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bj リーグ2013−2014シーズンオフィシャルゲームズ第6節 vs. 京都ハンナリーズ GAME2
bj リーグ2013−2014シーズンオフィシャルゲームズ第6節
京都ハンナリーズ vs. 大阪エヴェッサ
GAME2試合結果速報 2013年11月17日(日)14:00 Tip Off
@向日市民体育館
京都ハンナリーズ 82 - 72 大阪エヴェッサ
1Q 京都 18 - 18 大阪
2Q 京都 20 - 14 大阪
3Q 京都 15 - 25 大阪
4Q 京都 29 - 15 大阪
[PLAYER STATS TOP3]
ケビン・ガロウェイ - 17P
仲村 直人 - 16P
ザッカリー・アンドリュース - 12P
戦評
パルマー、32得点の活躍で京都が勝利
■第1Q 18-18
序盤からお互い決めれば決め返す拮抗した展開。大阪はガロウェイが軸となり、パスと散らしながら自らも得点を奪い攻撃をけん引する。対して京都はユービレスが個人技で得点し序盤は1人で7得点を挙げる活躍を見せる。抜きつ抜かれつの中、大阪が連続ダンクで一時リードするも、すかさず京都・パルマーが勝負所で決めて同点で第1Q終了。
■第2Q 38-32(20-14)
出だしは京都ペース。堅いディフェンスで大阪のミスを誘うとパルマーが外角から決めていき開始3分には5点のリードを得る。さらにインサイドではワーナーが主導権を握り流れを掴み9点差に。大阪はアンドリュースが身体能力を活かして得点に繋げると、仲村の3Pで追撃。同点に追いつくチャンスもあるが、スニードがフリースローを決めきれずに6点差で後半へ。
■第3Q 53-57(15-25)
開始からテクニカルファウルを吹かれ嫌な出だしの大阪。しかし、それを払拭するかのように仲村、石橋、ガロウェイが外から決めて開始3分には3点差まで追い上げていく。京都は外から狙うも大阪の厳しいチェックの前にミスが出る。大阪・澤地の活躍でじわじわと追い上げると、残り約2分についに逆転に成功する。
■第4Q 82-72(29-15)
序盤から緊迫した展開。京都が内外にパスを回して巧みに得点を重ねていきペースを握る。大阪も要所でビッグプレイを見せて食らいつく。中盤、ユービレスのアシストからパルマーが2本の3Pを決めて京都が優位に立つ。その後も京都はユービレス、パルマー中心に攻め立て、大阪相手に逃げ切ることに成功した。
総評
試合を通じて緊迫した見ごたえのある試合となった。厳しい場面での京都パルマーノタフショットにユービレスの強さが際立った試合となった。パルマーはこの試合で32得点を挙げスコアリーダーの活躍を見せた。大阪はガロウェイが引っ張るもフリースローなど小さなミスが勝敗を分けた。
【大阪エヴェッサ: 東頭 俊典ヘッドコーチコメント】
昨日欠場のガロウェイ選手がハッスルして、いいテンポでチームを引っ張ったが、チームとしてシュートを決め切れなかった。
勝ちたいという意思が空回りしてしまいリズムに乗れなかった。
勝ちたいという意思が空回りしてしまいリズムに乗れなかった。
【京都ハンナリーズ: 浜口 炎ヘッドコーチコメント】
今日もタフなゲームになりましたが、チーム全員でしっかり戦うことができました。
次節、アウェイ大分戦に向けて、ハードワークしたいと思います。