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TK bjリーグ2014-2015 第19節 GAME1
浜松・東三河フェニックス vs 大阪エヴェッサ 試合結果
2015年2月28日（土）18:00 TipOff
＠湖西市アメニティプラザ
観客数：1,938人

浜松・東三河フェニックス 80-76 大阪エヴェッサ

1Q 浜松 16-14 大阪
2Q 浜松 19-16 大阪
3Q 浜松 15-24 大阪
4Q 浜松 21-17 大阪
OT 浜松 09-05 大阪

ジョシュア・ドラード 22Pts/4Ast/11Rbd ダブルダブル達成
今野翔太 15Pts/5Rbd
ゲイリー・ハミルトン 10Pts/8Rbd
セス・ターバー 10Pts/2Ast

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戦評:浜松苦しみながらも延長戦を制す

■第1Q　 16-14
序盤は両チームシュートの成功率がそんなに高くないものの浜松がリードし、一時点差を5点まで開く。しかし大阪相馬の3Pやハミルトンの2Pが決まり逆転するもチームファウルが重なりフリースローを与えてしまう。浜松はしっかり決め2点差をつける。

■第2Q　 35-30（19-16）
開始直後浜松の攻撃が勢いに乗り一気に大阪を引き離し10点差に開いてしまう。リズムがなかなかつかめない大阪はパスミスなどが続いたが畠山の3Pが決まると大阪のディフェンスがどんどん厳しくなりシュートが決まらなくなる。大阪はターバーの3Pで3点差まで追いつくもそこから浜松のシュートが決まりだし再び点差をつけられ5点差で後半へ。

■第3Q　 50-54（15-24）
序盤、大阪相馬の3Pが決まると今野・ドラードのシュートも連続で決まり一気に逆転する。浜松も岡田の3Pが決まり同点に。両チーム点の取り合いになるもわずかに大阪に勢いがあり浜松に4点差をつけ最終Qへ。

■第4Q　 71-71（21-17）
浜松は早いパス回しで大阪を翻弄するとチャーロと並里の3P、グリーンのダンクが決まり逆転。このまま勢いに乗って点差を開くと思われたが、大阪も今野・ターバーの3Pが決まり再び逆転へ。残り1分半で同点になると大阪には2回フリースローのチャンスがあったが1本ずつ外し2点差。残り13秒で浜松アシャオルがバスケットカウントを決め同点にし、勝負の行方は延長戦へ。

■OT1　 80-76 （9-5）
大阪はパスミスやドリブルミスなどが目立ちあまりチャンスを作ることが出来ない。チームファウルが5つでフリースローを与えてしまい、その結果点差が開き、4点差で敗北した。

■全体
前半は浜松がリードし大阪がそれにくらいついていたが、後半は大阪のシュートが決まりだし最終Qでは最後まで結果が分からない手に汗握る展開となった。延長では大阪の勢いが一気になくなり浜松はホームでの応援の力もあり逃げ切った。

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【大阪エヴェッサ HC: 東頭 俊典】
最後に決めることろの差が出た試合だった。約束事のミスなど、とにかくミスが多かった。しっかり修正して明日に臨みたい。

【浜松・東三河フェニックス HC: 東野 智弥】
選手たちが、我慢して戦った試合だった。明日も勝って、今日の勝利を意味のあるものにしたい。

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