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GAME PREVIEW② vs. 高松ファイブアローズ


OSAKA EVESSA [WESTERN CONFERENCE]
前節の大阪は京都に連敗し現在6勝6負の5割の勝率となった。前節の平均得点は69.0点(シーズン平均80.6点)、平均失点は76.0点(シーズン平均失点78.4点)であり、6連勝中の間はプラス13.5点あった得失点差は現在プラス2.2点まで落ち込んでおる。一番の改善点はオフェンスであり、いかに好調時の85点を越えるバスケットをするかというのが緊急課題である。
 
前節のオフェンスでは、アタックするバロメーターのFT試投数は平均22.5本とここ6試合中ではまずまずの復調が見える。チーム全体としてはまだまだ改善の余地は十分にあるがFT確率は好調であり、この2試合平均は60%とシーズン平均の53.8%を上回った。特にスニードは平均70%でファウルラインからのショットを決め、シーズン平均35.9%の倍の確率で決めて見せた。未だ課題として残っているのが2PのFGであり、前節は41.9%であった。大阪の平均FT確率から考えると2Pの確率を50%越える水準でゲームを進め、ゲームの流れとしてはリードを保ちながら先行勝ちきりの形が望ましい。追いかける展開やゲーム終盤の接戦で相手チームのファウルを問わないディフェンスで守られた際に得たFTを、自ら逃してしまうゲームの再発に十分注意したい。

前節の大阪のオフェンスはここ6試合の反省が活かされスペースの取り方に修正が見えた。広く距離を保ちながらゴール下のギャップをアタックするポゼッションがいくつも見られた。しかしながらショットを決めきる部分では京都のフィジカルでタフなディフェンスの前に阻まれてしまい、京都を上回るれる程の得点へは伸びがなかった。

この状況下で黙々とチームに貢献しているのが澤岻であり、前節も平均得点11点、3Pが平均50%(3本試投、1.5本成功)、2Pが平均54.5%(5.5本試投、3本成功)であった。特に1戦目でガロウェイが欠場する中チームの柱としてエースの活躍をした。また、仲村も古巣京都に対して長距離砲(3P平均38.5% 6.5本試投 2.5本成功)で意地を見せた。成長著しい活躍を見せるのが澤地であり、平均出場時間9分ながら平均5点であり、特に2Pの確率が71.4%(3.5本試投 2.5本成功)と6マンとして、大きくチームに貢献し、オールスター投票でも好位置につける人気はここにある。

大阪は12試合目を超えてそれぞれの個々人のカラーが明確に出てきてる。シーズン序盤戦でもう一山越えるためにも、チームオフェンス、チームディフェンスの浸透と具現化が必要である。
 

TAKAMATSU FIVE ARROWS [WESTERN CONFERENCE]
高松ファイブアローズは前節奈良戦まで4連敗中であったが第2戦目で連敗をストップした。昨シーズンからの中心選手が残留し、新たにシューターの
米澤と新外国籍選手2名を獲得し、前田HC体制の進化を見せるシーズンである。高松のシーズン平均失点は77.9点であるが、今シーズンの勝ちゲームの平均失点は69点であり、負け試合の平均得点は65.7点である。高松と対戦してきたチームはディフェンスで優位に立つことが勝利への鍵となる。
 
高松のオフェンスは前節の京都の様にタレントプレイヤーにボールを託し、アイソレーションというよりは、チームでボールをシェアしポストにボール入れるか、ウィングのPick&Rollのチームオフェンスでクリエイトしてくる。

ポストを狙うセットとしては、PGがトップ、ビッグマンが右のブロック、フォワードが左のエルボー、ガードが右のコーナーと左のウイングにポジションを取る。PGが左にドリブルダウンすると、コーナーのガードが上がりハンズオフする。その後フォワードがトップへポップし、ガードからパスをもらう。PGはビッグマン、ウイングのガードのスクリーンを使ってベースライン側から右のウイングにカットしフォワードからボールを受ける。PGにスクリーンをかけたガードはビッグマンにクロススクリーンをかけると、ビッグマンは右のブロックにポジションをとり、まず、ポストヒットを狙う。次にガードはトップのフォワードへリップスクリーンをかけてからトップへ上がりでオープンショットを狙う。

ウイングのPick&Rollのプレーは、PGはトップ、ビッグマンが右のエルボー、フォワードが左のエルボー、シュートの得意なガードがエルボーの間、ドライブが得意なガードが左のブロックに立つ。エルボーの間に立つガードは左のウイングへ、左のブロックのガードは右のウイングに両者が同時に動くループアクションから始まる。PGは右のウイングにパスを入れると左にフェイドアウトし、右のウイングに右のエルボーのビッグマンからPick&Roleを仕掛ける。ウィークサイドはスペースを取ってウイングのプレーのパスアングルへ動きオープンショットを狙う。

最後にダブルスタッガーからのPick&RollのプレーとしてPGがトップ、ビッグマンが左のエルボー、フォワードが右のブロック、ガードが左のコーナーと右のウイングに立つ。ビッグマンがポップするとPGはパスを入れるゴール下にカットしフォワードと揃ってウイングのガードに右のブロック周辺でスクリーンをかける。ウイングのガードはベースライン側から左のエルボーに上がってカットし、ビッグマンからハンズオフでボールをもらうと、右側にドライブし、ドライブと同時にフォワードがブロックから上がって来てPick&Rollを行う。

一つ目オフェンスはウィリアムスのプレーであり、二つ目と三つ目はライオンズ、鈴木が得意である。最終的にはポストアップとスクリーンロールであるが、チームオフェンスでギャップを見つけ効果的に攻めることが目的とされている。
 

試合のみどころ

高松の今シーズンのホームでの成績は2勝2負と負け越しはない。しかしながら、勝率5割の大阪としては勝ち星をお互いに分け合う結果は更々望んでいない。上位に返り咲くためにもこの勝負を二つとも落とす事はできない。ディフェンスで優位に立つことが必須のこの試合ではまずは高松のハーフコートのセットオフェンスを止めたい。
前述一つ目のポストを狙うプレーではボールをスイングさせるフォワードのポップをディナイしてボールをスイングさせず、相手の出足を躓かせたい。フォワードにパスが入るならPGのベースラインカットを方向づけてミドルをカットさせディナイし、ウイングの深い位置でボールを持たせたい。ビッグマンへのクロススクリーンもビッグマンのディフェンスがベースライン側守り、ミドルを膨らませて右のブロックのポジションを容易に与えないようにしたい。最後にリップスクリーンはチェイスしてオープンを止めたいが、追い付けないようならリップスクリーンをかけるディフェンスと、コーナーのガードのディフェンスでトップに上がる時にトップがコーナーへ、コーナーがトップへウィークサイドでのスイッチを行えば困難な状況は打破できる。
二つ目のループアクションはブロックのガードが必ずウイングにスイングすることから、バンプとディナイでボールを入れさせなければ、このプレーの心臓は止められる。最後にスタッガーのプレーはビッグマンが一人でエルボーかトップにいる状況からスタートする事がサインである。ビッグマンのポジションでプレーを読みスクリーンを挟みながら必ず下から上へガードが上がって来る。このことから、ガード同士ではスイッチしてエルボーを通って上がる際に大きく膨らませてカットさせたい。また、フォワードが上がる際はガードはバンプして時間を稼ぎ、オープンショットされないように守りたい。

高松はプレスディフェンスに対するブレイクが得意とはいえないため1-2-2や2-2-1などのプレスを仕掛けるのも有効である。前節のゲームで大阪のゾーンが好調の時間帯もあったので、高松は必ず対策は立ててくるであろう。更なる研磨が大阪には必要である。
高松は個人の能力やブレイクで大きくゲームを荒らして来ると言うよりはセットで確実に決めていくオフェンスでありパターンは1試合10数パターンは出てくる。しかしながら、高松のプレーに惑わされずに大阪自身の方向性は十分に見えているため、持っている力を出しきり勝利を掴みたい。
 

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