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TK bjリーグ2014-2015 第26節 GAME2
大阪エヴェッサ vs 京都ハンナリーズ 試合結果
2015年4月26日（日）14:00 TipOff
@京都府立体育館


京都ハンナリーズ 83-64 大阪エヴェッサ

1Q 京都 13-7 大阪
2Q 京都 27-15 大阪
3Q 京都 31-25 大阪
4Q 京都 12-17 大阪

西裕太郎 24Pts/5Ast/5Rbd
橋本尚之 12Pts
ゲイリー・ハミルトン 11Pts/10Rbd

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戦評：レギュラーシーズン1位通過の京都が安定した試合運びで快勝

■第1Q　13-7
主力を欠く大阪が大ブレーキ。怪我人の穴を埋めようと、出場選手が気力溢れるプレイを見せるも、相馬・今野・ハミルトンの放つシュートはことごとくリングに嫌われてしまう。そこにターンオーバーも重なり、京都の鉄壁のディフェンスの前に思うようにゲームコントロールができない。京都がリードして第2Qへ。

■第2Q　40-22（27-15）
このQも終始京都ペースで試合が進む。序盤からパルマ―・コッツァー・ウォーレン・フォーハンケリーと外国籍選手がインサイトにアウトサイドに躍動する。また、途中出場の瀬戸山も要所でスリーポイントを決め、京都の攻撃バリエーションの多さを見せつける。大阪は仲村がカウントワンスローを得るもフリースローを外してしまう等、いまいち波に乗り切れない。京都がリードを広げ後半戦へ。

■第3Q　71-47（31-25）
立ち上がり、大阪西がカウントワンスローを得るも、フリースローを外してしまう。その後、今野の連続得点や西の活躍で20点差まで点差を詰めるものの、大阪の追い上げムードを断ち切るようなタイミングで京都パルマ―が加点していく。その後も残り2秒で日下のスリーポイントが決まり、京都がいい流れで最終Qへ。

■第4Q　83-64（12-17）
何とか一矢報いたい大阪は石橋・橋本・仲村が果敢に攻めるもリングに嫌われてしまう。京都も序盤の日下のスリーポイント以外、得点が止まってしまう。残り6分でようやく村上・ウォーレンに得点が生まれ、京都が少ないながら加点していく。大阪は最後まで西が奮闘するも京都の背中を捉えることができなかった。

■全体
京都は、外国籍選手を中心にインサイド・アウトサイドと攻撃バリエーション豊富なオフェンス展開を見せ、快勝した。大阪は怪我人の多さに、難しいゲームの組み立てを要された。また、リバウンド本数に20本以上の差がついており、京都にセカンドチャンスを与えてしまったことも敗因の1つであろう。

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【大阪エヴェッサ HC: 東頭 俊典 】
点差が開いたゲームになってしまいましたが、外国人選手1人の状況で最後まで戦った選手、応援してくれたブースターのみなさんに感謝しています。レギュラーシーズン52試合が終わりプレイオフに向けて仕切り直しなので、滋賀戦に全力投球したいと思います。

【京都ハンナリーズ HC: 浜口 炎】
ゲーム自体は難しいゲームでしたが、自分たちでしっかりやるべきことができました。プレイオフに向けて、よい準備をしたいと思います。

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