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GAME PREVIEW @ 新潟アルビレックスBB
OSAKA EVESSA [7th in WESTERN CONFERENCE]
前節、大分ヒートデビルズ戦で連勝を飾ったものの、京都ハンナリーズが高松ファイブアローズに勝利したためプレイオフ進出が途絶えてしまった大阪エヴェッサ。カートライトヘッドコーチ就任以来、17勝7敗と大きく勝ち越していただけに残念ですが、カートライトヘッドコーチは「我々は今シーズンに成り得る最高のチームを目指し、残り試合1戦1戦しっかりと戦っていく」と力強く語り、残り4試合で更に進化したエヴェッサのバスケットを体現してくれるはずです。そんな今節の対戦相手は、現在イースタンカンファレンス1位の新潟アルビレックスBB。大阪にとっては現在の大阪がどこまで通用するかを体現する絶好の相手になるだろう。
その新潟戦の注目選手は、No.15 マイク・ベル。前節の大分戦では2月のホームでの浜松・東三河フェニックス戦以来の2試合20点超えを記録、更にリバウンドも両試合とも2桁の連日のダブルダブルで勝利に貢献した。新潟戦では目下リーグNo.1リバウンダーのNo.54 クリス・ホルムとNo.5 ロドニー・ウェブとインサイド争いとなり、特にホルムは新潟オフェンスのファーストオプションだけにリバウンドはしっかりと抑えたい。1試合平均11.8本でリーグ5位のリバウンドを誇るマイクに加え、同じく10.9本で7位のNo.1 リック・リッカートとのコンビでインサイドの肉弾戦を制したい。また、ここ6試合で2Pシュートの成功率は57.4%でシーズン平均の48%から大きく伸ばし、更にダンクも1試合平均2.5本を記録しているのに加え、アシストも1戦目5本、2戦目6本(シーズン平均は1試合2.0本)と味方を活かすプレーも増えていることからオフェンスの好調さがうかがえる。攻守にわたったベルの活躍がカギとなるだろう。
また今節、No.7 キャプテン・今野の負傷、戦線離脱を余儀なくされた大阪だが、No.6 竹田 智史のベテランの働きとNo.13 橋本 拓哉の奮起に期待したい。共にペイントエリアへのドライブを得意としており、相手ディフェンダーの隙をつき、得点を狙うと同時に相手ディフェンダーのファウルトラブルを誘いたい。
イースタンカンファレンス1位の新潟を相手に大阪の進化を魅せる。
NIIGATA ALBIREX BB [1st in EASTERN CONFERENCE]
ここ6試合を2勝4敗と調子を落としている新潟アルビレックスBB。富山グラウジーズと横浜ビー・コルセアーズと勝率で並んでいるが、直接対決と得失点差で首位の座をキープしている。ホームアドバンテージ争いは残り4試合で決するため負けられない戦いが続くが、新潟だけがホームゲーム4試合を残しているため地元ブースターの後押しの下で戦えることを考えると、少し優位か。
そんな新潟で注目の選手は、過去、大阪エヴェッサにも2年在籍していたNo.20 ナイル・マーリー。調子を落としているチームにあって、ここ6試合の1試合平均は20.0点とシーズン平均の15.3点から約5点も上乗せしており、ここ6試合のチームの平均得点78.5の約4分の1をマーリーが叩きだしている。オフェンスのスタッツはそれぞれシーズン平均を少し上回っており、2Pシュート成功率43.3%(シーズン平均42.0%)、3Pシュート成功率37.0%(同平均36.1%)、フリースロー成功率78.8%(同平均77.5%)、アシスト数3.7(同平均3.2)を記録、どんな形からでも得点できることが伺える。大阪に在籍した時から、常にチームへの献身的なプレーはもちろんだったが、ここぞという時のドライブからフィニッシュへ持ち込むプレーは圧巻。エースとして新潟オフェンスを牽引している。予想マッチアップは同じ背番号のNo.20 ドウェイン・レイサン、またはNo.45 ネイサン・ウォークアップ。新旧20番対決は攻守に渡り激しいテクニックの応酬になることが予想され、また、ウォークアップとのマッチアップでは互いに身体能力を活かしたドライブでのドッグファイトになるだろう。
また、新潟はNo54 クリス・ホルムというリーグを代表するリバウンダーを擁しており、今シーズンもここまでリーグ1試合平均14.4本と個人ランキングで1位だ。No.5 ロドニー・ウェブと共にリバウンドを量産し、インサイドを制圧にかかる。特にウェブは高さはさほど無いもののパワーで対抗し、総リバウンド数はチーム2位、その内オフェンスリバウンドの割合は41.1%(ホルムは35.8%)と高く、セカンドチャンスからのオフェンスには要注意だ。それ加えて、ここ6試合は調子を落としてはいるもののNo.13 小松 秀平、No.23 佐藤 公威、そして、No.32 池田 雄一ら新潟が誇るシューターが復調してくれば、更に厄介なチームとなることは間違いない。ファーストオフェンスが外れてもホルム、ウェブのオフェンスリバウンドからアウトサイドの小松、佐藤、池田らに渡り3Pシュートを沈める。大阪としては、まずはインサイドのNo.1 リック・リッカートとNo.15 マイク・ベルらが新潟のインサイドをどれだけ抑えれるかがカギとなる。
イースタンカンファレンス1位を死守し、プレイオフへ向けホームアドバンテージを得たい新潟。好調・大阪との古豪対決を制することができるか。
前節、大分ヒートデビルズ戦で連勝を飾ったものの、京都ハンナリーズが高松ファイブアローズに勝利したためプレイオフ進出が途絶えてしまった大阪エヴェッサ。カートライトヘッドコーチ就任以来、17勝7敗と大きく勝ち越していただけに残念ですが、カートライトヘッドコーチは「我々は今シーズンに成り得る最高のチームを目指し、残り試合1戦1戦しっかりと戦っていく」と力強く語り、残り4試合で更に進化したエヴェッサのバスケットを体現してくれるはずです。そんな今節の対戦相手は、現在イースタンカンファレンス1位の新潟アルビレックスBB。大阪にとっては現在の大阪がどこまで通用するかを体現する絶好の相手になるだろう。
その新潟戦の注目選手は、No.15 マイク・ベル。前節の大分戦では2月のホームでの浜松・東三河フェニックス戦以来の2試合20点超えを記録、更にリバウンドも両試合とも2桁の連日のダブルダブルで勝利に貢献した。新潟戦では目下リーグNo.1リバウンダーのNo.54 クリス・ホルムとNo.5 ロドニー・ウェブとインサイド争いとなり、特にホルムは新潟オフェンスのファーストオプションだけにリバウンドはしっかりと抑えたい。1試合平均11.8本でリーグ5位のリバウンドを誇るマイクに加え、同じく10.9本で7位のNo.1 リック・リッカートとのコンビでインサイドの肉弾戦を制したい。また、ここ6試合で2Pシュートの成功率は57.4%でシーズン平均の48%から大きく伸ばし、更にダンクも1試合平均2.5本を記録しているのに加え、アシストも1戦目5本、2戦目6本(シーズン平均は1試合2.0本)と味方を活かすプレーも増えていることからオフェンスの好調さがうかがえる。攻守にわたったベルの活躍がカギとなるだろう。
また今節、No.7 キャプテン・今野の負傷、戦線離脱を余儀なくされた大阪だが、No.6 竹田 智史のベテランの働きとNo.13 橋本 拓哉の奮起に期待したい。共にペイントエリアへのドライブを得意としており、相手ディフェンダーの隙をつき、得点を狙うと同時に相手ディフェンダーのファウルトラブルを誘いたい。
イースタンカンファレンス1位の新潟を相手に大阪の進化を魅せる。
NIIGATA ALBIREX BB [1st in EASTERN CONFERENCE]
ここ6試合を2勝4敗と調子を落としている新潟アルビレックスBB。富山グラウジーズと横浜ビー・コルセアーズと勝率で並んでいるが、直接対決と得失点差で首位の座をキープしている。ホームアドバンテージ争いは残り4試合で決するため負けられない戦いが続くが、新潟だけがホームゲーム4試合を残しているため地元ブースターの後押しの下で戦えることを考えると、少し優位か。
そんな新潟で注目の選手は、過去、大阪エヴェッサにも2年在籍していたNo.20 ナイル・マーリー。調子を落としているチームにあって、ここ6試合の1試合平均は20.0点とシーズン平均の15.3点から約5点も上乗せしており、ここ6試合のチームの平均得点78.5の約4分の1をマーリーが叩きだしている。オフェンスのスタッツはそれぞれシーズン平均を少し上回っており、2Pシュート成功率43.3%(シーズン平均42.0%)、3Pシュート成功率37.0%(同平均36.1%)、フリースロー成功率78.8%(同平均77.5%)、アシスト数3.7(同平均3.2)を記録、どんな形からでも得点できることが伺える。大阪に在籍した時から、常にチームへの献身的なプレーはもちろんだったが、ここぞという時のドライブからフィニッシュへ持ち込むプレーは圧巻。エースとして新潟オフェンスを牽引している。予想マッチアップは同じ背番号のNo.20 ドウェイン・レイサン、またはNo.45 ネイサン・ウォークアップ。新旧20番対決は攻守に渡り激しいテクニックの応酬になることが予想され、また、ウォークアップとのマッチアップでは互いに身体能力を活かしたドライブでのドッグファイトになるだろう。
また、新潟はNo54 クリス・ホルムというリーグを代表するリバウンダーを擁しており、今シーズンもここまでリーグ1試合平均14.4本と個人ランキングで1位だ。No.5 ロドニー・ウェブと共にリバウンドを量産し、インサイドを制圧にかかる。特にウェブは高さはさほど無いもののパワーで対抗し、総リバウンド数はチーム2位、その内オフェンスリバウンドの割合は41.1%(ホルムは35.8%)と高く、セカンドチャンスからのオフェンスには要注意だ。それ加えて、ここ6試合は調子を落としてはいるもののNo.13 小松 秀平、No.23 佐藤 公威、そして、No.32 池田 雄一ら新潟が誇るシューターが復調してくれば、更に厄介なチームとなることは間違いない。ファーストオフェンスが外れてもホルム、ウェブのオフェンスリバウンドからアウトサイドの小松、佐藤、池田らに渡り3Pシュートを沈める。大阪としては、まずはインサイドのNo.1 リック・リッカートとNo.15 マイク・ベルらが新潟のインサイドをどれだけ抑えれるかがカギとなる。
イースタンカンファレンス1位を死守し、プレイオフへ向けホームアドバンテージを得たい新潟。好調・大阪との古豪対決を制することができるか。
REPORT | 2013年4月19日 20:57
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