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bjリーグ2012-2013シーズン オフィシャルゲームズ 
京都ハンナリーズ vs. 大阪エヴェッサ 第17節GAME1 試合結果速報

2013年2月23日（土）15:10 Tip Off
@向日市民体育館
観戦者数 1,029人

京都ハンナリーズ 67-63 大阪エヴェッサ

1Q 京都 17-18 大阪
2Q 京都 9-14 大阪
3Q 京都 17-15 大阪
4Q 京都 24-16 大阪

[PLAYER STATS]
マイク・ベル - 13ポイント、4アシスト、13リバウンド
ドウェイン・レイサン - 12ポイント、4リバウンド
ネイサン・ウォークアップ - 10ポイント、6リバウンド
綿貫 瞬 - 10ポイント、3リバウンド
今野 翔太 - 7ポイント

【戦評】

第4Qの失速。勝利までのあと一歩が遠い大阪

第1Q [17-18]
立ち上がり、岡田とパルマーのアウトサイドシュートでリードを得る京都だが、大阪も今野、川辺の日本人選手の活躍で互角の戦いを展開する。終盤に入ると、京都にディフェンスからチャンスを与えるも、ウォークアップの3Pなどで大阪がわずかにリードする。

第2Q [26-32 (9-14)]
大阪はレイサンがリバウンドを拾い、竹田が放ったシュートのこぼれ球を最後はウォークアップがダンクで決めるなど、オフェンスが噛み合い始める。京都は大阪のオフェンスを完全にシャットアウトすることはできないが、片岡がリバウンドを拾いパルマーが最後に押し込むなど離されまいと踏ん張る。対して大阪も、綿貫が相手ディフェンダーの間を縫うようにすり抜け、技ありのレイアップを沈めるなど6点差で第2Qを終える。

第3Q [43-47 (17-15)]
後半も京都・片岡の得点で先制すると、さらに残り7分49秒にカウンターを仕掛け、岡田に得点され4点差に。大阪もリッカート、ベルを中心に対抗し、残り52秒のところで竹田が3Pを決めるなどリードを保つも、残り39秒、京都・片岡にシュートを決められ4点差で最終Qへ。

第4Q [67-63 (24-16)]
得点を取り合う接戦の展開に。しかし、残り4分50秒のところでリッカートが5ファウルで退場となり、徐々に流れが変わり始める。そして均衡が破れたのは残り3分27秒、村上のスティールからでたパスがクザンへ渡りダンクを沈められ3点差に。さらに残り2分1秒には、ついに京都のパルマーの3Pが決まり同点とされる。大阪もレイサンのフィールドゴールなどで食らいついていくが、残り49秒、片岡に値千金の3Pを決められ、京都に勝利を譲る形となった。

【総評】

序盤は大阪が攻め、僅差で緊張感あふれる試合展開だった。第3Q最後のボイェットの得点で京都に流れを引き寄せられると、第4Qで勝ち越しを許してしまう。大阪はリバウンドを試合を通じて京都よりも多く取れていたが、ターンオーバーの多さが目立った。京都はスティールで奪ったボールを確実に相手ゴールに運び、決めることができていた。

【大阪カートライトHCコメント】
絶対勝てる試合を落としてしまった。最後の4Qに追い込まれるという状況を奪回することを学ばなければならない。

【京都浜口HCコメント】
チームとして我慢しながら最後までプレイできた。大阪のトランジションに前半苦しめられたので、明日はしっかり大阪の速攻に対応したいと思います。

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【3月のホームゲーム】
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