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bjリーグ2012-2013シーズン オフィシャルゲームズ 
大阪エヴェッサ vs. ライジング福岡 第6節GAME1 試合結果速報

2012年12月1日（土）18:00 Tip Off
@なみはやドーム サブアリーナ
観戦者数 1,472人

大阪エヴェッサ 61-63 ライジング福岡

1Q 大阪 17-12 福岡
2Q 大阪 16-17 福岡
3Q 大阪 8-18 福岡
4Q 大阪 20-16 福岡
 

[PLAYER STATS]
リック・リッカート - 18ポイント、6アシスト、18リバウンド
マイク・ベル - 16ポイント、3P成功率 5本中2本 40%、13リバウンド
綿貫 瞬 - 11ポイント、2アシスト、3リバウンド
今野 翔太 - 6ポイント、3P成功率 5本中2本 40%、3アシスト
ネイサン・ウォークアップ - 4ポイント、2アシスト、4リバウンド

＜戦評＞

大阪、悔しい敗戦

第1Q [17-12]
今野、綿貫、ベルら攻撃陣が序盤から畳み掛け、大阪が優位に試合を進める。残り6分30秒にはポストプレイから綿貫が得点し、残り3分20秒にはスクリーンプレイからベルが得点するなど攻撃が噛み合う。福岡は多くの決定機を逃すが、残り時間14秒にはパスが綺麗につながり竹野の得点に結びつくなど終盤にいい形を作りはじめた。

第2Q [33-29 (16-17)]
第2Qは福岡が反撃を開始する。得点機を逃さず、ペッパーズと竹野の得点で得点を重ね、1点差まで詰め寄られる。大阪は第1Qまでのゴール前での力強さが影を潜めてしまう。しかし今野のドライブで得たフリースローやリックのゴール下での得点などで踏ん張り、残り1分、ベルの芸術的3Pで4点差となり、リードを死守する。

第3Q [41-47 (8-18)]
後半開始、大阪がペースを握ると残り8分までに、綿貫のスティールからの得点やウォークアップと高田のコンビネーションなどで7点差に広げる。ここから福岡が反撃を見せ、残り6分58分のペッパーズのシュートを皮切りに、差を縮めていく。そして残り1分35秒、ウォーレンのアシストから加納に決められ、福岡に逆転を許してしまう。その後も流れを引き戻す事ができず、6点差のリードを許したまま最終Qへ。

第4Q [61-63 (20-16)]
第4Qに入っても福岡に翻弄される。残り8分、素早いパス回しで大阪ディフェンス陣を圧倒、そしてサイドにいた竹野に3Pを沈められてしまう。残り6分30秒にはリードを9点に広げられる。負けられないホームの大阪は、ベルのドライブからのレイアップ、今野の3Pなど3連続得点で3点差まで縮めると、残り37秒に綿貫の鮮やかな3Pが突き刺さり、大阪はついに同点に追いつく。しかし、残り21.3秒からの福岡のポゼッションでリバウンドを最後はアシュビーに押し込まれ、それが決勝点に。大阪の反撃及ばす、無念の敗戦となった。

＜総評＞

序盤、大阪は攻撃がうまくフィットし、更にリバウンドを攻守ともにしっかり拾えていた。福岡はうまく攻められず、大阪に苦戦していた。だが第2Qの終盤から第3Qは大阪の力強さが影を潜めた。その間に福岡が西地区4位の本領を発揮する。7点差あったリードを詰められ逆転を許してしまう。最終Qでは大阪が再び第1Qの勢いを取り戻し、同点まで一気に得点を重ねていく。しかし、福岡にリバウンドを押し込まれ、万事休す。悔しい敗戦を喫した。

【大阪古屋HCコメント】
今週はディフェンスをがんばろうということを第一としていました。結果が出たので、その点は満足しています。負けが続いているのですが、手応えはありますので、明日切り替えていければと思います。

【福岡金澤HCコメント】
前半は、自分達らしさが出なかったが、後半はチャンスを作ったという意味ではライジングらしさを出せたと思います。このようなゲームを続けていければと思います。

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【12月のホームゲーム】
大阪エヴェッサ vs ライジング福岡
[@なみはやドーム サブアリーナ]
12月1日(土)　試合開始18：00
12月2日(日)　試合開始14：00

大阪エヴェッサ vs 京都ハンナリーズ
[@住吉スポーツセンター]
12月22日(土)　試合開始18：00
12月23日(日)　試合開始13：00

チケットはこちら
http://www.evessa.com/ticket