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bjリーグ2015-2016 第1節 GAME1
大阪エヴェッサ vs 滋賀レイクスターズ 試合結果
2015年10月3日（土）17:00 TipOff
＠府民共済SUPERアリーナ
観客数：2,020人

大阪エヴェッサ 71-84 滋賀レイクスターズ

1Q 大阪 19-17 滋賀
2Q 大阪 12-24 滋賀
3Q 大阪 21-24 滋賀
4Q 大阪 19-19 滋賀

ローレンス・ブラックレッジ 21Pts/12Rbd/2Astダブルダブル達成
今野翔太 13Ppts/1Rbd/3Ast
オルー・アシャオル 10Pts/5Rbd
並里成 8Pts/3Rbd/5Ast

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戦評：ミスが目立った大阪、開幕戦を落とす

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■第1Q　19-17
記念すべき開幕戦のファーストゴールは大阪・フリソン。そこから滋賀はマブンガの連続３Ｐ、岡田優の２Ｐで加点し、リードを奪う。大阪はディフェンスで耐え、岡田の得点から３分あまりにわたって無失点に抑える。その間に相馬、並里らの得点で逆転に成功。逆に大阪はそこから得点が止まったが終盤に橋本、今野が３Ｐを決めて４点のリードを奪う。

■第2Q　12-24
序盤から両者、なかなか得点が入らない展開。やがて７分30秒過ぎから滋賀の攻撃が機能し始め逆転に成功するが、大阪も追いすがり、中盤は１点を巡っての攻防が続く。しかし中盤以降、大阪にターンオーバーのミスが続発。ここからリズムを崩すうちに滋賀が得点を重ね、31-41と10点のリードをつけられてゲームを折り返す。

■第3Q　12-24
10点のビハインドを追う大阪は、今野がスティールから得点するなどで追い上げを試みる。だが滋賀のマブンガ、ジョンソンの両外国人に要所でスコアされ、なかなか得点差を縮めることができず、リードを13点に広げられる。しかし第１Ｑで７、第２Ｑで８喫し、苦戦の原因だったターンオーバーはこのクオーターで２にまで減り、ハーフタイムでの改善が形になって表れた。

■第4Q　19-19
13点を追う大阪だったが、思うように相手に詰め寄れない。第４Ｑ開始から約３分のあいだに２得点しか奪えなかったがディフェンスでも粘りを見せ、滋賀を逃がさない。中盤以降は互いに得点を獲られたら獲り返すを繰り返し、スコア差が縮まらない。そうしているうちに無情にも時計は進み、タイムアップ。2015-2016シーズンの開幕戦は、悔しい黒星となった。

■全体
大阪は序盤こそリードを奪ったが、前半だけでターンオーバー15とミスが目立った。その隙をつかれて第２Ｑに相手に大きなリードを許したのが、最後まで響いた。しかしリバウンドは49-38と相手を大きく上回ったのは、明るい材料。

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■大阪:桶谷HCコメント
今日はターンオーバーが22個と、ミスレイアップも５つくらいあった。試合の流れをとれそうなときに、自分たちで自分たちの首を絞めたようなゲームだった。自分たちはもっともっと、ベターな状況判断ができたと思う。今日は開幕戦で固くなってしまったのか、そのあたりができなかった。今日は完全に、自分たちがバッドゲームをしてしまった。

■滋賀:遠山HCコメント
今シーズンもバスケットボールができることを、チーム全員が幸せに思っている。勝利できて非常にうれしいですし、滋賀のみなさまに開幕戦の勝利を届けることができて良かった。今日のゲームはたくさんのオフェンスリバウンドを大阪に拾われて、多くのターンオーバーをしてしまった。今日はたまたまうちのほうがシュートが入って試合に勝ったかもしれませんが、ターンオーバーとリバウンドのところを真剣に取り組んでいかないといけない。

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