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bjリーグ2015-2016 第8節 GAME1
大阪エヴェッサ vs 金沢武士団 試合結果
2015年11月21日17:00 TipOff
＠守口市民体育館
観客数：970人

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大阪エヴェッサ67-73 金沢武士団

1Q 大阪 18-17 石川
2Q 大阪 28-16 石川
3Q 大阪 12-27 石川
4Q 大阪 9-13 石川

相馬卓弥 18Pts/3Rbd
オルー・アシャオル 12Pts/7Rbd/2Ast
ローレンス・ブラックレッジ 10Pts/8Rbd/5Ast

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戦評：後半に突如失速。３連敗を喫する

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■第1Q　18-17
　試合のオープニングショットは、大阪・相馬の３Ｐ。そこから両者譲らぬ展開が続いたが、中盤に大阪が相馬の３Ｐ、２Ｐの連続得点で抜け出す兆しを見せる。しかし石川が粘りを見せて食らいつき、終盤に連続得点で逆転。大阪はすぐさま反撃し、終了間際にアシャオルがダンクを叩き込んで１点をリードする。

■第2Q　28-16
　第２Ｑも中盤までは、１点を巡る攻防が繰り返される。しかし中盤の相馬のプレーが、大阪に勢いをつけた。オフィシャルタイムアウト明けに鋭いドライブで切り込み、ファウルを受けて３点プレーに。次のプレーで並里のスティールから、またも相馬が３Ｐを成功。その後も今野らが次々と加点し、13点とリードを広げてゲームを折り返す。

■第3Q　12-27
　後半に入って、ゲームの潮目は突然変わった。石川が大阪の得点を約２分半にわたってストップし、その間に追い上げてくる。焦りからか大阪はファウルが重なり、数字に表れないミスも増加。終盤には逆転を許し、58-60と２点のビハインドを背負って最終クオーターを迎える。

■第4Q　 9-13
　なんとか立て直したい大阪はディフェンスで耐え、開始から約３分半にわたって相手を無得点に抑える。しかしここでもファウルを連発してしまい、リズムに乗れない。逆に中盤に石川に攻め立てられ、終盤は追う展開に。残り１分25秒でブラックレッジがフリースローを２本沈めて２点差に迫るが、最後もファウルが相次ぎ、石川に逃げ切られてしまった。

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■全体
　一進一退の序盤から大阪は第２Ｑで勢いを得たが、後半に入って突如失速した。パーソナルファウルが前半の４から、後半は18と激増。そこからリズムを崩してしまったことも、敗因のひとつであろう。

■大阪:桶谷HCコメント
到底、受け入れられない負け。言葉がないです。

■石川:鈴木HCコメント 前半は大阪のオフェンスリバウンドと我々のターンオーバーからイニシアティヴを取られてしまったが、後半はやるべきことをしっかりとできたことが勝利に繋がったと思います。明日は今日以上のエナジーを持って、勝利を目指して戦いたいと思います。
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