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GAME PREVIEW @ 琉球ゴールデンキングス
OSAKA EVESSA [7th in WESTERN CONFERENCE]
前節の新潟アルビレックスBB戦は、さすがイースタン・カンファレンスの首位を走る新潟だけあって、一筋縄ではいかず、2月以来の連敗を喫した大阪エヴェッサ。特に2戦目は、第3Q終了時点ではリードしていただけに、終盤の失速は悔やまれた。No.45 ネイサン・ウォークアップも試合を振り返り、「新潟戦はいつもの自分たちのバスケットができていなかった。(第2試合は)リードしていた時でも何かいつもと違った」と肩を落とした。が、続けて「次は琉球ゴールデンキングス。前回負けているけど、もうこれ以上負けたくないし、ブースターのみんなにも勝利を期待していて欲しい」と気合新たに頼もしい言葉を残してくれた。
そう、今節は、今シーズン最終戦で最後のホームゲーム、しかも沖縄戦とあって選手の意気込みも並々ならぬものがあり、大阪のブースターに是が非でも勝利をプレゼントしたいところ。
そんな今節の注目選手は、No.9 綿貫 瞬。ここ6試合の1試合平均得点は11.0点とシーズン平均の8.6点から伸ばしており、特に3Pシュートの成功率は46.7%(シーズン平均33.8%)と好調をキープしている。No.37 並里らとのマッチアップでかなりの負担を強いていることは十分承知しているが、要所で決める彼の3Pシュートはチームに勢いをもたらす。また、前回の対戦では並里に1試合目は10ポイント、11アシストとダブルダブルを記録されているだけに、綿貫自身もリベンジに燃えているはず。
もう1人、No.45 ネイサン・ウォークアップ。やはり彼のドライブやスピードは相手ディフェンダーにとっては脅威的。ペイントへのアタックで相手ディフェンスを突破、またはトランジションからの全身で叩き込むスラムダンクで大阪のオフェンスにアクセントをつけてもらいたい。
沖縄にだけはという思いが強いのは選手だけではなく、大阪ブースターも同じ。最終戦、ラストのホームゲームとステージは整った。
RYUKYU GOLDEN KINGS [1st in WESTERN CONFERENCE]
今シーズン、リーグで唯一40勝超えを果たした琉球ゴールデンキングス。今シーズンも優勝候補の一角と目される沖縄はNo.37 並里 成、No.5 アンソニー・マクヘンリーらを中心に安定した強さを誇っている。前回、沖縄のホームで行われた大阪とのシリーズは2連勝で終え、今回のアウェイでの大阪戦も連勝を期し、プレイオフに向け勢いをつけたいところ。
そんな沖縄の強さの秘訣はディフェンス。前回の対戦プレビューでも記したが、ペイントエリア中心にNo.33 ジャーフロー・ラーカイを置き、エリア内に侵入してきたオフェンスに対し、もう1人が挟み込むようにヘルプに入り、数的優位を作るディフェンスを展開。これがうまく機能すれば、ペイントエリアで相手オフェンスは自由にシュートができない。今節ではNo.1 リック・リッカートに対し、特に執拗なディフェンスを敷いてくることが予想される。更には前節から復帰したNo.50 ジェフ・ニュートンの存在で沖縄のインサイドはまた1つ強化された。また、プレスディフェンスからのトランジションも得意としており、前節の東京サン・レーブス戦でも、上記のマクヘンリー、No.30 テレンス・ウッドベリーらがトランジションから得点を重ねていた。
今節、注目したい選手としては、No.30 テレンス・ウッドベリー。前回の対戦では第2試合の7分のみの出場だったため、あまり印象が無い方もいらっしゃると思うが、短い時間の中でも3Pシュート1本中1本、フィールドゴールでも3本中2本ときっちりと仕事をしていた。そして、ここ6試合でも1試合平均得点はシーズン平均から約4点も上乗せしており、その主な要因としてはフィールドゴールの量産が挙げられる。シーズン平均試投数13.6本からここ6試合平均は17.0本、そして成功率は49.6%から51.0%となっており、対大阪戦でも6th MANとしての起用が予想され、ベンチスタートからチーム1のオフェンス力の選手が投入されるのは大阪にとっては脅威となるだろう。ただ、3Pシュートだけを見るとシーズン平均の34.2%から28.0%と調子を落としており、ここ6試合中でも3試合は成功数0本になっている。ここに本来のシューターとしての輝きが戻れば、更に厄介になるのは間違いない。予想マッチアップはNo.45 ネイサン・ウォークアップ。大阪としてはウォークアップの豊富な運動量でウッドベリーにスペースを与えないようディフェンスし、イージーショットは打たせたくないところ。
ウェスタン・カンファレンス首位の沖縄としては今シーズンの大阪とのカードをスウィープして勢いをつけてプレイオフに臨みたいところだが、果たして。
前節の新潟アルビレックスBB戦は、さすがイースタン・カンファレンスの首位を走る新潟だけあって、一筋縄ではいかず、2月以来の連敗を喫した大阪エヴェッサ。特に2戦目は、第3Q終了時点ではリードしていただけに、終盤の失速は悔やまれた。No.45 ネイサン・ウォークアップも試合を振り返り、「新潟戦はいつもの自分たちのバスケットができていなかった。(第2試合は)リードしていた時でも何かいつもと違った」と肩を落とした。が、続けて「次は琉球ゴールデンキングス。前回負けているけど、もうこれ以上負けたくないし、ブースターのみんなにも勝利を期待していて欲しい」と気合新たに頼もしい言葉を残してくれた。
そう、今節は、今シーズン最終戦で最後のホームゲーム、しかも沖縄戦とあって選手の意気込みも並々ならぬものがあり、大阪のブースターに是が非でも勝利をプレゼントしたいところ。
そんな今節の注目選手は、No.9 綿貫 瞬。ここ6試合の1試合平均得点は11.0点とシーズン平均の8.6点から伸ばしており、特に3Pシュートの成功率は46.7%(シーズン平均33.8%)と好調をキープしている。No.37 並里らとのマッチアップでかなりの負担を強いていることは十分承知しているが、要所で決める彼の3Pシュートはチームに勢いをもたらす。また、前回の対戦では並里に1試合目は10ポイント、11アシストとダブルダブルを記録されているだけに、綿貫自身もリベンジに燃えているはず。
もう1人、No.45 ネイサン・ウォークアップ。やはり彼のドライブやスピードは相手ディフェンダーにとっては脅威的。ペイントへのアタックで相手ディフェンスを突破、またはトランジションからの全身で叩き込むスラムダンクで大阪のオフェンスにアクセントをつけてもらいたい。
沖縄にだけはという思いが強いのは選手だけではなく、大阪ブースターも同じ。最終戦、ラストのホームゲームとステージは整った。
RYUKYU GOLDEN KINGS [1st in WESTERN CONFERENCE]
今シーズン、リーグで唯一40勝超えを果たした琉球ゴールデンキングス。今シーズンも優勝候補の一角と目される沖縄はNo.37 並里 成、No.5 アンソニー・マクヘンリーらを中心に安定した強さを誇っている。前回、沖縄のホームで行われた大阪とのシリーズは2連勝で終え、今回のアウェイでの大阪戦も連勝を期し、プレイオフに向け勢いをつけたいところ。
そんな沖縄の強さの秘訣はディフェンス。前回の対戦プレビューでも記したが、ペイントエリア中心にNo.33 ジャーフロー・ラーカイを置き、エリア内に侵入してきたオフェンスに対し、もう1人が挟み込むようにヘルプに入り、数的優位を作るディフェンスを展開。これがうまく機能すれば、ペイントエリアで相手オフェンスは自由にシュートができない。今節ではNo.1 リック・リッカートに対し、特に執拗なディフェンスを敷いてくることが予想される。更には前節から復帰したNo.50 ジェフ・ニュートンの存在で沖縄のインサイドはまた1つ強化された。また、プレスディフェンスからのトランジションも得意としており、前節の東京サン・レーブス戦でも、上記のマクヘンリー、No.30 テレンス・ウッドベリーらがトランジションから得点を重ねていた。
今節、注目したい選手としては、No.30 テレンス・ウッドベリー。前回の対戦では第2試合の7分のみの出場だったため、あまり印象が無い方もいらっしゃると思うが、短い時間の中でも3Pシュート1本中1本、フィールドゴールでも3本中2本ときっちりと仕事をしていた。そして、ここ6試合でも1試合平均得点はシーズン平均から約4点も上乗せしており、その主な要因としてはフィールドゴールの量産が挙げられる。シーズン平均試投数13.6本からここ6試合平均は17.0本、そして成功率は49.6%から51.0%となっており、対大阪戦でも6th MANとしての起用が予想され、ベンチスタートからチーム1のオフェンス力の選手が投入されるのは大阪にとっては脅威となるだろう。ただ、3Pシュートだけを見るとシーズン平均の34.2%から28.0%と調子を落としており、ここ6試合中でも3試合は成功数0本になっている。ここに本来のシューターとしての輝きが戻れば、更に厄介になるのは間違いない。予想マッチアップはNo.45 ネイサン・ウォークアップ。大阪としてはウォークアップの豊富な運動量でウッドベリーにスペースを与えないようディフェンスし、イージーショットは打たせたくないところ。
ウェスタン・カンファレンス首位の沖縄としては今シーズンの大阪とのカードをスウィープして勢いをつけてプレイオフに臨みたいところだが、果たして。
REPORT | 2013年4月24日 20:00
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