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TK bjリーグ2014-2015 第17節 GAME1
大阪エヴェッサ vs バンビシャス奈良 試合結果
2015年2月14日（土）15:00 TipOff
＠岸和田市総合体育館
観客数：1603人

大阪エヴェッサ 86-76 バンビシャス奈良

1Q 大阪 23-16 奈良
2Q 大阪 23-19 奈良
3Q 大阪 10-19 奈良
4Q 大阪 30-22 奈良

相馬卓弥 22Pts/2Ast/2Rbd
ジョシュア・ドラード 21Pts/6Ast/8Reb
西裕太郎 15Pts/2Ast/2Reb
セス・ターバー 12Pts/3Ast/6Reb

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戦評
■第1Q　23-16
奈良がスタートダッシュを見せる。タプスコットのシュートで得点すると、笠原さらにタプスコットの3連続得点で大阪をリードする。大阪はドラードのシュートが連続で外れたところでたまらずタイムアウト。その後そのドラードがようやく得点し、悪い流れを断ち切る。終盤まで奈良がリードする展開だったが最終盤大阪が怒涛の攻撃を見せ、逆転。ホームの大阪がリードし第2Qへ。

■第2Q　46-35（23-19）
序盤は奈良が怒涛の追い上げを見せる。鈴木のシュートが決まると、笠原もそれに続く。その直後にタプスコットがバスケットカウントワンスローを沈め1点差に。その後も稲垣のスリーポイントで同点。カーターのシュートで逆転し、奈良の時間帯が続く。しかし大阪も西が逆転された直後にスリーポイントを沈めすぐさま逆転に成功。後半は大阪がリズムを取り戻し後半戦へ。

■第3Q　56-54（10-19）
まずは奈良鈴木が外角を決めていく。大阪もシュート精度が高くドラード・クレフトとシュートを沈める。どちらに展開が傾いてもおかしくない緊迫感の中で奈良タプスコットが得たフリースローを2本しっかり決める。その直後に大阪がタイムアウト。引き締めにかかるが、その後も大阪はピリッとしない。しかし奈良のシュート精度も悪く、追いつきたい場面で追いつけずにいた。一進一退の情勢の中で奈良が2点差まで点差を縮め最終Qへ。

■第4Q　86-76（30-22）
大阪は序盤ドラード・相馬・ターバーの得点で奈良を離しにかかる。追いかける奈良だが、ターンオーバー・ファイルが要所で出てしまい、いま一つリズムを掴み切れない。残り5分、大阪相馬のシュートで10点差とするとそこからは一進一退に。最後まで10点差圏内を守り切った大阪がホームで勝利した。

■全体
奈良は良い時間帯も多く、追いつき追い越せるチャンスが何度もあった。肝心のダッシュすべきところで息切れを起こしてしまい、最後まで追いかける展開から抜けられなかった。大阪は相馬が22得点をたたき出し、チーム全体に活力を与えた。

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【大阪エヴェッサ HC: 東頭 俊典】
全員が揃ってない中、ベンチプレーヤーが良く活躍をしてくれた。明日はどうゆう状況になるか分からないが、しっかり仕事が出来るようにしたいと思います。

【バンビシャス奈良 HC: 小野寺 龍太郎】
今日の入りは凄く良かった。でも、中々流れを掴みきれなかった。まだまだチームとして成熟しきれてないところなので、そこを修正してまた明日チャレンジしたいと思います。