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bjリーグ2012-2013シーズン オフィシャルゲームズ 
大阪エヴェッサ vs. 宮崎シャイニングサンズ 第13節GAME1 試合結果速報

2013年1月26日（土）18:00 Tip Off
@池田市五月山体育館
観戦者数 1,298人

大阪エヴェッサ 83-73 宮崎シャイニングサンズ

1Q 大阪 20-16 宮崎
2Q 大阪 25-16 宮崎
3Q 大阪 12-17 宮崎
4Q 大阪 26-24 宮崎

[PLAYER STATS]
ドウェイン・レイサン - 19ポイント、2アシスト、6リバウンド
リック・リッカート - 16ポイント、3ブロックショット、15リバウンド
今野 翔太 - 12ポイント、2アシスト、3P100%
マイク・ベル - 12ポイント、3スティール、11リバウンド
小淵 雅 - 12ポイント、3アシスト、FT100% 

【戦評】

カートライト新HC、初陣を勝利で飾る

第1Q [20-16]
序盤は静かな立ち上がり。中盤に入り、残り6分のところで大阪・今野が3Pを決め、大阪のオフェンスを引っ張る。残り5分半、今度は宮崎・大城に3Pを決められると接戦の展開に。しかし、ここから宮崎の得点が止まり、その間にリッカートの活躍などで大阪がリード広げていく。宮崎も残り2分を切ったところで大塚の3Pで何とかくらいついていくも大阪がリードのまま第1Q終了。

第2Q [45-32 (25-16)]
ウッズらが決めるも単発で終わってしまう宮崎に対し、大阪はレイサンのダンクを皮切りに怒濤の攻撃を繰り広げると、残り6分のところで小淵の3Pが決まり、点差を10点差の2桁とする。更に宮崎のミスを誘い速攻を展開すると、ベルのダンクやレイサンの3Pでさらに加点していき、13点差と大きくリードを広げ後半へ。

第3Q [57-49 (12-17)]
開始から4本連続でシュートを落とす宮崎のオフェンス。開始1分半、宮崎・大塚の3Pが決まるが、すかさず大阪は川辺の3Pで反攻する。残り7分にも大塚が再び決めるも、今度は大阪・今野が3Pでお返しと点差が縮まらない。終盤に入り、ウッズのカウントプレイなどでなんとかつないでいた宮崎は、残り1分、クウソーが連続得点。点差を1桁まで戻し最終Qに望みをつなぐ。

第4Q [83-73 (26-24)]
ウッズのスティールからフェアリーがダンクと反撃の兆しを見せた宮崎であったが、大阪は直後に小淵が3Pを沈め流れを譲らない。粘る宮崎、この日好調のクウソーを中心に展開すると、残り6分には3点差にまで詰め寄られる。しかし、同点を狙った大城のシュートが外れると、竹田の3Pなど連続得点 で再びじりじりと引き離しにかかる。残り1分、大塚に意地の3Pを決められ5点差とされるも反撃はここまで。ファウルゲームを逃げ切った大阪がカートライト新HCの初陣に華を添えた。

【総評】

大阪、ビル・カートライト新HCの初陣となったこの試合。開始から前回のエヴェッサが主導権を握った。後半、粘りをみせた宮崎だったが、詰められてから強かった大阪が3点差以下に寄せ付けず逃げ切った。宮崎・クウソーに24得点と少しやられすぎたが、大阪は2桁得点が5人というバランスの良さを魅せた。

【大阪カートライトHCコメント】
大変いいゲームでした。練習の時間がない中で何をするべきかということに対してよく出来たチームでした。いいプレイヤーが揃ってる中でまだまだ理解していないプレイヤーに関しては、明日指導していければと思います。

【宮崎北郷HCコメント】
空回りしてしまった印象です。勝負所のシュートは決めないといけないと思います。大阪はどんどん良くなる印象です。

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【1月のホームゲーム】
大阪エヴェッサ vs 宮崎シャイニングサンズ
[@池田市五月山体育館]
1月26日(土)　試合開始18：00
1月27日(日)　試合開始13：00

チケットはこちら
http://www.evessa.com/ticket