GAME PREVIEW① vs. 京都ハンナリーズ NEWS - ニュース大阪エヴェッサ公式サイト｜bjリーグ初代王者のプロバスケットボールチーム

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GAME PREVIEW① vs. 京都ハンナリーズ

OSAKA EVESSA [WESTERN CONFERENCE]

　大阪は現在ウエスタンカンファレンス5位でここ6試合は2勝4敗である。チームの平均得点は82.9点、平均失点は78.9点で得失点差＋4.0点となっている。

　次に選手のスタッツでの成績を見ると、チームの平均得点ベスト５はケビン・ガロウェイが19.8点、ディリオン・スニードが14.4点、仲村直人が10.5点、菅原洋介が10.1点、マーカス・ケイパースが9.5点の順で続いている。チーム平均リバウンドベスト３はケビン・ガロウェイが9.2本、ザッカリー・アンドリュースが8.7本、ディリオン・スニードが6.0本が上位を占めている。チーム平均アシストベスト3はケビン・ガロウェイが6.6本、澤岻直人が2.7本、マーカス・ケイパースが1.4本となっている。

　最後にbjリーグ個人ランキングに注目すると、ケビン・ガロウェイは「得点部門」がリーグ5位、「アシスト部門」がリーグ2位、菅原洋介は「フリースロー成功率」がリーグ2位、ディリオン・スニードは「フィールドゴール成功率」がリーグ10位、ザッカリー・アンドリュースは「ダンク数」がリーグ2位と名を連ねている。

KYOTO HANNARYZ [WESTERN CONFERENCE]

　京都は現在ウエスタンカンファレンス4位でここ6試合は2勝4敗である。チームは74.0点、平均失点は69.2点で得失点差＋4.8点となっている。

　次に選手のスタッツでの成績を見ると、チームの平均得点ベスト５はエドウィン・ユービレスが20.2点、ジョー・ワーナーが11.8点、デイビッド・パルマーが10.1点、岡田優が9.5点、クリス・ホルムが7.8点の順で続いている。チーム平均リバウンドベスト３はクリス・ホルムが11.0本、ジョー・ワーナーが7.5本、綿貫瞬が4.2本が上位を占めている。チーム平均アシストベスト3は綿貫瞬が2.1本、クリス・ホルムが2.0本、瀬戸山京介が1.8本となっている。

　最後にbjリーグ個人ランキングに注目すると、エドウィン・ユービレスは「得点部門」がリーグ3位、クリス・ホルムは「リバウンド部門」がリーグ9位、デイビッド・パルマーは「3Pシュート成功率」がリーグ7位、綿貫瞬は「フリースロー成功率」がリーグ3位と名を連ねている。

試合のみどころ

　今節は関西ダービーでもあり両チームのプライドを懸けた試合となる。両チーム共ここ6試合を負け越しており、浮上のためにも重要な１戦といえる。平均得点がウエスタンカンファレンス１位の大阪、平均失点がウエスタンカンファレンス１位の京都といった異なる特徴の両チームが激突する今節である。

　
　注目選手は大阪は、週間MVPにも選ばれたケビン・ガロウェイがあげられる。得点・アシスト共にリーグ屈指の選手が連敗中のチームを救ってくれることであろう。一方京都は昨年リバウンド王のクリス・ホルムのリバウンドが今シーズンも健在である。チームのカラーを反映しているこの両選手のプレーが見物である。それだけでなく、大阪には澤岻、石橋、仲村の３選手、京都には綿貫、パルマー、北村の３選手と対戦相手に在籍していた選手もいる。愛着もあるチームとの試合ということもあり人一倍燃えることであろう。

　両チームのスタイル、選手の対戦チームへの想い、この２つがゲームを大きく左右するカギとなるであろう。

REPORT | 2013年11月15日 11:50

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