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bjリーグ2012-2013シーズン オフィシャルゲームズ 
大分ヒートデビルズ vs. 大阪エヴェッサ 第3節GAME2 試合結果速報

2012年11月11日（日）13:00 Tip Off
@コンパルホール
観戦者数 1,124人

大分ヒートデビルズ 85-77 大阪エヴェッサ

1Q 大分 21-16 大阪
2Q 大分 26-19 大阪
3Q 大分 19-14 大阪
4Q 大分 19-28 大阪
 

[PLAYER STATS]
リック・リッカート - 22ポイント、11リバウンド
ネイサン・ウォークアップ - 20ポイント、2アシスト、4リバウンド
小淵 雅 - 11ポイント、8アシスト、4リバウンド
今野 翔太 - 6ポイント、1アシスト、1リバウンド
綿貫 瞬 - 5ポイント、3アシスト、3リバウンド

＜戦評＞

第4Qの猛追も叶わず、大分に惜敗

第1Q [21-16]
目まぐるしく攻守が入れ替わるスピーディーな展開。大阪はリッカート中心にインサイド主体で攻め入る。大分はゾーンDFで中を警戒するため、大阪は外やドライブで変化をつけるもなかなか決められない。大分はホワイトの1on1から得点していくと、さらにロティックのバスケットカウントや3Pでリードする。残り時間わずかのところで大阪も綿貫が3Pを決め、5点差で第1Qを終える。

第2Q [47-35 (26-19)]
第1Qと変わらず、トランジションの早い展開で試合が進む。大分がスティールからの速攻でリズムを作ると、1on1からの併せでリードを守る。大阪もウォークアップや小淵らの外郭のシュートが決まりだすが、リッカート、コインブラ、高田らのファウルが3ファウルずつとなりインサイドでは大分のディフェンスに阻まれ、いまいち波に乗れない。何とか大分ディフェンスをかいくぐり、食らいついていくも、終盤にホワイトの連続得点で大分に12点のリードを許す。

第3Q [66-49 (19-14)]
大分は少しテンポを落としゆっくり攻め入るもなかなか得点に結びつかない。対して大阪はインサイドからリッカートがしぶとく捻じ込んでいく。大分もフィンガー、波多野が踏ん張り簡単には詰めさせない。中盤に三友の3Pで流れをつかんだ大分は、大阪のファウルを誘い、フリースローから得点していく。対して大阪も今野の3Pや小淵、ウォークアップらのドライブで反攻もリードを17点と広げられる。

第4Q [85-77 (19-28)]
大分はディフェンスからのトランジションが早く、素早くオフェンスに転じ、シュートを決める。ロティックの3Pやフィンガーの速攻ダンクも決まり、大分がリードを21点に広げる。大阪はディフェンスでプレッシャーを強めると、リッカートを中心にインサイドを攻め、ファウルを誘い、徐々に流れを引き寄せる。残り2分49秒には9点差まで追い上げたが、そこから差を縮める事ができず悔しい敗戦となった。

＜総評＞

前半は大分が早い展開でペースを握る中、大阪はリッカート中心に耐え忍ぶ。後半に入っても逃げる大分、追いすがる大阪という構図のまま試合が進んだが、第3Q終盤から第4Q序盤で大分にリードを許してしまう。終盤に大阪も猛攻を見せたが、あと一歩届かなかった。

【大阪古屋HCコメント】
ホワイトのランを止めることができなかった。昨日は先手をとることができたが、今日はできなかった。第3Q詰めたが、詰め切れなかったことが敗因になった。これから九州での戦いが続くのでしっかり準備してがんばりたい。

【大分鈴木HCコメント】
昨日はリバウンドをたくさん取られたが、今日は上回ることができた。選手が気持ちのこもったプレイをしてくれた結果だと思う。ただ、点差が開いた後、追いつかれる場面あったので、点差が開いた後の戦い方を覚えていかないといけない。

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【11月のホームゲーム】
大阪エヴェッサ vs 島根スサノオマジック
[@橿原公苑第一体育館]
11月23日(金・祝)　試合開始18：00
11月24日(土)　試合開始13：00

チケットはこちら
http://www.evessa.com/ticket