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TK bjリーグ2014-2015 第21節 GAME2
大阪エヴェッサ vs 浜松・東三河フェニックス 試合結果
2015年3月15日（日）14:00 TipOff
＠大阪市住吉スポーツセンター

大阪エヴェッサ 65-73 浜松・東三河フェニックス

1Q 大阪 15-18 浜松
2Q 大阪 20-16 浜松
3Q 大阪 13-20 浜松
4Q 大阪 17-19 浜松

セス・ターバー 15Pts/12Rbd ダブルダブル達成
相馬卓弥 14Pts/3Rbd
ゲイリー・ハミルトン 10Pts/4Ast/9Rbd

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戦評:浜松がアウェイで2連勝を飾る！

■第1Q　15-18
前日勝利を収めた浜松が、この日も大石の3Pで幸先の良いスタート。チャーロも2連続3Pを沈め、序盤は浜松のペースでスタートする。一方、2日連続で負けることの出来ない大阪もハミルトンを中心に得点を重ね、拮抗した試合展開となる。中盤、両者得点が伸びず、第1Qはロースコアの出だしとなる。

■第2Q　35-34（20-16）
一進一退の攻防が続く中、開始2分過ぎに大阪・相馬の3Pでこの試合初めて大阪がリードを奪う。たまらずタイムアウトを取った浜松だが、タイムアウト明けにもドラードに決められてしまう。このまま大阪ペースで進むかと思われたが、ドラードがテクニカルファウル2つを含む、3連続ファウルでベンチへ下がる。一瞬不穏な雰囲気が漂うが、畠山、ハミルトンのシュートで踏ん張りを見せ、35-34の1点リードで前半を終える。

■第3Q　48-54（13-20）
両者積極的なオフェンスを見せ、突き離しを狙った第3Q序盤だったが、開始2分まで得点の決まらない膠着した展開となる。開始3分、大阪のターンオーバーから浜松が速攻、チャーロがダンクを決め、再び浜松がリード。その後1点を争う時間帯が続く。この均衡を破ったのは、浜松・大石と大口。連続で3Pを沈めると、主導権を握った浜松がリードを保ち、最終Qを迎える。

■第4Q　65-73（17-19）
リードする浜松は積極的に3Pを放つがいずれも決まらない。一方の大阪も、オフェンスで攻め切ることが出来ない。しかし、中盤にハミルトンの2P、相馬の3Pで一気に5点差へ詰め寄り、再び僅差へ。残り2分を切ったところで、浜松がタイムアウト。直後、浜松・大口が大事な時間帯で3Pを沈める。最終的には、このシュートが決定的な得点となり、浜松が勝利を収めた。

■全体
終始、僅差で展開した2日目の大阪vs浜松の一戦。要所での得点をしっかり決めた浜松が、アウェイで2連勝を飾った。大阪はドラードのファウルトラブルで不穏な空気が流れる中、相馬らの得点で拮抗した試合を見せる。しかし最後は浜松・大石、大口の3Pなど、決めるべきところでの得点をしっかりと沈めた浜松が勝利を収めた。

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【大阪エヴェッサ HC：東頭俊典】
若手を含めて、ドラード選手が退場した中でよく頑張ったと思います。が、優勝するためには昨日、今日の試合からたくさんの事を学ばなければ、全然足りないと思います。チーム全員でもう一度しっかりと直せるように、ブースターの皆さんに応援してもらえるようなチームになれるよう頑張りたいと思います。

【浜松・東三河フェニックス HC：東野智弥】
大阪は非常に良いチームで、我々も粘り強く戦ったと思います。そして今日はブースターに本当に多く来てもらい勝たせてもらえた。そんなゲームでした。

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