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GAME PREVIEW @ 大分ヒートデビルズ
OSAKA EVESSA [9th in WESTERN CONFERENCE]
開幕から4連敗を喫し、その後試合スケジュールが無く久しぶりのゲームを迎える大阪エヴェッサ。その間にクレコビッチヘッドコーチからエヴェッサ生え抜きの古屋ヘッドコーチ新体制となり、新たに昨シーズン京都ハンナリーズで活躍したリック・リッカートを獲得したエヴェッサが今節対戦するのは大分ヒートデビルズ。現在、首位の琉球ゴールデンキングスにゲーム差無しで肉薄している。
今節、注目の選手はなんといっても新加入のNo.1 リック・リッカート。2m11cmの体格を活かし、リッカートへのインサイドプレーがキーとなり、オフェンスを組み立てていく。また、ディフェンスでもタージ・フィンガー、サイラス・テイト2人のセンターを一手に引き受け、ゴール下の制空権を譲らない。
もう1人、前節滋賀レイクスターズ戦で23ポイントを叩き出した今シーズンドラフト1位のNo.9 ルーキー・綿貫瞬。特筆すべきは8本中4本成功した3Pもさることながら、178cmとバスケット選手では恵まれた体格ではないにもかかわらず4リバウンドを記録したその感と状況判断の良さ。今節でも状況判断の良さを活かし、リッカートへのノールックパスを量産し、オフェンスの核となる事に期待したい。
最後にコチラも今シーズンから入団したNo.41 高田秀一。現在、外国人選手3人のみの登録となっているエヴェッサにとって彼の外国人選手とのマッチアップが予想され、195cm、91kgと外国人選手にもひけをとらない体格を活かし、相手外国人選手を如何に抑えるか期待したい。
勝つことにこだわり、そして上昇機運に乗りたいエヴェッサにとって大分ヒートデビルズは大きな壁ではあるが、乗り越えなければならない。
OITA HEATDEVILS [2nd in WESTERN CONFERENCE]
今シーズン、開幕戦で浜松・東三河フェニックスに1敗して以降6連勝と波に乗る大分ヒートデビルズ。昨シーズン7位に沈んだチームは大躍進を遂げ、浜松戦でも95点を叩き出し、平均得点86.6点はウエスタン・カンファレンス2位。そのオフェンスの原動力となっているのはNo.14 ウェンデル・ホワイトとNo.2 澤岻直人。
ホワイトはオールランダーな選手でオフェンス、ディフェンス両面での活躍が素晴らしい。全てのオフェンスはホワイトからの展開と言っても過言ではなく130ポイントはチームトップ。また198cmながらリバウンドも114本とチームトップ、平均リバウンド数ではリーグトップの成績で特にディフェンスリバウンド94本はチーム2位のサイラス・テイトに50本以上の差をつけている。オフェンス、ディフェンス両面において彼の動きを止める事がエヴェッサにとっては最重要課題か。
そのホワイトにパスを供給するのが澤岻。早い展開を好む選手で、チームにスピードとリズムを与える。それに加え、トリッキーなパスを多用し相手ディフェンス陣を翻弄する。まずはボールを持たせない事が先決、そして自由にさせない事が大分のリズム狂わせるはずだ。また、ここまで3Pは14本試打ながらその成功率は64.3%と好成績を記録しているため、外からのシュートも侮れない。
また、この男の存在は忘れてはならない。No33 マット・ロティック。ご存知の通り、エヴェッサ3連覇の立役者の1人で古巣への愛情の裏返しか対エヴェッサ戦において常に闘志むき出しで挑んでくる。相手ディフェンス陣を切り裂くドリブルはもちろんのことだが、ここぞと言う時に放つ3Pはほぼ百発百中。相手にするには本当に嫌な選手である。
大分にとって久しぶりのホーム開催は現在好調のチームを地元ブースターに披露する絶好の機会だけに、下手な試合展開だけは絶対できないはず。今節の意気込みは並々ならぬものがあるはずだ。
開幕から4連敗を喫し、その後試合スケジュールが無く久しぶりのゲームを迎える大阪エヴェッサ。その間にクレコビッチヘッドコーチからエヴェッサ生え抜きの古屋ヘッドコーチ新体制となり、新たに昨シーズン京都ハンナリーズで活躍したリック・リッカートを獲得したエヴェッサが今節対戦するのは大分ヒートデビルズ。現在、首位の琉球ゴールデンキングスにゲーム差無しで肉薄している。
今節、注目の選手はなんといっても新加入のNo.1 リック・リッカート。2m11cmの体格を活かし、リッカートへのインサイドプレーがキーとなり、オフェンスを組み立てていく。また、ディフェンスでもタージ・フィンガー、サイラス・テイト2人のセンターを一手に引き受け、ゴール下の制空権を譲らない。
もう1人、前節滋賀レイクスターズ戦で23ポイントを叩き出した今シーズンドラフト1位のNo.9 ルーキー・綿貫瞬。特筆すべきは8本中4本成功した3Pもさることながら、178cmとバスケット選手では恵まれた体格ではないにもかかわらず4リバウンドを記録したその感と状況判断の良さ。今節でも状況判断の良さを活かし、リッカートへのノールックパスを量産し、オフェンスの核となる事に期待したい。
最後にコチラも今シーズンから入団したNo.41 高田秀一。現在、外国人選手3人のみの登録となっているエヴェッサにとって彼の外国人選手とのマッチアップが予想され、195cm、91kgと外国人選手にもひけをとらない体格を活かし、相手外国人選手を如何に抑えるか期待したい。
勝つことにこだわり、そして上昇機運に乗りたいエヴェッサにとって大分ヒートデビルズは大きな壁ではあるが、乗り越えなければならない。
OITA HEATDEVILS [2nd in WESTERN CONFERENCE]
今シーズン、開幕戦で浜松・東三河フェニックスに1敗して以降6連勝と波に乗る大分ヒートデビルズ。昨シーズン7位に沈んだチームは大躍進を遂げ、浜松戦でも95点を叩き出し、平均得点86.6点はウエスタン・カンファレンス2位。そのオフェンスの原動力となっているのはNo.14 ウェンデル・ホワイトとNo.2 澤岻直人。
ホワイトはオールランダーな選手でオフェンス、ディフェンス両面での活躍が素晴らしい。全てのオフェンスはホワイトからの展開と言っても過言ではなく130ポイントはチームトップ。また198cmながらリバウンドも114本とチームトップ、平均リバウンド数ではリーグトップの成績で特にディフェンスリバウンド94本はチーム2位のサイラス・テイトに50本以上の差をつけている。オフェンス、ディフェンス両面において彼の動きを止める事がエヴェッサにとっては最重要課題か。
そのホワイトにパスを供給するのが澤岻。早い展開を好む選手で、チームにスピードとリズムを与える。それに加え、トリッキーなパスを多用し相手ディフェンス陣を翻弄する。まずはボールを持たせない事が先決、そして自由にさせない事が大分のリズム狂わせるはずだ。また、ここまで3Pは14本試打ながらその成功率は64.3%と好成績を記録しているため、外からのシュートも侮れない。
また、この男の存在は忘れてはならない。No33 マット・ロティック。ご存知の通り、エヴェッサ3連覇の立役者の1人で古巣への愛情の裏返しか対エヴェッサ戦において常に闘志むき出しで挑んでくる。相手ディフェンス陣を切り裂くドリブルはもちろんのことだが、ここぞと言う時に放つ3Pはほぼ百発百中。相手にするには本当に嫌な選手である。
大分にとって久しぶりのホーム開催は現在好調のチームを地元ブースターに披露する絶好の機会だけに、下手な試合展開だけは絶対できないはず。今節の意気込みは並々ならぬものがあるはずだ。
REPORT | 2012年11月 9日 22:33
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