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bjリーグ2012-2013シーズン オフィシャルゲームズ 
琉球ゴールデンキングス vs. 大阪エヴェッサ 第14節GAME2 試合結果速報

2013年2月3日（日）13:00 Tip Off
@沖縄市体育館
観戦者数 2,250人

琉球ゴールデンキングス 62-60 大阪エヴェッサ

1Q 沖縄 6-11 大阪
2Q 沖縄 17-24 大阪
3Q 沖縄 22-13 大阪
4Q 沖縄 17-12 大阪

[PLAYER STATS 速報]
ドウェイン・レイサン - 18ポイント、1アシスト、2リバウンド
リック・リッカート - 14ポイント、4アシスト、16リバウンド
ネイサン・ウォークアップ - 12ポイント、2アシスト、8リバウンド
川辺 泰三 - 5ポイント
今野 翔太 - 4ポイント、1リバウンド

【戦評】

大阪、接戦を落とし、悔しい連敗

第1Q [6-11]
開始早々、沖縄がラーカイのダンクで先制。しかし、その後は互いにシュートが入らず、開始6分あたりまで4−4の同点でスローペースの展開が続く。大阪はウォークアップを投入してから流れが変わり、リッカートのパワフルなインサイドプレイでフリースローを獲得し徐々に点数を重ねていく。反対に沖縄は、パスは回るもののフィニッシュの精度を欠いてしまい、第1Qは大阪リードで終了。

第2Q [23-35 (17-24)]
序盤もリズムは変わらず、シュート不調の沖縄を尻目に大阪がウォークアップを起点に点差を広げていく。10点差がついたところで沖縄がタイムアウト。タイムアウト後、マクヘンリーのバスケットカウントで流れを一気に引き戻し、一時4点差まで詰められる。対する大阪もディフェンスで奮闘、終盤にレイサンが連続得点し、12点リードで後半へ。

第3Q [45-48 (22-13)]
両チームともリズムよく得点を重ね、一進一退の攻防が続く。中盤以降、沖縄のゾーンDFが効果を発揮し、大阪はインサイドを支配していたウォークアップがファウルトラブルでベンチに退いたこともあって得点が止まり始める。そして、終盤3分を切ったところから、ディフェンスでリズムを取り戻した沖縄に猛攻を許し、3点に詰められ最終Qに入る。

第4Q [62-60 (17-12)]
立ち上がりは大阪が流れを掴み、レイサンのフリースローによる得点などで沖縄を突き放しにかかる。しかし、沖縄も粘りを見せて大阪の連続得点を許さない。開始4分過ぎたあたりから、ラーカイらの得点でジリジリと追い上げはじめ、大阪が1点リードで迎えた残り19秒の場面で並里がファウルを貰いながらレイアップを沈め沖縄に逆転を許してしまう。残り15秒、大阪のラストプレイでインサイドのリッカート、ベルにボールを集めるも巧く守りきられ惜しくも敗戦となった。

【総評】

両チームとも立ち上がりが固くなかなかシュートが入らない。特に沖縄はシュートの精度が低く得点が伸びない。反対にインサイドで強さを見せた大阪が主導権を握り、前半は大阪12点リードで終える。後半に入ると、ディフェンスからリズムを取り戻した沖縄に追いあげられる展開。点差を3点まで詰めよられて最終Qに入ると、試合時間残り1分を切ったところでついに逆転を許してしまう。大阪も粘りを見せてレイサンの得点で再度逆転するが、残り19秒で沖縄・並里にドライブを決められ沖縄に再々逆転。大阪にとっては悔しい敗戦となってしまった。

【大阪カートライトHCコメント】
今日のゲームは勝てた試合でした。ディフェンスに関しても昨日より上手く機能していたけど、最後の最後でリバウンドが取れない、これが勝てるタイミングを逃したと思います。

【沖縄遠山HCコメント】
アウトサイドシュートが入らない中で、選手達が非常に良い我慢をしてくれたと思います。山城選手とウッドベリー選手が短い時間ながら、チームのために体を張ってくれたことが、一つの大きな勝因だと思ってます。

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【2月のホームゲーム】

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大阪エヴェッサ vs 大分ヒートデビルズ
[@神戸市立中央体育館]
2月9日(土)　試合開始18：00
2月10日(日)　試合開始13：00

大阪エヴェッサ vs 浜松・東三河フェニックス
[@大阪市立住吉スポーツセンター]
2月16日(土)　試合開始18：00
2月17日(日)　試合開始15：10

チケットはこちら
http://www.evessa.com/ticket