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bjリーグ2015-2016 第10節 GAME1
大阪エヴェッサ vs 信州ブレイブウォリアーズ 試合結果
2015年12月5日18:00 TipOff
＠千曲市戸倉体育館
観客数：1,312人

信州ブレイブウォリアーズ 56-88 大阪エヴェッサ

1Q 長野 15-27 大阪
2Q 長野 8-17 大阪
3Q 長野 20-26 大阪
4Q 長野 13-18 大阪

相馬卓弥 23Pts/2Rbd/2Ast
マーカリ・サンダース・フリソン 16Pts/10Rbd/2Ast　ダブルダブル達成
ローレンス・ブラックレッジ 16Pts/4Rbd/7Ast
オルー・アシャオル 10Pts/15Rbd/5Ast　ダブルダブル達成

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戦評：攻守に長野を圧倒し、快勝

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■第1Q　15-27
　試合は開始と同時に大阪ペース。ブラックレッジが３Ｐを沈めたのを皮切りに、相手のターンオーバーを逃さず次々と得点に成功し、開始から２分足らずでスコアは0-9。長野がたまらずタイムアウトを取ったあとも攻撃の手をゆるめず、15-27と第１Ｑで早くも大量リードを奪う。

■第2Q　8-17
　第１Ｑと打って変わって、ここで光ったのは大阪のディフェンス。全員が足を動かし、連動した守りで開始から５分以上も相手にフィールドゴールを許さない。得点のペースこそ第１Ｑよりは下がったが、試合運びは危なげない。21得点差と、リードをさらに広げる。

■第3Q　20-26
　第３Ｑに入って、大阪の勢いはややペースダウン。中盤で約３分間にわたって得点を止められたが、その間は粘り強く守って相手にも得点を与えない。そうするうちに、残り４分37秒の相馬の３Ｐから攻撃再開。相馬はその後も立て続けに３Ｐを成功させるなど、今クオーターだけで４本の３Ｐを含む15得点をあげた。

■第4Q　13-18
　最終クオーターはベンチメンバーを送り出しながらも、大阪の堅守は崩れない。食い下がる長野の攻撃を、いずれも単発に留める。ボールを動かしながら周囲との連動による橋本の得点や、石橋の積極的なスティールからのゴールなども生まれ、最終的には32点の大差をつけて快勝した。

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■全体
　大阪は綿貫を今季初めて先発起用するなど、スターターを入れ替えて臨んだ。それが功を奏したのか序盤から完全にゲームを掌握し、内容面でもほぼ前半で勝負を決めたといえるゲーム運びを見せた。攻守に長野を圧倒し、アウェイで白星を手にした。

■大阪:桶谷HCコメント
　ボールがまわって、チームでいいオフェンスができた時間が長くありました。第３Ｑにターンオーバーや、シュートが落ちたところから簡単に得点を獲られることがありましたが、そこをしっかり修正していけば、チームとして成長していけると思えるゲームでした。

■長野:棟方HCコメント
　試合の入りで、大阪のディフェンスに対して受け身になってしまいました。それでオフェンス面で逃げのバスケットをやってしまったところが、大きな敗因だったと思います。

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