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GAME PREVIEW @ 仙台89ERS
OSAKA EVESSA [8th in WESTERN CONFERENCE]
前節、信州ブレイブウォリアーズとホームで対戦した大阪エヴェッサ。プレイオフ進出へ向け負けられない大阪、第1戦目はNo.1 リッカート、No15 ベルのインサイドで確実に得点を重ねると、更にはカートライトヘッドコーチの采配が当たり、No.32 橘やNo.41 高田、 No.13 橋本ら日本人選手が要所要所で活躍、勝利を収めた。連勝を期して臨んだ第2戦目、前半は順調に得点を重ねた大阪だったが、第3Qに長野の激しいプレスから反撃にあい2点差まで詰め寄られるが、第4Qにゾーンディフェンス切り替えるとリズムをつかんだ大阪が長野のファウルゲームを振り切り競り勝った。
今節、仙台89ERS戦で注目したいプレーヤーは橋本。ポイントガードにコンバートされ、いきなりの実践で出場した浜松・東三河フェニックス戦以来コンスタントに機会を与えられている。前節の長野戦では徐々にその持ち味であるゴールへ向かう姿勢が出始め、要所でレイアップシュート決めるなどチームの勝利に貢献している。No.4 志村、No.17 日下ら仙台のポイントガード相手に身長差によるミスマッチをつくり、更にオフェンスでの貢献に期待がかかる。
また、No.1 リッカートのゴール下での出来がカギを握る。マッチアップが予想されるNo.25 T.J. カミングスにまずは仕事をさせないことが重要。チーム平均得点(76.325点)の30%以上を占めるカミングスの得点力を防ぐことができれば、俄然優位に試合が展開できる。仙台のカミングス(208m、101kg)とNo.34 ウィラード(205m、102kg)らを体格で上回るNo.15 ベルとのツインタワーで得点、リバウンドの量産に期待したい。
更に古巣との対戦とあり、気合が入る橘。前節、出場した長野戦でも自慢のスピードを活かした速攻でアシストを記録すれば、デイフェンスでもアクティブな動きを見せ、カートライトヘッドコーチも目を細めた。仙台のもうひとりの得点源であるNo.11 ハーグローはここ3試合で平均17.3点と調子を上げており、橘のアクティブなディフェンスで自由にさせなければ、更に仙台の得点を止めることができる。
アウェイ2連戦の第1節目もディフェンスからリズムをつくれば、大阪が優位に展開できるが、果たして。
SENDAI 89ERS [7th in ESTERN CONFERENCE]
今シーズン、開幕戦をアウェイ浜松・東三河フェニックスで迎え、幸先よく勝利を飾った仙台89ERS。しかし、浜松の第2戦から4連敗と調子を落としてしまった。その後もなかなか勝ち星を重ねられず、苦戦を強いられていたが、昨年最終戦の長野戦で2連勝を飾ってからは11勝12敗とほぼ五分の星をキープ。現在7位と順位も上げてきた。
仙台のスコアラー、No.25 T.J. カミングスは現在まで仙台に来てからは24試合の出場でシーズン平均得点は23.5点となっているが、ここ6戦だけでみると24.7点と更に調子を上げている。調子を上げた要因としてはフリースローの成功率がシーズン70.6%に対してここ6試合では85.7%と精度をあげていることが挙げられる。大阪としてはフリースローで簡単に得点されるような不用意なファウルは避けたい。
また、日本人選手ではNo.21 新井に注目したい。シーズン当初はスターターに名を連ねることが多かった新井だが、ここ最近はベンチスタートとなっている。しかし、出場時間はここ6試合平均で24分30秒とシーズン平均の20分42秒を上回っており、平均得点も7.2点から9.7点と好調で侮れない。特に3Pのシュート成功率は33.9%でチーム3位、試投数177本はチーム1位のシューターで、ここ6試合ではシーズン平均試投数4.4本から6.2本、成功数も1.5本から2.0本と積極的に打ってくることが伺える。
プレイオフ進出までもう一歩のところまで来ている仙台。南三陸での開催で地元復興祈念となる今節、地元の声援をうけて更なる上位進出に負けられない戦いとなる。
前節、信州ブレイブウォリアーズとホームで対戦した大阪エヴェッサ。プレイオフ進出へ向け負けられない大阪、第1戦目はNo.1 リッカート、No15 ベルのインサイドで確実に得点を重ねると、更にはカートライトヘッドコーチの采配が当たり、No.32 橘やNo.41 高田、 No.13 橋本ら日本人選手が要所要所で活躍、勝利を収めた。連勝を期して臨んだ第2戦目、前半は順調に得点を重ねた大阪だったが、第3Qに長野の激しいプレスから反撃にあい2点差まで詰め寄られるが、第4Qにゾーンディフェンス切り替えるとリズムをつかんだ大阪が長野のファウルゲームを振り切り競り勝った。
今節、仙台89ERS戦で注目したいプレーヤーは橋本。ポイントガードにコンバートされ、いきなりの実践で出場した浜松・東三河フェニックス戦以来コンスタントに機会を与えられている。前節の長野戦では徐々にその持ち味であるゴールへ向かう姿勢が出始め、要所でレイアップシュート決めるなどチームの勝利に貢献している。No.4 志村、No.17 日下ら仙台のポイントガード相手に身長差によるミスマッチをつくり、更にオフェンスでの貢献に期待がかかる。
また、No.1 リッカートのゴール下での出来がカギを握る。マッチアップが予想されるNo.25 T.J. カミングスにまずは仕事をさせないことが重要。チーム平均得点(76.325点)の30%以上を占めるカミングスの得点力を防ぐことができれば、俄然優位に試合が展開できる。仙台のカミングス(208m、101kg)とNo.34 ウィラード(205m、102kg)らを体格で上回るNo.15 ベルとのツインタワーで得点、リバウンドの量産に期待したい。
更に古巣との対戦とあり、気合が入る橘。前節、出場した長野戦でも自慢のスピードを活かした速攻でアシストを記録すれば、デイフェンスでもアクティブな動きを見せ、カートライトヘッドコーチも目を細めた。仙台のもうひとりの得点源であるNo.11 ハーグローはここ3試合で平均17.3点と調子を上げており、橘のアクティブなディフェンスで自由にさせなければ、更に仙台の得点を止めることができる。
アウェイ2連戦の第1節目もディフェンスからリズムをつくれば、大阪が優位に展開できるが、果たして。
SENDAI 89ERS [7th in ESTERN CONFERENCE]
今シーズン、開幕戦をアウェイ浜松・東三河フェニックスで迎え、幸先よく勝利を飾った仙台89ERS。しかし、浜松の第2戦から4連敗と調子を落としてしまった。その後もなかなか勝ち星を重ねられず、苦戦を強いられていたが、昨年最終戦の長野戦で2連勝を飾ってからは11勝12敗とほぼ五分の星をキープ。現在7位と順位も上げてきた。
仙台のスコアラー、No.25 T.J. カミングスは現在まで仙台に来てからは24試合の出場でシーズン平均得点は23.5点となっているが、ここ6戦だけでみると24.7点と更に調子を上げている。調子を上げた要因としてはフリースローの成功率がシーズン70.6%に対してここ6試合では85.7%と精度をあげていることが挙げられる。大阪としてはフリースローで簡単に得点されるような不用意なファウルは避けたい。
また、日本人選手ではNo.21 新井に注目したい。シーズン当初はスターターに名を連ねることが多かった新井だが、ここ最近はベンチスタートとなっている。しかし、出場時間はここ6試合平均で24分30秒とシーズン平均の20分42秒を上回っており、平均得点も7.2点から9.7点と好調で侮れない。特に3Pのシュート成功率は33.9%でチーム3位、試投数177本はチーム1位のシューターで、ここ6試合ではシーズン平均試投数4.4本から6.2本、成功数も1.5本から2.0本と積極的に打ってくることが伺える。
プレイオフ進出までもう一歩のところまで来ている仙台。南三陸での開催で地元復興祈念となる今節、地元の声援をうけて更なる上位進出に負けられない戦いとなる。
REPORT | 2013年3月22日 09:48
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