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TK bjリーグ2014-2015 第22節 GAME1
大阪エヴェッサ vs 島根スサノオマジック 試合結果
2015年3月21日（土）15:00 TipOff
＠大阪市中央体育館
観客数：1,522人

大阪エヴェッサ 80-77 島根スサノオマジック

1Q 大阪 13-14 島根
2Q 大阪 20-16 島根
3Q 大阪 21-20 島根
4Q 大阪 26-27 島根

ジョシュア・ドラード 27Pts/3Ast/8Rbd
相馬卓弥 16Pts/3Ast
今野翔太 14Pts/3Rbd
畠山俊樹 10Pts/4Ast
ゲイリー・ハミルトン 8Pts/5Ast/19Rbd

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戦評:残り1分の大接戦を大阪がものにする

■第1Q　13-14
開始4分は相馬の3Pや今野の速攻などで7点差まで点差を広げるも、島根のメリエックスがミドルシュートを決めてから山本や高田の3Pが決まり一気に同点に追いつく。その後も島根がオフェンスリバウンドなどをものにしてリズムは島根に。大阪は島根の堅い守りに中に切り込むことができずに外からシュートを狙うも入らない。チームファウルが溜り、フリースローで逆転を許し1点差。

■第2Q　33-30（20-16）
開始すぐ大阪は相馬やドラードのシュートが決まり逆転、5点差まで広げるも島根もバスケットカウントや3Pで同点に戻す。その後は大阪が決めれば島根も決めるシーソーゲームに。どちらも崩れかけたところで3Pが決まり流れが読めない。最後1秒で大阪・今野が3Pを決め3点差で後半へ。

■第3Q　54-50（21-20）
大阪は今野や相馬の3Pで島根を突き放すも、島根もウィザースプーンの3Pなどで逆転。大阪もすぐハミルトンがバスケットカウントを決め逆転。そこからは両チームシュートを外すことなく点を重ねていく。先に外したのは島根。大阪はその隙を逃さずドラードが連続ポイントを加え引き離しにかかる。島根の山本が3Pを決め4点差で最終Qへ。

■第4Q　80-77（26-27）
開始直後から両チーム点の取り合いに。島根は3Pやフリースローをしっかりと得点につなげるも4点差からなかなか縮まらない。残り4分で大阪はスティールからの速攻が連続で決まり、10点差まで開き勢いは大阪に。しかし、島根の高田が3Pを決めるとチャップマンとウィザースプーンが続き点差は1分で2点差に。残り1分で島根が1点差まで詰めると両チームタイムアウトを上手く使いながら必死の攻防戦に。最後は大阪相馬が決定弾を決め、大阪が勝利した。

■全体
大阪が勢いに乗れそうなところで島根が踏ん張り点差を開かせない展開が続き、最終Qの最後1秒まで気が抜けない試合になった。大阪はいつも最後の最後で勝ちきれない所があったが今回はチーム全員で踏ん張り勝利をものした。

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【大阪エヴェッサ HC：東頭 俊典】

接戦を勝ちきれるようになってきた事は良いですが、オフェンスもディフェンスもツメが甘いのでしっかりと明日修正出来るように頑張ります。

【島根スサノオマジック HC代行：森山 知広】

途中ディフェンスの所でイージーにドライブから崩されたので、そこをしっかり明日は修正して、しっかり戦えば戦える相手なので、明日もう一回チャレンジしたいと思います。



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