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大阪が上位の浜松に貴重な連勝

■第1Q　14-10
立ち上がりから日本人選手が積極的に仕掛けていく大阪ペース。菅原がバスケットカウントを決めて開始3分で8-3。浜松は大阪の勢いにおされると、ミスも出始め5分終えてわずか3点と出遅れてしまう。ルーキーの古橋を投入するとボールが回りじめる浜松。ディフェンスでも集中して大阪の攻撃を食い止め、終盤にはディクソンの外角で追い上げる。4点差で第1Q終了。

■第2Q　29-26（15-16）
第1Qの勢いのまま、ディクソン中心に攻撃を仕掛ける浜松が開始早々に逆転に成功する。大阪はディフェンスで立て直すと、中盤には相馬のスティールからアンドリュースがダンクを決める。僅か30秒後に再びダンクがを決めて大阪が勢いづく。その後も積極的な大阪ペースで試合が進むと、終盤には仲村の外角も決まり大阪リードで後半へ。

■第3Q　44-38（15-12）
大阪はガロウェイが積極的に外からペネトレイトしてチャンスを作っていく。浜松は大阪のゾーンに対してゆっくりボールを回してチャンスを狙っていくも、大阪の勢いにのまれる。要所でディクソンの外角が決まり食らいつくも大阪の流れを変えられない。大阪のミスにも助けられ6点差で最終Qへ。

■第4Q　62-52（18-14）
ガロウェイの個人技から仲村が外角を決めてリードを保つ。浜松もニクソンが要所で外角を決めていき譲らずの展開。徐々に浜松はオフェンスで足が止まってしまいリズムが崩れると、ミスから大阪の速攻を許してしまう。その後もガロウェイ中心に攻撃の手を緩めない大阪が勝利した。

立ち上がりからロースコアの展開となったが、ミスが多いものの積極的に仕掛けていく大阪がペースを握って勝利した。特にガロウェイが12アシストと攻撃の軸としてチームを牽引。アンドリュースの豪快なダンクで勢いづき、浜松に追いつかれることなく逃げ切った。