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TK bjリーグ2014-2015 第13節 GAME1
大阪エヴェッサ vs 富山グラウジーズ 試合結果
2014年12月27日（土）15:00 TipOff
＠堺市金岡公園体育館
観客数：1,149人

大阪エヴェッサ 68-84 富山グラウジーズ

1Q 大阪 8-19 富山
2Q 大阪 16-28 富山
3Q 大阪 18-26 富山
4Q 大阪 26-11 富山

ジョナサン・クレフト 21P
今野翔太 14P
セス・ターバー 12P

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戦評：遠出の富山アウェイで快勝

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■第1Q　8-19
開始1分半富山のシュートで試合が始まるとスティールからの速攻で続けて点を取っていく。大阪はハミルトンがシュートを決めるも残り5分まで得点なし。その後もパスミスやシュートを打つもリングに嫌われ追加点が思うように取れない。富山はその間城宝の3Pやフリースローをしっかりと決め点差を離していく。

■第2Q　24-47 (16-28)
富山は開始15秒で城宝の3Pが決まるとそれからもワーナーや藤江が点を決め2分半で20点差をつける。その後も攻撃の手を緩めず、開始5分で30点差。大阪の今野、ドラードは調子が悪くなかなか点を決めることができない。しかしターバーやクレフトがダンクやゴール下のシュートを決め勢い出てきたが、富山のワーナーのダンクが決まり勢いを留めた。

■第3Q　42-73 (18-26)
不調だった大阪・今野のシュートが決まり流れは大阪に移るかと思われたが、富山のホーン、ウィラードのバスケットカウントが決まる。7分半からは両者点の取り合いが始まり、ダンクも連発。しかし大阪の畠山のパスミスがあり流れは再び富山に移ってしまう。さらに大阪はチームファウルが重なり富山にフリースローを与えてしまう。タイムアウトを取り落ち着かそうとするも点差は35点まで開いてしまう。

■第4Q　68-84 (26-11)
開始直後から大阪の連続ポイントが決まり一気に20点差まで詰めるもそこからなかなか点を詰めることができない。今まで不調だった今野やドラードもシュートが決まるようになり追いあげをみせるも富山もゴールやミドルシュートをしっかりと決め崩れることはなかった。

■全体
大阪は最初の第1、第2Qがいつもポイントガードをしている畠山ではなくドラードがボール回しをしていたためか攻撃が単調になりがちだった。第3Qまではずっと富山の流れで試合が進み、第4Qで大阪の攻撃がよく決まるようになったが点差が大きかったために追い上げることができなかった。

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■大阪:東頭俊典HC
最初の15分間全く自分たちの形が出せなかった。後半は頑張れたがまだまだ力の差があるので、まずは自分たちのバスケットがコンスタントに出来るようにしていきたい思う。

■富山:ボブ・ナッシュHC
前半いいスタートが出来て、リズムに乗ることが出来た。第3Qまでいいディフェンスが出来たが、第4Qで集中が切れてしまった。大阪は明日、修正してくると思うのでしっかりと試合にのぞみたいと思う。

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