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GAME PREVIEW vs. 大分ヒートデビルズ
OSAKA EVESSA [9th in WESTERN CONFERENCE]
前節、1位の琉球ゴールデンキングスと対戦した大阪エヴェッサ。カートライトヘッドコーチもこの1戦は重要なものになると語っていたが、結果は2連敗と厳しいものになってしまった。特に2戦目は第4Q終了間際までリードしていたが、沖縄・並里がバスケットカウントでの3点プレーを成功させ、逆転負けを喫した。カートライトヘッドコーチも勝てる試合だったと振り返り、この試合から課題がみつかったことは大きな収穫とその先を見つめた。
敗戦の悔しさの中迎える今節、今シーズン1勝1敗の相手、大分ヒートデビルズとホームでの対戦となる。両チームとも外国籍選手が入れ替わっており、新たな戦いとなるので前回の対戦はあまり参考にはならないかもしれない。
今節注目したい選手は、No.20 ドウェイン・レイサン。カートライト効果はここでも現れており、最近4試合中3試合でチームトップの得点をたたき出すなど、その実力の片鱗を見せ始めている。ただ、カートライトヘッドコーチ曰く、「まだまだ判断力に欠けている。状況に合わせた最良のプレーを心がければ、もっと良いプレーヤーになる」とまだまだ伸びしろがあることを強調してくれた。レイサンの出来が試合の展開を左右するだろう。
もう1人、No.15 マイク・ベルにも注目したい。常に2桁得点を狙えるプレーヤーだが、カートライトヘッドコーチに代わってからはプレータイムが少し減っているがそれでも2桁を記録するということは、効果的に得点ができているということだろう。しかし、前節の沖縄戦第2試合目では2得点に抑えられてしまった。今節はその鬱憤を晴らすべく、試合にかける意気込みは並々ならぬものがあるだろう。
チーム浮上のためにも星を落とせないエヴェッサ。この大分戦での出来が今後のチームの行方を左右する。
OITA HEATDEVILS [8th in WESTERN CONFERENCE]
前回の対戦では1勝1敗と星を分けた大分ヒートデビルズ。その後、メンバーが変わってから初の対戦となる。ここ4試合で2勝2敗とチームとしての仕上がり具合も良くなってきており、この大阪戦がひとつの試金石となるだろう。
その大分の一つの武器に試合展開の巧さがある。勝負どころとみれば、即座にダブルチームを仕掛けスティールから速攻を連発、得点を重ねる。前節の滋賀戦ではその戦術が功を奏し、滋賀に主導権を譲らなかった。
そして、その大分の攻撃の起点となるのはNo.11 清水。シーズン通して36.2%の成功率を誇る3P、ここ4試合中3試合で50%超えてきており、ロングシュートも狙えるが、ここ最近はフリースローでの得点も増えてきており、インサイドへのアタックも増えてきていることが伺える。ポイントガードとしてチームを牽引する役割も果たさなければならないが、No.7 今野、No.9 綿貫らスピードのある選手とのマッチアップをどう戦うか一つのポイントとなる。
ディフェンス面では上記のダブルチームもそうだが、基本的に戻りが早く相手を自由にさせない。No.7 梅宮とNo.10 ジョーンズ3世がディフェンスを牽引、182cmと195cmで2人ともさほど体格で優位にあるわけではないが機動力でしぶとく食い下がる。また、ジョーンズに至ってはリバウンドも取れる選手でその貢献度は大きい。
上記の戦術が上手くはまれば滋賀戦の時のように主導権を握ることができるが、今野、綿貫に加えNo.6 竹田、No.32 橘とスピードある選手を揃える大阪にどれだけ通用するか。
前節、1位の琉球ゴールデンキングスと対戦した大阪エヴェッサ。カートライトヘッドコーチもこの1戦は重要なものになると語っていたが、結果は2連敗と厳しいものになってしまった。特に2戦目は第4Q終了間際までリードしていたが、沖縄・並里がバスケットカウントでの3点プレーを成功させ、逆転負けを喫した。カートライトヘッドコーチも勝てる試合だったと振り返り、この試合から課題がみつかったことは大きな収穫とその先を見つめた。
敗戦の悔しさの中迎える今節、今シーズン1勝1敗の相手、大分ヒートデビルズとホームでの対戦となる。両チームとも外国籍選手が入れ替わっており、新たな戦いとなるので前回の対戦はあまり参考にはならないかもしれない。
今節注目したい選手は、No.20 ドウェイン・レイサン。カートライト効果はここでも現れており、最近4試合中3試合でチームトップの得点をたたき出すなど、その実力の片鱗を見せ始めている。ただ、カートライトヘッドコーチ曰く、「まだまだ判断力に欠けている。状況に合わせた最良のプレーを心がければ、もっと良いプレーヤーになる」とまだまだ伸びしろがあることを強調してくれた。レイサンの出来が試合の展開を左右するだろう。
もう1人、No.15 マイク・ベルにも注目したい。常に2桁得点を狙えるプレーヤーだが、カートライトヘッドコーチに代わってからはプレータイムが少し減っているがそれでも2桁を記録するということは、効果的に得点ができているということだろう。しかし、前節の沖縄戦第2試合目では2得点に抑えられてしまった。今節はその鬱憤を晴らすべく、試合にかける意気込みは並々ならぬものがあるだろう。
チーム浮上のためにも星を落とせないエヴェッサ。この大分戦での出来が今後のチームの行方を左右する。
OITA HEATDEVILS [8th in WESTERN CONFERENCE]
前回の対戦では1勝1敗と星を分けた大分ヒートデビルズ。その後、メンバーが変わってから初の対戦となる。ここ4試合で2勝2敗とチームとしての仕上がり具合も良くなってきており、この大阪戦がひとつの試金石となるだろう。
その大分の一つの武器に試合展開の巧さがある。勝負どころとみれば、即座にダブルチームを仕掛けスティールから速攻を連発、得点を重ねる。前節の滋賀戦ではその戦術が功を奏し、滋賀に主導権を譲らなかった。
そして、その大分の攻撃の起点となるのはNo.11 清水。シーズン通して36.2%の成功率を誇る3P、ここ4試合中3試合で50%超えてきており、ロングシュートも狙えるが、ここ最近はフリースローでの得点も増えてきており、インサイドへのアタックも増えてきていることが伺える。ポイントガードとしてチームを牽引する役割も果たさなければならないが、No.7 今野、No.9 綿貫らスピードのある選手とのマッチアップをどう戦うか一つのポイントとなる。
ディフェンス面では上記のダブルチームもそうだが、基本的に戻りが早く相手を自由にさせない。No.7 梅宮とNo.10 ジョーンズ3世がディフェンスを牽引、182cmと195cmで2人ともさほど体格で優位にあるわけではないが機動力でしぶとく食い下がる。また、ジョーンズに至ってはリバウンドも取れる選手でその貢献度は大きい。
上記の戦術が上手くはまれば滋賀戦の時のように主導権を握ることができるが、今野、綿貫に加えNo.6 竹田、No.32 橘とスピードある選手を揃える大阪にどれだけ通用するか。
REPORT | 2013年2月 6日 22:33
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