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bjリーグ2015-2016 第12節 GAME1
大阪エヴェッサ vs 福島ファイヤーボンズ 試合結果
2015年12月26日（土）15:00 TipOff
＠堺市金岡公園体育館
観客数：1,585人

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大阪エヴェッサ 85-55 福島ファイヤーボンズ

1Q 大阪 14-16 福島
2Q 大阪 24-10 福島
3Q 大阪 21-15 福島
4Q 大阪 26-14 福島

ローレンス・ブラックレッジ 22Pts/10Rbd/2Ast　ダブルダブル達成
オルー・アシャオル 21Pts/6Rbd/5Ast
相馬卓弥 10Pts/3Rbd/2Ast

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戦評：相手を50点代に封じるディフェンスの勝利で５連勝

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■第1Q　14-16
　立ち上がりは両者とも得点を奪えない展開だったが、大阪の新加入外国人シングルタリーがこの試合のオープニングショットを３Ｐで決めて、試合が動き始める。そこから中盤までは大阪ペースで進んだが、主導権を握るには至らない。福島は小刻みに得点を加えて、終盤に逆転。大阪は２点のビハインドを背負って第１Ｑを終える。

■第2Q　24-10
　第２Ｑ開始と同時にコートに立った大阪・久保田が早々に３Ｐを成功。続いて並里も３Ｐを沈めて、大阪が勢いに乗る。ディフェンスでも全員が連動して守り、相手がやむなく打ったタフショットのリバウンドを拾って攻撃につなげていく。その好循環はスコアに表れ、大阪は24得点を奪ったのに対し、失点はわずか10に抑えた。

■第3Q　21-15
　後半開始早々は第１Ｑと同様にスコアの動きが少なかったが、ここでも大阪が守備からリズムをつかんだ。開始から約４分間を２失点に抑える間に、相馬の３Ｐなどで加点。その後もブラックレッジが連続３Ｐを決めるなど、18点とさらにリードを広げて最終クオーターを迎える。

■第4Q　26-14
　第４Ｑも試合を主導したのは大阪。開始早々から橋本、アシャオル、ブラックレッジが次々と得点を奪う。一方でディフェンスはゴール近くでシュートを打たせることすらさせず、福島を引き離していく。最終的には30点の大差をつけて、５連勝を飾った。

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■全体
試合序盤こそ互角の展開だったが、大阪は第２Ｑから守備でペースをつかんだ。チームディフェンスで相手を抑え、リバウンドを拾って攻撃につなげていく。30点の大差をつけて勝利したが、その要因は失点を50点代に抑えたディフェンスだった。


■大阪:桶谷HCコメント
　今日はディフェンスに尽きます。すべてのクオーターで相手を、18点以下に抑えられました。マーカリーが抜けてマイクが入ったことで、サイズが下がりましたがリバウンドで勝てた。チームみんなでリバウンドを取りにいくなど、選手たちが味方をカバーし合いながら、よく頑張ってくれました。

■福島:藤田HCコメント
　試合の入りは良かったのですが、第２～４Ｑはチームとしてやりたいディフェンスが終始できなかった試合でした。相手にフリースローを与えるもことも、３Ｐも抑えることができなかったので、しっかり修正したい。明日はチームとして、プライドを持って戦いたいと思います。
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