大阪エヴェッサ オフィシャルWEBサイト

bjリーグ2015-2016 第11節 GAME1
大阪エヴェッサ vs 岩手ビッグブルズ 試合結果
2015年12月12日（土）17:00 TipOff
＠大阪市立住吉スポーツセンター
観客数：1,160人

PhotoGalleryはこちら＞＞


大阪エヴェッサ　92-77 岩手ビッグブルズ

1Q 大阪 21-  7 岩手
2Q 大阪 20-14 岩手
3Q 大阪 25-28 岩手
4Q 大阪 26-28 岩手

オルー・アシャオル 20Pts/10Rbd/2Ast　ダブルダブル達成
相馬卓弥 18Pts/5Rbd/4Ast
綿貫瞬 12Pts/1Rbd/2Ast
並里成 11Pts/1Ast
今野翔太 10Pts/1Rbd/1Ast
ローレンス・ブラックレッジ 10Pts/6Rbd/8Ast

---

戦評：前半に仕掛けたハードな守備が効いて３連勝

---

■第1Q　 21-  7
　大阪は立ち上がりから、強いプレッシャーをかけるディフェンスで圧倒。ゴール付近への進入を許さず、やむなく岩手がアウトサイドから放つシュートのリバウンドを獲得し、攻撃につなげる。失点をわずか７に抑え、上々の滑り出しを見せた。

■第2Q　20-14
　第２Ｑの大阪は序盤から中盤にかけて得点が止まる時間帯があったが、ここもディフェンスで耐え、岩手に接近を許さない。好守備を続けるうちに、攻撃にもリズムが戻った。終盤には今野が鋭いドライブからの得点に、さらに３Ｐを立て続けに決めて加点。前半だけで、20点のリードを築いた。

■第3Q　25-28
　後半になって、大阪の守備に細かいミスが表れるようになった。その隙をつかれて続けて失点を喫してしまい、第３Ｑは得点の獲り合いになった。第１・２Ｑを通じて計３つだったファウルが、このクオーターだけで６つも発生。ペースを乱してしまったことが、この数字に表れた。

■第4Q　26-28
　最終クオーターも大阪は守備のリズムを完全に取り戻すには至らないが、全員で粘り強く耐える。岩手はインサイドを中心に得点を重ねてくるが、大阪もそれに対抗。要所で並里、相馬が３Ｐを成功させ、岩手の追い上げを許さない。終盤のファウルゲームも退け、15点差で勝利した。

---

　■全体
　大阪は立ち上がりから激しいディフェンスを仕掛けて、岩手の攻撃を封殺。リバウンドでも圧倒して、拾ったボールを攻撃につなげた。後半は前半と打って変わって、激しい点取り合戦にしかし前半の大量リードもあって、大阪が危なげなく逃げ切った。

■大阪:桶谷HCコメント
　今日は出だしからかなりエナジーを持って、選手たちがプレーしてくれました。選手たちの気迫や気持ちのこもったディフェンスで、前半はイニシアティヴをとれたと思います。後半は細かい部分のディフェンスなどがルーズになって、後半だけで58点獲られたのは反省点。明日はもう一度、40分間しっかり集中してゲームに臨みたい。

■岩手:勝久HCコメント
　前半、そして後半もほぼ、大阪のディフェンスのプレッシャーに圧倒されてしまいました。悪い流れから試合に入って、後半は戦う姿勢が見られたものの、やはりまだ相手のプレッシャーに対して上手くプレーできていませんでした。今日は戦う姿勢の面で負けていたので、明日はそこで絶対に負けないことからスタートしたい。
PhotoGalleryはこちら＞＞

---