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GAME PREVIEW vs. 宮崎シャイニングサンズ
OSAKA EVESSA [9th in WESTERN CONFERENCE]
前節、ホーム初勝利を宿敵・滋賀レイクスターズから奪ったエヴェッサ。最近6試合で3勝3敗とやっとチームとして機能してきたが、5勝19敗という成績ではまだまだプレイオフ進出には程遠いが、明るい話題も。
エヴェッサブースターにとってはこの話題が一番のニュースだろう。シカゴ・ブルズでキャプテンを務め、3連覇に貢献したビル・カートライト氏がヘッドコーチに電撃就任!就任後初試合がホームでの開催とあり、エヴェッサブースターに早速お披露目ができる。
過去の実績は申し分ないとはいえ、次節まで数回しかない練習ではすぐにシカゴ仕込みの彼の色を出すには時間が短いか。とはいえ、期待せずにはいられないのが心情だろう。
伝統のトライアングル・オフェンスを駆使し、エヴェッサに新たな息吹を吹き込むのか。それとも新たなシステムで新たなエヴェッサに作り上げるのか。いずれにせよ、本場NBA仕込みのバスケットが日本で体現できれば、見る者を魅了するのは間違いない。
では、今節の注目選手はまずこの男、No.1 リック・リッカート。カートライトヘッドコーチも現役時代センターだったのはご存知の方も多いかと思うが、その彼に直接指導されるとあってかなりモチベーションが高い。カートライトヘッドコーチが求めるアップテンポなバスケットに対する要求はすごく高いが、リッカートなら応えてくれるだろう。
そしてもう一人、No.4 小淵の戦列復帰。復帰後1試合目の勝利に早速貢献し、その存在感を見せつけた。琉球ゴールデンキングス時代にもこのトライアングル・オフェンスを経験している小淵。もしカートライトヘッドコーチがトライアングル・オフェンスを使用するなら、小淵はその申し子となれる可能性がある。
日本、そしてbjリーグでのカートライトヘッドコーチ初采配に勝利の女神は微笑むのか、はたして。
MIYAZAKI SHINING SUNS [10th in WESTERN CONFERENCE]
前節をホームで現在2位の島根スサノオマジックと対戦した宮崎シャイニングサンズ。その第1戦目、オーバータイムにもつれる激戦を制したのは宮崎シャイニングサンズ。開幕戦でも滋賀レイクスターズを破るなど、その実力は侮れない。
その宮崎のオフェンスを支えるのはもちろんこの男、No.24 リッキー・ウッズ。前節でも30ポイント、21ポイントをたたき出している。ただそのほとんどがフリースローでの得点であり、フリースローが与えられないときの得点は抑えられている。3Pの成功率も23.8%と高くないため、如何にウッズをインサイドで仕事させないかがキーとなる。マッチアップにはNo.45 ネイサン・ウォークアップやNo.41 高田 秀一が予想され、ファウルを与えないディフェンスを心がけ、反対にウォークアップの突破力や高田のスピードでファウルトラブルに持ち込めば、得点源を封じることができるだろう。
そして日本人ではNo.14 大塚 裕土の3Pに注意したい。チームトップの試投数159本は2位のNo.1 カニングハムの約2倍の数字であり、躊躇なく打ってくることがうかがえる。但し、成功率は29.6%とやや低いため、精度には欠ける。予想マッチアップはNo.11 川辺、No.6 竹田の両名か。スピードもあるため、オープンスペースを作らせないようにし、タフショットを打たせミスを誘いたい。
また、途中加入のNo.31 クウソーも新たな得点源となると同時にリバウンド能力も高い。ここまで宮崎では5戦しか戦っていないが、平均13.4ポイント、11.4リバウンドを残しておりインサイドでのポストプレーは厄介なものになるだろう。No.1 リッカートとのパワー対決はどちらに軍配が上がるかも見どころの一つだ。
ウェスタン・カンファレンス最下位脱出のためには、アウェイとはいえ連勝しかない宮崎はどう戦うのか。
前節、ホーム初勝利を宿敵・滋賀レイクスターズから奪ったエヴェッサ。最近6試合で3勝3敗とやっとチームとして機能してきたが、5勝19敗という成績ではまだまだプレイオフ進出には程遠いが、明るい話題も。
エヴェッサブースターにとってはこの話題が一番のニュースだろう。シカゴ・ブルズでキャプテンを務め、3連覇に貢献したビル・カートライト氏がヘッドコーチに電撃就任!就任後初試合がホームでの開催とあり、エヴェッサブースターに早速お披露目ができる。
過去の実績は申し分ないとはいえ、次節まで数回しかない練習ではすぐにシカゴ仕込みの彼の色を出すには時間が短いか。とはいえ、期待せずにはいられないのが心情だろう。
伝統のトライアングル・オフェンスを駆使し、エヴェッサに新たな息吹を吹き込むのか。それとも新たなシステムで新たなエヴェッサに作り上げるのか。いずれにせよ、本場NBA仕込みのバスケットが日本で体現できれば、見る者を魅了するのは間違いない。
では、今節の注目選手はまずこの男、No.1 リック・リッカート。カートライトヘッドコーチも現役時代センターだったのはご存知の方も多いかと思うが、その彼に直接指導されるとあってかなりモチベーションが高い。カートライトヘッドコーチが求めるアップテンポなバスケットに対する要求はすごく高いが、リッカートなら応えてくれるだろう。
そしてもう一人、No.4 小淵の戦列復帰。復帰後1試合目の勝利に早速貢献し、その存在感を見せつけた。琉球ゴールデンキングス時代にもこのトライアングル・オフェンスを経験している小淵。もしカートライトヘッドコーチがトライアングル・オフェンスを使用するなら、小淵はその申し子となれる可能性がある。
日本、そしてbjリーグでのカートライトヘッドコーチ初采配に勝利の女神は微笑むのか、はたして。
MIYAZAKI SHINING SUNS [10th in WESTERN CONFERENCE]
前節をホームで現在2位の島根スサノオマジックと対戦した宮崎シャイニングサンズ。その第1戦目、オーバータイムにもつれる激戦を制したのは宮崎シャイニングサンズ。開幕戦でも滋賀レイクスターズを破るなど、その実力は侮れない。
その宮崎のオフェンスを支えるのはもちろんこの男、No.24 リッキー・ウッズ。前節でも30ポイント、21ポイントをたたき出している。ただそのほとんどがフリースローでの得点であり、フリースローが与えられないときの得点は抑えられている。3Pの成功率も23.8%と高くないため、如何にウッズをインサイドで仕事させないかがキーとなる。マッチアップにはNo.45 ネイサン・ウォークアップやNo.41 高田 秀一が予想され、ファウルを与えないディフェンスを心がけ、反対にウォークアップの突破力や高田のスピードでファウルトラブルに持ち込めば、得点源を封じることができるだろう。
そして日本人ではNo.14 大塚 裕土の3Pに注意したい。チームトップの試投数159本は2位のNo.1 カニングハムの約2倍の数字であり、躊躇なく打ってくることがうかがえる。但し、成功率は29.6%とやや低いため、精度には欠ける。予想マッチアップはNo.11 川辺、No.6 竹田の両名か。スピードもあるため、オープンスペースを作らせないようにし、タフショットを打たせミスを誘いたい。
また、途中加入のNo.31 クウソーも新たな得点源となると同時にリバウンド能力も高い。ここまで宮崎では5戦しか戦っていないが、平均13.4ポイント、11.4リバウンドを残しておりインサイドでのポストプレーは厄介なものになるだろう。No.1 リッカートとのパワー対決はどちらに軍配が上がるかも見どころの一つだ。
ウェスタン・カンファレンス最下位脱出のためには、アウェイとはいえ連勝しかない宮崎はどう戦うのか。
REPORT | 2013年1月23日 09:00
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