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TK bjリーグ2014-2015 第17節 GAME2
大阪エヴェッサ vs バンビシャス奈良 試合結果
2015年2月15日（日）14:00 TipOff
＠岸和田市総合体育館
観客数：2064人

大阪エヴェッサ 82-78 バンビシャス奈良

1Q 大阪 21-19 奈良
2Q 大阪 22-21 奈良
3Q 大阪 21-25 奈良
4Q 大阪 18-13 奈良

セス・ターバー 17Pts/3Ast/7Rbd
ジョシュア・ドラード 17Pts/3Ast/5Reb
仲村直人 13Pts/2Reb
相馬卓弥 12Pts/3Ast/2Reb
西裕太郎 11Pts/2Reb

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戦評:シーソーゲームを制したホームの大阪が勝利!!

■第1Q　21-19
序盤は大阪のドラードの得点で試合が動くと、互いに点を取り合う展開になった。中盤大阪の相馬、西らが3回連続で3Pを決めるなどで、リードを広げていくが、奈良はカーターのダンクなどで得点して差を縮める。大阪が2点リードで終える。

■第2Q　43-40（22-21）
互いに守りを固めているためインサイドを崩すのは難しく、アウトサイドからシュートを打つことが多くなり、大阪は西、仲村が、対する奈良は本多、笠原による3Pで得点を挙げていく。次第に奈良は、速攻によってカーターが得点、大阪は素早いパス回しからターバーが得点するなど、状況を打開していく動きを見せ始める。大阪が3点リードで前半を終える。

■第3Q　64-65（21-25）
奈良は山崎の連続3Pにより逆転すると、鈴木や笠原らによるドリブルも使い始め、鈴木がペネレイトから得点する。大阪はドラードのポストプレイを上手く使い、インサイドを崩していくと、ターバーらが得点を挙げていく。奈良はフリースローの機会が多く、そこで着実に得点したことにより逆転して終えた。

■第4Q　82-78（18-13）
大阪はターバーらが少し強引に切り込みシュートを打つことによって、インサイドの守りを打開。またハミルトンがオフェンスリバウンドを制して得点に繋げていく。奈良は効果的な攻めが見せられず、なかなか得点にならない。それでも奈良はタプスコットにボールを集めて個人技で打開し得点していくと、最後は1点を争う接戦になったが大阪が勝利した。

■全体
前半は互いにインサイドを固く守っていたため、ドリブルを使った攻撃があまり機能していなかった。その代り3Pを狙うことが多く、特に大阪は高い決定率を誇っている。奈良もリバウンドを拾い得点に繋げていた。後半はドリブルでの突破も見られるようになったが、崩しきるまではいかなかった。それでもより多くのシュートを放った大阪がオフェンスリバウンド多くものにし、最後接戦を制した。

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【大阪エヴェッサ HC:東頭 俊典】

前半ファウルトラブルに陥ってしまったが、しっかりと接戦を勝てた事が大きい。チームでやろうとしている事が出来て良かった。


【バンビシャス奈良 HC:小野寺 龍太郎】

タフなゲームだった。クロスゲームを勝ち切れなかったのは、非常に責任を感じる。2日間奈良から多くのブースターの方が来てくれて良かった。

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