大阪エヴェッサ オフィシャルWEBサイト

bjリーグ2012-2013シーズン オフィシャルゲームズ 
滋賀レイクスターズ vs. 大阪エヴェッサ 第2節GAME2 試合結果速報

2012年10月21日（日）14:00 Tip Off
@野洲市総合体育館
観戦者数 1,612人

滋賀レイクスターズ 74-67 大阪エヴェッサ

1Q 滋賀 12-18 大阪
2Q 滋賀 19-9 大阪
3Q 滋賀 27-17 大阪
4Q 滋賀 16-23 大阪
 

[PLAYER STATS]
ネイサン・ウォークアップ - 24ポイント、7リバウンド、5アシスト
小淵 雅 - 19ポイント、4リバウンド
ラリー・コックス - 11ポイント、4リバウンド

＜戦評＞

大阪、痛い連敗もルーキー橋本が最年少得点記録を樹立

第1Q [12-18]
大阪はウォークアップ、コックスと、外国籍選手が存在感を見せる。特にウォークアップは、中から外からのシュートにアシストと攻めの軸となる。滋賀は序盤4分間得点が入らないなど苦しい立ち上がりだったが次第に調子を上げて、6点ビハインドで第1Qを終える。

第2Q [19-9 (31-27)]
滋賀は寺下、小川、藤原の日本人選手がコンスタントに得点を重ねていく。大阪は3本の3Pを決めるなど、序盤は勢いがあったが、次第に滋賀の堅い守りの前にファウルやターンオーバーが重なり、流れが滋賀に傾いていく。終盤に逆転した滋賀が4点リードで前半終了。

第3Q [27-17 (58-44)]
ボールの休まる暇もないほど両チームの攻めが多くなる中、滋賀は着実に得点を重ねていき、大阪との点差を広げていく。大阪はコックスが第3Q序盤で4ファウルとなり、ベンチに下げざる負えない状況になってしまい、守りやリバウンドの面で苦戦を強いられる。58-44で勝負はいよいよ最終Qへ。

第4Q [74-67 (16-23)]
大阪はコックスがファウルアウトになり、第3Q同様苦しい戦いとなるが、その中でもウォークアップが中心となり滋賀との点差を縮めていく。しかし、滋賀も要所で点を重ねていき、大阪の猛追を振り切る。終了9秒前、ルーキー橋本が最年少得点記録を塗り替えるシュートを放つも、滋賀に連勝を許す結果となった。

＜総評＞

第2Qで逆転した滋賀は堅いディフェンスから大阪のミスを誘い、着実に点差を広げていった。終盤、大阪は猛追を仕掛けるも、最後までその鉄壁の守りを崩すことができなかった。大阪はウォークアップが両チーム最多の24得点を挙げるも及ばず。開幕から未だ勝ちなしの4連敗となった。

【大阪クレコビッチHCコメント】
昨日よりは改善できたが、やはりリバウンドをやられ過ぎた。ゾーンDF対策はしていたが機能しなかった。コミュニケーション不足が原因かと思われる。

【滋賀ウエストオーバーHCコメント】
両日ともよく逆転してくれた。決めるべきシュートを決められなかった。だから序盤差をつけられた、しかしそこで切り替えられたのが良かった。

---

【11月のホームゲーム】
大阪エヴェッサ vs 島根スサノオマジック
[@橿原公苑第一体育館]
11月23日(金・祝)　試合開始18：00
11月24日(土)　試合開始13：00

チケットはこちら
http://www.evessa.com/ticket