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TK bjリーグ2014-2015 第11節 GAME2
大阪エヴェッサ vs 信州ブレイブウォリアーズ 試合結果
2014年12月14日（日）14:00 TipOff
＠大阪市立住吉スポーツセンター
観客数：1,152人

大阪エヴェッサ 75-83 信州ブレイブウォリアーズ

1Q 大阪 15-23 長野
2Q 大阪 22-21 長野
3Q 大阪 10-16 長野
4Q 大阪 28-23 長野

ジュシュア・ドラード 21P、10Rbdでダブルダブル達成
今野翔太 16P
セス・ターバー 13P
ゲーリー・ハミルトン 10P、13Rbdでダブルダブル達成

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戦評：長野、悔しさを晴らす白星

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■第1Q 15-23
開始早々に長野はワシントンが得点し先制する。対する大阪は開始2分を過ぎる前にハミルトンが得点するも、長野の内の堅いディフェンスに攻めあぐね、そこからの得点が続かない。齋藤の3Pから始まる長野の連続得点にたまらず大阪はタイムアウトを請求する。その後、長野の勢いが少し落ち着くも状況はあまり好転せず、8点差で第2Qへ。

■第2Q 37-44（22-21）
畠山、今野の連続3Pで流れに乗ろうとする大阪だが、長野はワシントンが豪快なダンクを見せつけ、それを阻止する。大阪はその後、徐々にシュートの成功率を上げていき、フリースローを含む連続得点の末、ドラードの2Pで遂に大阪が逆転する。しかし、大阪の連続ファウルで得たフリースローで長野が得点を重ね、再度大阪が追う形となりそのまま前半戦が終了。

■第3Q 47-60（10-16）
大阪は主に外からの攻撃を仕掛けるがなかなか得点に結びつかず、長野は内・外からの攻撃で一度縮まった点差を再び広げていく。中盤から終盤にかけて相手のファウルで得られたフリースローでお互いに得点を重ねるも、それ以外の得点が大阪、長野共に決まらない時間が続く。残り2分ほどのところで、大阪はターバー、長野は鈴木が決めるも、そこから互いに得点がないまま13点差で第4Qへ。

■第4Q 75‐83（28‐23）
序盤は長野がワシントンを中心に得点を重ねていき、終始大阪に流れを作らせなかった。中盤から終盤にかけては点の取り合いになるが、特に終盤は互いにファウルが増える。残り数秒のところで勢いのある3Pを決めた大阪・ターバーが5つ目のファウルをもらってしまう。大阪は代わりに仲村が入るも最後まで点差を詰められず、長野が8点差での勝利となった。

■全体
第1Qは特に長野ペースで展開し、その後も少し勢いは落ち着くがまるで昨日とは逆の展開を見せた場面が多かった。また、全体を通して大阪、長野共にファウルが多く、そのため、得られたフリースローでの得点の数も鍵を握った試合と言えるだろう。長野は前日の振わない結果に対する悔しさを晴らすような今回の結果となった。

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■大阪:東頭俊典HC
今日はかなり激しく来る事は予想していたが、それを上回れなかった。シュートが入らなかったという事はあるがディフェンスから崩れてしまったので、それに尽きると思う。みんなで立て直して年内に強く終われるように頑張ります。

■長野:河合竜児HC
昨日に増して、今日は多くのブースターさんに駆けつけてもらった。昨日は今日勝つ為に我慢したので、何とか1勝1敗で今日を切り抜けたのはまずまずだと思います。来週から順位が上のチームとゲームが続くので良い準備をしたいと思います。

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