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GAME PREVIEW vs.信州ブレイブウォリアーズ
OSAKA EVESSA [8th in WESTERN CONFERENCE]
前節、アウェイ福岡に乗り込みライジングと対戦した大阪エヴェッサ。2戦連続で延長戦となり、激しい戦いを繰り広げた両チーム、勝利の女神がほほ笑んだのは大阪エヴェッサだった。第1戦目は日本人選手のなかで歴代2位の得点を叩きだしたキャプテンNo.7 今野の活躍でダブルオーバータイムを制すれば、第2戦目は第4Q残り12秒相手ボールで2点ビハインド、窮地に立たされたチームを救うビッグプレーをやってのけたのはNo.20 ドウェイン・レイサン。全員が激しいプレスをかけ、相手がパスを出した瞬間、狙いすましたレイサンがスティール、そしてダンクを沈め土壇場で同点に持ち込んだ。オーバータイムではファウルで得たフリースローを冷静に沈めていった大阪が競り勝った。
カートライトヘッドコーチも試合を振り返り、「この試合に勝てたことは非常に大きい。チームのステップアップに繋がった」と静かに語ったが、目線はもう次節を見据えていた。
今節、注目したいプレーヤーは上述したレイサン。福岡戦以前の3戦ではそれぞれ5点、8点、2点と調子を落としていたが、福岡戦では20点、24点と自身のキャリアハイを更新する活躍を魅せた。この2戦では3Pは50%(シーズン平均26.2%)、2Pは62.5%(同44.7%)、フリースローは85.7%(同71.4%)と軒並み上回った。また、スティールでも福岡第2戦では4本を記録するなど、常に攻めの姿勢を崩さなかったのが、土壇場の同点に持ち込むダンクに繋がった。
もう1人、No.45 ウォークアップも復調の兆しが見えてきた。シーズン当初から残る唯一の外国籍選手で、チームが変わるたびにその役割も変わってきたウォークアップ。カートライトヘッドコーチの就任後の最初8試合では平均5.5点、ここ6試合では12.7点と倍以上に上げてきた。特に試投数は多くないものの3Pの成功率が53.3%(シーズン平均34.9%)とその精度を高めてきた。
また、ウォークアップのスピードを活かしたトランジションからの速攻や、レイサンのディフェンスを強引に突破するドライブで相手ディフェンダーのファウルを誘い、試合を優位に展開したい。
3試合連続オーバータイムを制している大阪。この執念こそが、チームをプレイオフへと導く重要なカギだ。
SHINSHU BRAVE WARRIORS [7th in ESTERN CONFERENCE]
シーズン前半、20試合を終えた時点で13勝7敗とまずまずの成績で現在首位の新潟や岩手らと首位争いをしていた信州ブレイブウォリアーズ。しかし、そんな好調なチームに激震が走ったのは1月5日。大阪エヴェッサにも在籍していたセンターのNo.50 ウェイン・マーシャルが怪我で今シーズン絶望となってしまった。それ以降の成績は3勝13敗と大きく負け越してはいるが、それでも7位とプレイオフを狙える位置にいる。
長野の得点源は1試合平均得点16.3点でチームトップのNo.2 ジャメイン・グリーン。3P、2P、フリースローと各カテゴリーでチームトップの試投数を誇り、オフェンスのファーストオプションとなっている事が伺える。アウトサイドでボールをもった時には速射砲のように直ぐに打つかと思えば、不意をついたドライブや、味方が相手ディフェンスを惹き付けて空いたスペースに飛び込むなど器用な選手である。予想マッチアップはNo.45 ウォークアップ。ウォークアップとしては相手にスペースを与えないよう自慢のスピードを活かしてディフェンスしたい。
また、日本人ではNo.1 呉屋 貴教に注目したい。上述のグリーンほどではないが、各カテゴリーでほぼトップの成功率をおさめており、また、リバウンドも取れるオールランダーな選手である。特に3Pはここ10試合で47.8%(23本中11本成功)とシーズン平均39.1%を大きく上回っていることから、大阪戦でも果敢に打ってくる事が予想される。さらにガードらしくアシストも多く、周りの選手も巧く使って、オフェンスを組み立てている。予想マッチアップはNo.11 川辺、No.6 竹田らシューターが呉屋の独特のテンポをどのようにディフェンスするのか。
プレイ進出に向け、これ以上順位を落としたくない長野。目下3連勝中の大阪エヴェッサに対し、連敗を5でストップできるのか。
前節、アウェイ福岡に乗り込みライジングと対戦した大阪エヴェッサ。2戦連続で延長戦となり、激しい戦いを繰り広げた両チーム、勝利の女神がほほ笑んだのは大阪エヴェッサだった。第1戦目は日本人選手のなかで歴代2位の得点を叩きだしたキャプテンNo.7 今野の活躍でダブルオーバータイムを制すれば、第2戦目は第4Q残り12秒相手ボールで2点ビハインド、窮地に立たされたチームを救うビッグプレーをやってのけたのはNo.20 ドウェイン・レイサン。全員が激しいプレスをかけ、相手がパスを出した瞬間、狙いすましたレイサンがスティール、そしてダンクを沈め土壇場で同点に持ち込んだ。オーバータイムではファウルで得たフリースローを冷静に沈めていった大阪が競り勝った。
カートライトヘッドコーチも試合を振り返り、「この試合に勝てたことは非常に大きい。チームのステップアップに繋がった」と静かに語ったが、目線はもう次節を見据えていた。
今節、注目したいプレーヤーは上述したレイサン。福岡戦以前の3戦ではそれぞれ5点、8点、2点と調子を落としていたが、福岡戦では20点、24点と自身のキャリアハイを更新する活躍を魅せた。この2戦では3Pは50%(シーズン平均26.2%)、2Pは62.5%(同44.7%)、フリースローは85.7%(同71.4%)と軒並み上回った。また、スティールでも福岡第2戦では4本を記録するなど、常に攻めの姿勢を崩さなかったのが、土壇場の同点に持ち込むダンクに繋がった。
もう1人、No.45 ウォークアップも復調の兆しが見えてきた。シーズン当初から残る唯一の外国籍選手で、チームが変わるたびにその役割も変わってきたウォークアップ。カートライトヘッドコーチの就任後の最初8試合では平均5.5点、ここ6試合では12.7点と倍以上に上げてきた。特に試投数は多くないものの3Pの成功率が53.3%(シーズン平均34.9%)とその精度を高めてきた。
また、ウォークアップのスピードを活かしたトランジションからの速攻や、レイサンのディフェンスを強引に突破するドライブで相手ディフェンダーのファウルを誘い、試合を優位に展開したい。
3試合連続オーバータイムを制している大阪。この執念こそが、チームをプレイオフへと導く重要なカギだ。
SHINSHU BRAVE WARRIORS [7th in ESTERN CONFERENCE]
シーズン前半、20試合を終えた時点で13勝7敗とまずまずの成績で現在首位の新潟や岩手らと首位争いをしていた信州ブレイブウォリアーズ。しかし、そんな好調なチームに激震が走ったのは1月5日。大阪エヴェッサにも在籍していたセンターのNo.50 ウェイン・マーシャルが怪我で今シーズン絶望となってしまった。それ以降の成績は3勝13敗と大きく負け越してはいるが、それでも7位とプレイオフを狙える位置にいる。
長野の得点源は1試合平均得点16.3点でチームトップのNo.2 ジャメイン・グリーン。3P、2P、フリースローと各カテゴリーでチームトップの試投数を誇り、オフェンスのファーストオプションとなっている事が伺える。アウトサイドでボールをもった時には速射砲のように直ぐに打つかと思えば、不意をついたドライブや、味方が相手ディフェンスを惹き付けて空いたスペースに飛び込むなど器用な選手である。予想マッチアップはNo.45 ウォークアップ。ウォークアップとしては相手にスペースを与えないよう自慢のスピードを活かしてディフェンスしたい。
また、日本人ではNo.1 呉屋 貴教に注目したい。上述のグリーンほどではないが、各カテゴリーでほぼトップの成功率をおさめており、また、リバウンドも取れるオールランダーな選手である。特に3Pはここ10試合で47.8%(23本中11本成功)とシーズン平均39.1%を大きく上回っていることから、大阪戦でも果敢に打ってくる事が予想される。さらにガードらしくアシストも多く、周りの選手も巧く使って、オフェンスを組み立てている。予想マッチアップはNo.11 川辺、No.6 竹田らシューターが呉屋の独特のテンポをどのようにディフェンスするのか。
プレイ進出に向け、これ以上順位を落としたくない長野。目下3連勝中の大阪エヴェッサに対し、連敗を5でストップできるのか。
REPORT | 2013年3月14日 09:48
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