大阪エヴェッサ オフィシャルWEBサイト

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選手インタビュー

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【菅原 洋介選手】
昨日と違って前半から追いかける展開だった。昨日は4Q中盤までの点差がオーバータイムになっても逃げ切れるゲームを作れた。しかし、今日は点差を離すチャンスにターンオーバーをしてしまい、離す事が出来なかった。4Qにしっかりと摘めるバスケットをできるよう、今後修正したい。

【相馬 卓弥選手】
今日は個人的には、ワイドオープンを決めきれなかった。もっと声をだして、チームの盛り上げ役にならないといけないと思う。コーチから言われたことをしっかりとやりきって、特に自分はリバウンドやルーズボールなどの気持ちを出せるプレーをして勝っていきたい。

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戦評

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終始接戦の試合を富山が制す

■第1Q 18-14
立ち上がりから富山が藤江の3P等が決まり波に乗る。エース城宝のペネトレイトが大阪のディフェンス網を切り裂いていく。大阪はポイントガードをガロウェイから呉屋に代わると攻撃の威力が増す。しかし、選手のオフザボールの質で上回る富山が着実に加点していく。富山リードで第1Qを終える。

■第2Q 40-36（22-22）
ブラウンのロストもあり、大阪は菅原の3Pが連続で決まり追いすがる。富山はブラウンが不調で、城宝頼みの苦しい展開だったが、グロスの切り込みで攻撃のバリエーションが増す。大阪もアウトサイド一辺倒であったがポストプレイヤーのアンドリュースを投入し差を詰める。点差は変わらないまま後半へ。

■第3Q 60-57（20-21）
両チームとも目立った選手交代もなく一進一退の応酬が続く。しかし、富山は城宝の連続3Pが決まり再び突き放していく。インサイドのウィラードの献身的な動きで大阪の攻撃を食い止める。大阪はチョハダレヴィッチの攻守に渡る活躍により差を詰めるも3点差が遠い。

■第4Q 80-75（20-18）
追いすがる大阪はガロウェイがブラウンからスティールを決めついに追いつき、残り5分35秒に相馬のドライブで逆転に成功。富山は城宝が疲労のせいか動きが落ち、得点源を失う。しかし、グロスがフリースローのこぼれ球を押し込み残り1分27秒で再び富山が2点リード。大阪はフリースローを外し、同点に追いつくチャンスを逃し試合終了。

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総評

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僅差での攻防が続く試合であったが、第4Q前半に絶好調だったベルが終盤ターンオーバー連発したのが痛かった。富山は主力メンバーのみの選手起用で終盤に失速するも、城宝の活躍で盛り返した。この試合トップの27得点の活躍で富山が勝利した。
【ナッシュHC】
大阪は本当に素晴らしいチームだった。そのチームを相手に勝利できたことは光栄に思う。前半、活躍してくれた藤江選手、12得点・12リバウンドのグロス選手、ビッグショットを決めリーダーシップを発揮してくれた城宝選手、チームの力で勝つことができた。

【東頭HC】
富山の藤江選手、城宝選手は、出だしから気持ちが入っていて、乗せてしまった。後半追いつき、最後まで戦いきれたが、しめが甘いところが出た。チームとして戦う姿勢が出てきたのはよかった。
■次節のホームゲーム■
大阪エヴェッサ vs 浜松・東三河フェニックス
[@大阪市立住吉スポーツセンター]
3月22日(土)　試合開始18：00
3月23日(日)　試合開始14：00