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GAME PREVIEW vs.京都ハンナリーズ
OSAKA EVESSA [10th in WESTERN CONFERENCE]
前節、アウェイ浜松・東三河フェニックスと対戦、前々節の島根スサノオマジックで飾った今シーズン2勝目の勢いそのままに、勝利をもぎ取りたかった大阪エヴェッサだったが、No.22 ホワイトが加入し、更に攻撃力を増したフェニックスに連敗を喫した。
3週間ぶりのホームゲームの今節、エヴェッサが対戦するのは昨シーズンファイナル4行きを阻んだ京都ハンナリーズ。なんとしても負けられない相手であると共に、昨シーズンの借りを返すには絶好のアリーナ、因縁の住吉スポーツセンターでの対戦となる。
今節、やはり期待したいのは昨シーズン京都でプレーしていたNo.1 リッカートとNo.11 川辺だ。京都・浜口ヘッドコーチもそのプレースタイルを知るだけに、この2人の出来が鍵を握るだろう。そのリッカートは京都No.41 クザンとのマッチアップが予想され、動きは遅いが器用な選手でゴール下のアタックを如何に抑えるかが重要になる。また、川辺においては浜松戦での3Pシュートの成功率が試投数は少ないものの50%、40%と序盤の不振から復調の兆しを見せ始めており、本人も古巣・京都が相手だけに気合い万全で迎えるだろう。
また、リバウンドからの速攻を仕掛けNo.45 ウォークアップの突破力、No.7 今野やNo.9 綿貫のスピードでオフェンスでの主導権を握りたいところだ。
そして、もう1人、ホーム初見参のNo.20 ドウェイン・レイサンのゲームコントロールに期待。199cm、95kgに似つかわしくないスピードを武器に京都ディフェンス陣を掻き乱し、インサイドのリッカートやNo.15 ベルらにパスを供給すると共に、恵まれた体格を活かしたドライブからのレイアップ、そしてダンクを量産に期待したい。
ディフェンス面では集中力を切らさず、ハーフコートプレスディフェンスでプレッシャーを与え続け、No.12 パルマー、No.1 岡田の3Pシュートを抑え、オフェンスのリズムを作らせない事が重要。
今シーズンホーム初勝利を是が非でも手に入れたい大阪エヴェッサ。宿敵・京都とあれば相手にとって不足はない。
KYOTO HANNARYZ [5th in WESTERN CONFERENCE]
今シーズン、エヴェッサと同様にメンバーをほぼ一新した京都ハンナリーズ。序盤は8連敗を喫するなど、調子が上がらなかったがその後は8連勝を記録するなど星を五分に戻してきた。前節、前々節は滋賀レイクスターズとホーム&アウェイで4連戦を戦い、その時も2勝2敗の五分、順位も5位まであげてきた。
その新生ハンナリーズのオフェンスの軸となるのはNo.41 クザン。典型的なセンターの動きでポストプレーを展開。ハイポストに位置し、ボールを受けて起点となる。相手ディフェンス陣が取り囲むと同時にまた外に振り、シューター陣がアウトサイドシュートを決める。打てなかった時は、ハイポストの位置からジリジリとローポストに移動しているクザンに戻し、その時には相手チームは時すでに遅し、振り向いてシュートを打つだけとなっている。
更に元エヴェッサのNo.12 パルマーのアウトサイドシュートが当たれば、鬼に金棒。昨シーズン、3Pシュート成功率50%を誇るパルマーが外から崩し、中ではクザンが待ち構える。
そして、この2人が安定する事により、No.1 岡田、No.91 片岡ら日本人も恩恵を受け、活きてくる。片岡はパワーがあり、自らアタックしてくる選手、岡田は常にシュートを狙ってくるなど日本人選手の得点力も強力だ。
また、前節のレイクスターズ戦のディフェンスではハーフコートマンツーマンを敷いていたが、3Pラインより前方にまでプレッシャーを与える事はなく、インサイドを固めてリバウンド重視のディフェンス。エヴェッサにもNo.6 竹田、No.11 川辺らシューターを筆頭にNo.9 綿貫、No.7 今野、No.45 ウォークアップらアウトサイドシュートが打てる選手が揃っている事を考えると、同じようなディフェンスであたってくる事が予想される。
アウェイ2連戦(大阪・沖縄)で今年を終える京都としては、厳しい4連戦が予想される。
前節、アウェイ浜松・東三河フェニックスと対戦、前々節の島根スサノオマジックで飾った今シーズン2勝目の勢いそのままに、勝利をもぎ取りたかった大阪エヴェッサだったが、No.22 ホワイトが加入し、更に攻撃力を増したフェニックスに連敗を喫した。
3週間ぶりのホームゲームの今節、エヴェッサが対戦するのは昨シーズンファイナル4行きを阻んだ京都ハンナリーズ。なんとしても負けられない相手であると共に、昨シーズンの借りを返すには絶好のアリーナ、因縁の住吉スポーツセンターでの対戦となる。
今節、やはり期待したいのは昨シーズン京都でプレーしていたNo.1 リッカートとNo.11 川辺だ。京都・浜口ヘッドコーチもそのプレースタイルを知るだけに、この2人の出来が鍵を握るだろう。そのリッカートは京都No.41 クザンとのマッチアップが予想され、動きは遅いが器用な選手でゴール下のアタックを如何に抑えるかが重要になる。また、川辺においては浜松戦での3Pシュートの成功率が試投数は少ないものの50%、40%と序盤の不振から復調の兆しを見せ始めており、本人も古巣・京都が相手だけに気合い万全で迎えるだろう。
また、リバウンドからの速攻を仕掛けNo.45 ウォークアップの突破力、No.7 今野やNo.9 綿貫のスピードでオフェンスでの主導権を握りたいところだ。
そして、もう1人、ホーム初見参のNo.20 ドウェイン・レイサンのゲームコントロールに期待。199cm、95kgに似つかわしくないスピードを武器に京都ディフェンス陣を掻き乱し、インサイドのリッカートやNo.15 ベルらにパスを供給すると共に、恵まれた体格を活かしたドライブからのレイアップ、そしてダンクを量産に期待したい。
ディフェンス面では集中力を切らさず、ハーフコートプレスディフェンスでプレッシャーを与え続け、No.12 パルマー、No.1 岡田の3Pシュートを抑え、オフェンスのリズムを作らせない事が重要。
今シーズンホーム初勝利を是が非でも手に入れたい大阪エヴェッサ。宿敵・京都とあれば相手にとって不足はない。
KYOTO HANNARYZ [5th in WESTERN CONFERENCE]
今シーズン、エヴェッサと同様にメンバーをほぼ一新した京都ハンナリーズ。序盤は8連敗を喫するなど、調子が上がらなかったがその後は8連勝を記録するなど星を五分に戻してきた。前節、前々節は滋賀レイクスターズとホーム&アウェイで4連戦を戦い、その時も2勝2敗の五分、順位も5位まであげてきた。
その新生ハンナリーズのオフェンスの軸となるのはNo.41 クザン。典型的なセンターの動きでポストプレーを展開。ハイポストに位置し、ボールを受けて起点となる。相手ディフェンス陣が取り囲むと同時にまた外に振り、シューター陣がアウトサイドシュートを決める。打てなかった時は、ハイポストの位置からジリジリとローポストに移動しているクザンに戻し、その時には相手チームは時すでに遅し、振り向いてシュートを打つだけとなっている。
更に元エヴェッサのNo.12 パルマーのアウトサイドシュートが当たれば、鬼に金棒。昨シーズン、3Pシュート成功率50%を誇るパルマーが外から崩し、中ではクザンが待ち構える。
そして、この2人が安定する事により、No.1 岡田、No.91 片岡ら日本人も恩恵を受け、活きてくる。片岡はパワーがあり、自らアタックしてくる選手、岡田は常にシュートを狙ってくるなど日本人選手の得点力も強力だ。
また、前節のレイクスターズ戦のディフェンスではハーフコートマンツーマンを敷いていたが、3Pラインより前方にまでプレッシャーを与える事はなく、インサイドを固めてリバウンド重視のディフェンス。エヴェッサにもNo.6 竹田、No.11 川辺らシューターを筆頭にNo.9 綿貫、No.7 今野、No.45 ウォークアップらアウトサイドシュートが打てる選手が揃っている事を考えると、同じようなディフェンスであたってくる事が予想される。
アウェイ2連戦(大阪・沖縄)で今年を終える京都としては、厳しい4連戦が予想される。
REPORT | 2012年12月20日 14:54
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