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bjリーグ2012-2013シーズン オフィシャルゲームズ 
大阪エヴェッサ vs. 島根スサノオマジック 第5節GAME2 試合結果速報

2012年11月24日（土）13:00 Tip Off
@橿原公苑第一体育館
観戦者数 1,287人

大阪エヴェッサ 84-87 島根スサノオマジック

1Q 大阪 10-23 島根
2Q 大阪 28-24 島根
3Q 大阪 20-29 島根
4Q 大阪 26-11 島根
 

[PLAYER STATS]
ネイサン・ウォークアップ - 27ポイント、FG 80%、FT 100%
リック・リッカート - 20ポイント、3アシスト、11リバウンド
マイク・ベル - 19ポイント、5スティール、10リバウンド

＜戦評＞

大阪、終盤の反撃及ばず惜敗。

第1Q [10-23]
試合は比較的スピーディに進んでいく。島根は序盤からパーカー、デービスらを中心に得点を重ねていき、いきなり大阪を突き放す。大阪は再三シュートのチャンスがあるものの、なかなか得点に結びつかない。それでもリッカートがゴール下パーカー、デービスに囲まれながらも押し込むなど反撃するが、島根に13点リードされる。

第2Q [38-47 (28-24)]
第1Qとは一転、大阪が巻き返しを見せる。今野、綿貫の日本人選手二人がディフェンス、オフェンス両面で起点となり、ウォークアップの3Pやドライブ、リッカートのフリースローなどシュートを決めていく。島根はチームファウル5つになるなど、大阪の勢いに翻弄されるものの、依然9点のリードで前半終了。

第3Q [58-76 (20-29)]
大阪は第2Qで好調だった今野、綿貫、ウォークアップをベンチに下げると、島根が開始から攻めたて、パーカー、山本がコンスタントに得点を重ねていく。大阪もベルのバックハンドダンクや技ありのフックショットなどで反攻するが、点差は広がってしまい、残すは最終Qだけとなる。

第4Q [84-87 (26-11)]
大阪は第3Qで温存していた今野、綿貫、ウォークアップを投入。フルコートマンツーマンディフェンスを仕掛け、島根にリズムを作らせない。そしてここから驚異の反撃を見せる。ウォークアップがディフェンス陣を切り裂くようなドライブで攻め入れば、綿貫も負けじと2人のディフェンス巧くかわす技ありショットを見せ、残り2分20秒の時点で点差は1点差に。しかし島根もパーカー、フリーマンのシュートで逃げ切ろうとする。残り15秒でその差2点、大阪はベルがシュートを放つも惜しくも外れ、その後島根にファウルで得たフリースローを沈められ惜敗した。

＜総評＞

最終第4Qの猛追も、後もう一歩詰め寄る事ができず大阪が敗れた。大阪はウォークアップ、今野、綿貫の3人を第2、第4Qに出場させ、そのスピード活かした攻撃で島根を圧倒する。ウォークアップが両チーム最多の27得点を挙げるなど存在感を発揮、最終Qで一時は1点差まで追い上げたが、惜しくも連敗となった。

【大阪古屋HCコメント】
今日は第2、第3QでゾーンDFをしようと決めており、選手は良くやってくれました。第1、第3Qの失点が多かったことが反省点だと思います。新しいことをして結果がでたので、これを続けて、修正する部分は修正し、次回の福岡戦に繋げて参ります。

【島根パブリセビッチHCコメント】
まず、自分の選手を褒めたいと思います。第3、第4Qまで素晴らしいオフェンス、ディフェンスができました。特に仲摩は精神的な支えになりました。途中で油断してしまい、必要のないショットや、無理なパスをし、18点差を詰められてしまいました。最後に島根のブースターに感謝したいと思います。

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【12月のホームゲーム】
大阪エヴェッサ vs ライジング福岡
[@なみはやドーム サブアリーナ]
12月1日(土)　試合開始18：00
12月2日(日)　試合開始14：00

大阪エヴェッサ vs 京都ハンナリーズ
[@住吉スポーツセンター]
12月22日(土)　試合開始18：00
12月23日(日)　試合開始13：00

チケットはこちら
http://www.evessa.com/ticket