1名の中、新加入の選手がフレッシュな勢いを見せるも、攻守で上回った大阪が今季初の100点ゲームで相手に反撃を許さず大勝。

■戦評協力：株式会社マーススポーツエージェント


■広島:勝又HCコメント
なかなかタイトなシチュエーションの中、前半はシュートが良く決まったと思います。後半は、大阪のプレッシャーに負けてしまったことが今回の結果につながったと思います。

■大阪:桶谷HCコメント
前半1対1で簡単に抜かれたりと、良いディフェンスができなかった。後半はみんながステップアップし、まず1対1をしっかり頑張ることができ、チームディフェンスも前半より良くなった。前半は22点くらいペイントエリアでレイアップを決められたが、後半はしっかり押さえることができた。

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