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bjリーグ2012-2013シーズン オフィシャルゲームズ 
京都ハンナリーズ vs. 大阪エヴェッサ 第17節GAME2 試合結果速報

2013年2月24日（日）14:00 Tip Off
@向日市民体育館
観戦者数 1,268人

京都ハンナリーズ 53-69 大阪エヴェッサ

1Q 京都 12-21 大阪
2Q 京都 22-17 大阪
3Q 京都 14-15 大阪
4Q 京都 5-16 大阪

[PLAYER STATS]
マイク・ベル - 19ポイント、4アシスト、13リバウンド
ネイサン・ウォークアップ - 12ポイント、3リバウンド
リック・リッカート - 10ポイント、3アシスト、9リバウンド
綿貫 瞬 - 9ポイント、2アシスト、4リバウンド
川辺 泰三 - 8ポイント

【戦評】

破顔一勝、敵地で連敗を止めた大阪

第1Q [12-21]
第1Q途中まで、両チームとも均衡状態が続き、互いにリードを許さない。残り3分30秒、8-8の同点から大阪・川辺のシュートで逆転、続くウォークアップのフリースローで大阪が一歩リード。さらにウォークアップの豪快なダンクが決まり、大阪リードで第1Q終了。

第2Q [34-38 (22-17)]
立ち上がりは京都がペースを掴み、9点差をじわじわと追い上げはじめ、残り1分で1点差まで詰め寄られる。そこから大阪は綿貫の3P、レイサンのフリースローなど落ち着いたプレイで京都の追い上げに対し、着実に得点を上げて逆転を許さない。京都はスティールやオフェンスファウルでチャンスを作るも活かせず、大阪がリードしたまま後半へ。

第3Q [48-53 (14-15)]
早い段階で同点に追いつきたい京都に対し、大阪は今野の3Pや綿貫の速攻で連続得点に成功する。その後両チーム固い守りを見せ、主にアウトサイドからのシュートで得点を重ねる。その後も綿貫のドライブやベルのフィールドゴールで徐々に大阪がリードを広げるも、終盤に京都も粘りを見せ、残り30秒から、岡田のスティールからポマーレがシュートを決めると、立て続けにクザンにフリースローを与えるなどして、3点差まで詰め寄られる。

第4Q [53-69 (5-16)]
開始早々、京都はシュートカットや24秒バイオレーションなど固い守りを見せるも、リッカートのゴール下や川辺のフィールドゴールなど大阪の攻撃を防ぎ切れず点差が広がる。残り2分、タイムアウト後にゾーンプレスで大阪にプレッシャーをかける。しかし、一瞬の隙を突かれ、大阪・リッカートにダンクを決められる。焦る京都に対し、大阪は時間をうまく使い、ゆっくりとした攻撃を展開する。残り24秒、綿貫からのパスをベルがアリウープでゴールに沈め、試合を決めた。

【総評】

第1Qより、大阪がインサイド攻撃を起点にリードする。京都はスティールやオフェンスファウルをもらうなどディフェンスの動きのよさで多くのチャンスを作ったが、攻撃でそのチャンスを活かせず、得点力に欠けた。ベルやリッカートの攻守共にインサイドで力のある選手を擁する大阪がリードを広げていく形となった。両者の固いディフェンスに対し、着実にチャンスをものにした大阪が試合を制した。大阪は連敗を止める勝利。

【大阪カートライトHCコメント】
今日の試合は昨日よりもエナジーを持ってアグレッシブにできた。ステップアップしているので、このまま続けたいと思います。

【京都浜口HCコメント】
チームになることができず、今シーズンで1番残念な負けでした。2週間空くので、気持ちを切り替えて、またチーム全員で頑張ります。

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【3月のホームゲーム】
チケットはこちら
http://www.evessa.com/ticket