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TK bjリーグ2014-2015 第4節 GAME1
大阪エヴェッサ vs 島根スサノオマジック 試合結果
2014年10月25日（土）18:00 TipOff
＠住吉スポーツセンター
観客数：1,474人

大阪エヴェッサ 85-77 島根スサノオマジック

1Q 大阪 22-17 島根
2Q 大阪 13-15 島根
3Q 大阪 21-29 島根
4Q 大阪 29-16 島根

セス・ターバー 19P
今野翔太 17P
ジュシュア・ドラード 14P

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戦評：大阪が最終Qで逆転劇を演じる

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■第1Q　22-17
序盤は島根のチャップマンの3Pが決まり点差が開いていくが、大阪も今野もカットインからバスケットカウントなどを決めていく。残り3分から島根はシュートがリングに嫌われ点をうまく重ねられない。大阪はクレフトのダンクなどで勢いを掴み、フリースローなどで点差を5点にする。

■第2Q　35-32(13-15)
島根はパスが上手く回らず攻撃の流れが悪いうえに、シュートがなかなか決まらない。大阪はオフェンスリバウンドを支配し、リズムもよく、順調に得点を重ねる。しかし、島根が要所でタイムアウトを取得し、流れを渡さない。3点差で後半へ。

■第3Q　56-61（21-29）
前半と打って変わり、両者早い攻撃パターンで得点を重ねていく。速攻で流れを掴んだ島根はオフェンスリバウンドをものにし、逆転。大阪はたまらずタイムアウトを取るが島根の勢いは止まらず5点差をつけ最終Qに。

■第4Q　85-77（29-16）
開始早々大阪の猛攻撃が島根を襲った。ドラードとターバーのシュートがネットを揺らし、開始1分で逆転すると、あっという間に点差が開いた。島根は第3Qが嘘のようにシュートがことごとくリングに嫌われ、大阪の堅いディフェンスにパスミスも連発してしまう。残り2分で島根はファウルゲームを仕掛けるが点差を縮めることができずアウェイでの勝利を挙げることができなかった。

■全体
前半の流れは大阪にあったが、大きく点差が開くことなく進んだ。第3Qで島根の攻撃力が爆発し、その勢いで第4Qも行くかと思われたが、大阪の厳しいディフェンスに思うようにシュートが打てず流れは完璧に大阪に。再び流れを取り戻すことができずに島根のアウェイでの勝利はならなかった。

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■大阪:東頭俊典HC
ディフェンスがなかなか機能しなくて、苦しいゲームだった。 島根は実力があるチームなので明日はしっかり集中していく。 よくがんばり我慢して崩れる時間帯が少なくなってきてるので、明日もチーム一丸となって頑張っていきたい。

■島根:レジー・ハンソンHC
40分間集中してバスケをしないといけないのだが、残りの5分で集中を切らしてしまいそこからのミスで負けてしまった。 ずっと言い続けているところなので、そこを改善しないといけない。

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