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bjリーグ2012-2013シーズン オフィシャルゲームズ 
大阪エヴェッサ vs. 京都ハンナリーズ 第9節GAME1 試合結果速報

2012年12月22日（土）18:00 Tip Off
@住吉スポーツセンター
観戦者数 1,123人

大阪エヴェッサ 73-78 京都ハンナリーズ

1Q 大阪 18-16 京都
2Q 大阪 11-20 京都
3Q 大阪 20-20 京都
4Q 大阪 24-22 京都
 

[PLAYER STATS]
リック・リッカート - 17ポイント、5アシスト、12リバウンド
マイク・ベル - 19ポイント、17リバウンド、2ブロックショット
綿貫 瞬 - 10ポイント、3P 2-2 100%
今野 翔太 - 9ポイント、2アシスト
ドウェイン・レイサン - 8ポイント、3アシスト

＜戦評＞

接戦の京都戦。あと一歩及ばず

第1Q [18-16]
序盤は得点差があまり開かず均衡した試合となる。綿貫のシュートで勢いづくとリッカートのブロックショットが炸裂、そして残り2分6秒、めまぐるしいパス回しから最後は綿貫が美しい3P沈め、更に終了間際には、再び綿貫が終了時間いっぱい使ったブザービーターを決める。第1Q終了間際の得点で観客も沸き、大阪が2点のリードで第1Qを終える。

第2Q [29-36 (11-20)]
第2Q序盤は一進一退の攻防。お互いに点の取り合いをして得点差が離れない。残り2分40秒には大阪のベルがウォークアップの放ったシュートのリバウンドをそのまま豪快にダンク、そして同点となる。更に京都から再びリードを奪おうとするが、終盤のボイェットとポマーレの2人により連続得点を許し、7点差をつけられ京都リードで第2Qを終える。

第3Q [49-56 (20-20)]
第3Qに入り、大阪はベルの3Pを皮切りに今野、そして再びベルが連続得点を決めて4点差まで詰め寄る。しかし、5分50秒には京都のクザンにダンクをねじ込まれ、ここから大阪のディフェンスは脆くなり、得点差をまたつけられてしまう。京都はパスで翻弄して空いたスペースに人が走りこみ、そこから攻撃を作る展開をみせ、結局京都の7点リードで最終Qに。

第4Q [73-78 (24-22)]
最終Qの序盤は、京都に攻め立てられ、得点差を13点差にまで広げらる。だが、大阪が最後の力を振り絞り粘り強さを見せる。レイサンのアタックでファウルを獲得したり、4分10秒、更にレイサンの速攻からアリーウープダンクをベルが決め、反撃の口火となる。その後、リッカートのダンクなど3連続得点で残り3分でついに得点差を1にする。ホームとして何とか勝ちたい大阪は再び4点差をつけられるが、リッカートが執念で2ゴール叩き込み、残り24秒で同点とする。しかし、最後ファウルでフリースローを得た京都に落ち着いて決められ、勝利を逃す。

＜総評＞

第2Qの終盤のボイェットとポマーレの得点が大阪のリズムを崩し、守備が脆くなってしまった。第4Q中盤まではその大阪の脆さをついた京都の攻撃に大阪は苦しむ。京都はしっかり相手の隙を突いて攻めていた。大阪は第4Q途中に立て直し、京都に攻めこみ得点差を縮める事に成功する。そして脅威の粘りを見せて同点にするが、残り少ない時間の中で得点を得ることはできず、ファウルでフリースローを与えてしまい、京都に勝ちこされてしまった。

【大阪古屋HCコメント】
今まで京都とゲームした中で1番手応えのあるゲームでした。最後勝ちたかったことが正直なところです。第2Qで6つターンオーバーしてしまったことが1番の敗因でありました。明日は切り替えてホーム初勝利を飾りたいと思います。

【京都浜口HCコメント】
まずは1つ初戦に勝てたことはよかったと思います。点数が離れた時に少しソフトになってしまい、消極的になってしまいました。明日はそういうことがないように修正していきたいと思います。

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【12月のホームゲーム】
大阪エヴェッサ vs 京都ハンナリーズ
[@住吉スポーツセンター]
12月22日(土)　試合開始18：00
12月23日(日)　試合開始13：00

チケットはこちら
http://www.evessa.com/ticket