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GAME PREVIEW vs.埼玉ブロンコス
OSAKA EVESSA [9th in WESTERN CONFERENCE]
前節、アウェイ・京都ハンナリーズ戦で1勝1敗の五分で終えた大阪エヴェッサ。1戦目は前節の浜松・東三河フェニックス戦から続く”最終第4Qの失速”にまたもや苦しんだが、2戦目はその課題を克服し、堅守で京都オフェンスを5点に抑え、プレイオフ進出へ望みを繋げた。しかし、まだ勝利の方程式というパターンにまでは至らず、これからもその方程式を見つける事が必要だ。
今節対戦する埼玉ブロンコスは現在、イースタンカンファレンス最下位ではあるが3連勝中と波に乗っており、楽には行かない相手だ。
今節の注目選手は、No.11 川辺 泰三。ここ10試合で3P43.3%、2P51.6%(シーズンではそれぞれ39.7%と43.9%)と調子をあげてきている。カートライトヘッドコーチの新システムをいち早く理解し、結果を出し始めている。特に3Pは最初の21試合で3本以上打った試合は3試合しかなく、ここ10試合では6試合とシステムの恩恵を受けはじめた格好だ。後半の巻き返しに川辺のアウトサイドシュートは必要不可欠だ。
もう1人はNo.15 マイク・ベル。システムに順応しはじめた結果、チームのオフェンスのチャンスが増え、また、自身のスコアリングチャンスも増える結果となり、効率よく得点できるようになった。
ディフェンスではNo.7 今野 翔太に注目したい。シーズンを通して良いディフェンスをしている今野、カートライトヘッドコーチに代わってからも彼のディフェンスに対する信頼は厚い。オフェンス力の高い埼玉No.35 ハンフリーを執拗なディフェンスでガードし、仕事をさせないことが重要だ。
残り18試合ひとつでも多くの勝利を手にするため、今節で勝利の方程式を導き出す事が必要だ。そして、埼玉の連勝を止め、逆に大阪が連勝街道に乗りたいところだが、果たして。
SAITAMA BRONCOS [11th in ESTERN CONFERENCE]
イースタン・カンファレンスで11位と低迷する埼玉ブロンコス。しかし、ここ5試合で4勝、前節まで3連勝と調子を上げている。得点でもここ5試合平均91.6点でシーズン平均80.2点から大きく伸ばしている。
その好調埼玉の原動力となるのはこの男・No.35 ジョン・ハンフリー。リーグ創設初年度から2年連続の得点王に輝き、今シーズンも17試合の出場だが平均得点24.5点と攻撃力は十分だ。果敢にアウトサイドからのシュートを放つかと思えば、1対1の個人技からの得点するなど彼が攻撃の起点となっている。マッチアップとしてNo.7 今野が予想されるが、1試合出場平均時間36分を誇るハンフリーのタフさとエヴェッサ1タフなディフェンスの今野の戦いはこの試合の行方を左右する。
更にそのハンフリーがドライブと見せかけ、相手デイフェンダーを欺くかのようにNo.7 北向、No.57 原口にパスを繰り出し、この2人が外から射抜く形をとる。その北向はトランジションからのジャンプショットも得意とし、3Pラインから一歩入った18フィートジャンパーを狙ってくる。マッチアップとしてNo.9 綿貫が予想され、相手の意表を突くこのショットを如何に防ぐかがカギとなる。また、リバウンドもチーム3位の139本、ディフェンスリバウンドに限ると111本のチーム2位で、185cmながらディフェンスにも貢献している。
また、アウトサイド、アウトサイドと続け、意表をついてインサイドのNo.32 ウィリアムズにフィニッシュさせる。群馬クレインサンダースで今シーズンをスタートさせたが、埼玉ブロンコスへ移籍してから平均得点9.6点から13.9点と調子を上げ、2Pのパーセンテージも44.3%から58.4%へと上昇。チームの得点源となっている。体格ではひけを取るが、マッチアップのNo.1 リッカートとのゴール下での主導権争いは激しくなることが予想される。
更にディフェンスではハーフコートプレスディフェンスを仕掛けてくることもあり、元々オフェンスゾーンに入るとシュートにいくまで早い印象があるが、プレスディフェンスにより早めに相手オフェンスを潰し、ポゼッションを再び奪い取り、更に攻撃回数を増やす。相手のリズムに合わせてしまうと厄介なだけに、大阪も前節・京都ハンナリーズ戦のように多くのターンオーバーを犯してしまうと、苦しくなるだろう。
連勝を伸ばし、一つ上の群馬に追いつくと同時に次節の秋田戦に臨みたいところだが、果たして。
前節、アウェイ・京都ハンナリーズ戦で1勝1敗の五分で終えた大阪エヴェッサ。1戦目は前節の浜松・東三河フェニックス戦から続く”最終第4Qの失速”にまたもや苦しんだが、2戦目はその課題を克服し、堅守で京都オフェンスを5点に抑え、プレイオフ進出へ望みを繋げた。しかし、まだ勝利の方程式というパターンにまでは至らず、これからもその方程式を見つける事が必要だ。
今節対戦する埼玉ブロンコスは現在、イースタンカンファレンス最下位ではあるが3連勝中と波に乗っており、楽には行かない相手だ。
今節の注目選手は、No.11 川辺 泰三。ここ10試合で3P43.3%、2P51.6%(シーズンではそれぞれ39.7%と43.9%)と調子をあげてきている。カートライトヘッドコーチの新システムをいち早く理解し、結果を出し始めている。特に3Pは最初の21試合で3本以上打った試合は3試合しかなく、ここ10試合では6試合とシステムの恩恵を受けはじめた格好だ。後半の巻き返しに川辺のアウトサイドシュートは必要不可欠だ。
もう1人はNo.15 マイク・ベル。システムに順応しはじめた結果、チームのオフェンスのチャンスが増え、また、自身のスコアリングチャンスも増える結果となり、効率よく得点できるようになった。
ディフェンスではNo.7 今野 翔太に注目したい。シーズンを通して良いディフェンスをしている今野、カートライトヘッドコーチに代わってからも彼のディフェンスに対する信頼は厚い。オフェンス力の高い埼玉No.35 ハンフリーを執拗なディフェンスでガードし、仕事をさせないことが重要だ。
残り18試合ひとつでも多くの勝利を手にするため、今節で勝利の方程式を導き出す事が必要だ。そして、埼玉の連勝を止め、逆に大阪が連勝街道に乗りたいところだが、果たして。
SAITAMA BRONCOS [11th in ESTERN CONFERENCE]
イースタン・カンファレンスで11位と低迷する埼玉ブロンコス。しかし、ここ5試合で4勝、前節まで3連勝と調子を上げている。得点でもここ5試合平均91.6点でシーズン平均80.2点から大きく伸ばしている。
その好調埼玉の原動力となるのはこの男・No.35 ジョン・ハンフリー。リーグ創設初年度から2年連続の得点王に輝き、今シーズンも17試合の出場だが平均得点24.5点と攻撃力は十分だ。果敢にアウトサイドからのシュートを放つかと思えば、1対1の個人技からの得点するなど彼が攻撃の起点となっている。マッチアップとしてNo.7 今野が予想されるが、1試合出場平均時間36分を誇るハンフリーのタフさとエヴェッサ1タフなディフェンスの今野の戦いはこの試合の行方を左右する。
更にそのハンフリーがドライブと見せかけ、相手デイフェンダーを欺くかのようにNo.7 北向、No.57 原口にパスを繰り出し、この2人が外から射抜く形をとる。その北向はトランジションからのジャンプショットも得意とし、3Pラインから一歩入った18フィートジャンパーを狙ってくる。マッチアップとしてNo.9 綿貫が予想され、相手の意表を突くこのショットを如何に防ぐかがカギとなる。また、リバウンドもチーム3位の139本、ディフェンスリバウンドに限ると111本のチーム2位で、185cmながらディフェンスにも貢献している。
また、アウトサイド、アウトサイドと続け、意表をついてインサイドのNo.32 ウィリアムズにフィニッシュさせる。群馬クレインサンダースで今シーズンをスタートさせたが、埼玉ブロンコスへ移籍してから平均得点9.6点から13.9点と調子を上げ、2Pのパーセンテージも44.3%から58.4%へと上昇。チームの得点源となっている。体格ではひけを取るが、マッチアップのNo.1 リッカートとのゴール下での主導権争いは激しくなることが予想される。
更にディフェンスではハーフコートプレスディフェンスを仕掛けてくることもあり、元々オフェンスゾーンに入るとシュートにいくまで早い印象があるが、プレスディフェンスにより早めに相手オフェンスを潰し、ポゼッションを再び奪い取り、更に攻撃回数を増やす。相手のリズムに合わせてしまうと厄介なだけに、大阪も前節・京都ハンナリーズ戦のように多くのターンオーバーを犯してしまうと、苦しくなるだろう。
連勝を伸ばし、一つ上の群馬に追いつくと同時に次節の秋田戦に臨みたいところだが、果たして。
REPORT | 2013年2月27日 14:54
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