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bjリーグ2012-2013シーズン オフィシャルゲームズ 
宮崎シャイニングサンズ vs. 大阪エヴェッサ 第22節GAME1 試合結果速報

2013年3月30日（土）18:00 Tip Off
@宮崎県体育館
観戦者数 758人

宮崎シャイニングサンズ 62-94 大阪エヴェッサ

1Q 宮崎 11-7 大阪
2Q 宮崎 15-27 大阪
3Q 宮崎 13-38 大阪
4Q 宮崎 23-22 大阪

[PLAYER STATS]
ドウェイン・レイサン - 18ポイント、2アシスト、3リバウンド
リック・リッカート - 17ポイント、1アシスト、13リバウンド
ネイサン・ウォークアップ - 17ポイント、1アシスト、7リバウンド
マイク・ベル - 17ポイント、10リバウンド
綿貫 瞬 - 7ポイント、4アシスト、2リバウンド

【戦評】

第3Qの猛攻、ペースを掴んだ大阪が勝利

第1Q [11-7]
宮崎がアウトサイドから組み立てていくのに対し、大阪はインサイドから徹底的に攻めていく。サイズで勝るリッカート中心に攻め、先制するも、シュートミスもあり得点が伸びない。対する宮崎にアウトサイドから決められリードを許す。大阪は今野、綿貫らが果敢にドライブで攻め込むも決め手に欠き、更にリバウンドからセカンドチャンスを得るもイージーミスが多くなる。宮崎にリードを許したままロースコアで第1Q終了。

第2Q [26-34 (15-27)]
第2Qに入ってもアグレッシブにドライブで仕掛けてくる宮崎のペースは変わらない。クウソーを中心に、大城、大塚らがチームを牽引する。対して大阪も要所でスティールから竹田の速攻が出るも、まだ本調子には遠い。残り6分、小淵からのパスでレイサンのアリウープで徐々に勢いづく大阪。オフィシャルタイムアウトの時点で1点差まで追い上げる。ディフェンスが安定してきた大阪は堅守、速攻で攻めていくと宮崎のミスを誘い、逆転して後半へ。

第3Q [39-72 (13-38)]
開始からスピーディーに攻撃する大阪。川辺の3Pで先制すると、その後もディフェンスから速攻に持ち込み、開始1分ほどで15点差までリードを広げる。更に川辺、綿貫の3Pが決まって大阪が完全に主導権を握る。開始4分で31-53。宮崎も要所でアウトサイドシュートなどを決めていくも、要のクウソーやフェアリーが抑えられてしまって反撃する術がない。綿貫を起点にインサイドのリッカート、ベルや今野、ウォークアップの速攻などで加点していき、33点リードして最終Qへ。

第4Q [62-94 (23-22)]
小淵の3Pで大阪が先制する。あとがない宮崎はクウソーやフェアリーが奮闘して何とか得点を重ねていく。ややファウルが嵩んでいく大阪であったが、ディフェンスから速攻に繋げていき、オフィシャルタイムアウト時で49-79。その後も一進一退の攻防を続け、大阪はリッカート、宮崎はクウソー中心に攻め入る。最後まで危なげなく試合を展開した大阪が勝利した。

【総評】

出だしは宮崎がアグレッシブに仕掛けていきリードするも、第2Q中盤にレイサンのアリウープから大阪が勢いづく。ディフェンスからの速攻と大阪らしい攻撃が出始めると、後半出だしでインサイドと速攻で一気に得点を量産して試合を決定づけた。宮崎はその後立て直すも、追い上げるまでには至らず、試合終了。

【大阪カートライトHCコメント】
今日はいい試合だった。相手のことはよく研究していた。準備をしてきていた分うまくできた。まだまだ成長中のチームなので、今後の試合もハードにプレイしていきたい。明日も相手に簡単にプレイさせないことを意識して勝ちにいきたい。

【佐野HCコメント】
先週、先々週はアグレッシブにディフェンスができていたが今日はそこが出来なかった。今日は選手のファウルがかさんだ分フラストレーションが溜まって集中が切れてしまった。チーム力は高まっているので明日は1試合チーム一丸となって勝ちにいきたい。

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【4月のホームゲーム】

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大阪エヴェッサ vs 秋田ノーザンハピネッツ
[@岸和田市総合体育館]
4月6日(土)　試合開始18：00
4月7日(日)　試合開始13：00

大阪エヴェッサ vs 大分ヒートデビルズ
[@ボディメーカーコロシアム]
4月13日(土)　試合開始18：00
4月14日(日)　試合開始13：00

大阪エヴェッサ vs 琉球ゴールデンキングス
[@大阪市中央体育館]
4月27日(土)　試合開始18：00
4月28日(日)　試合開始11：30

チケットはこちら
http://www.evessa.com/ticket