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bjリーグ2012-2013シーズン オフィシャルゲームズ 
滋賀レイクスターズ vs. 大阪エヴェッサ 第2節GAME1 試合結果速報

2012年10月20日（土）18:00 Tip Off
@野洲市総合体育館
観戦者数 1,533人

滋賀レイクスターズ 76-64 大阪エヴェッサ

1Q 滋賀 13-22 大阪
2Q 滋賀 23-12 大阪
3Q 滋賀 17-7 大阪
4Q 滋賀 23-23 大阪
 

[PLAYER STATS]
ネイサン・ウォークアップ - 26ポイント、11リバウンド、FT16本中13本
綿貫 瞬 - 23ポイント、3P8本中4本50%、4リバウンド
今野 翔太 - 7ポイント、3アシスト、3スティール

＜戦評＞

大阪、ルーキー橋本が初出場も勝利飾れず

第1Q [13-22]
立ち上がり、大阪はウォークアップを中心にオフェンスを展開すると、滋賀はこれを止められずファウルがかさんでしまう。滋賀はニクソンを中心に反撃を試みるも、なかなかシュートが決まらない。大阪は綿貫の巧みなペネトレイションからのレイアップなどで得点を重ね1、3-22と大阪リードで第2Qへ。

第2Q [36-34 (23-12)]
第2Qに入り、綿貫が3Pを沈め更にバスケットカウントを決めリードを保つ。そして迎えた開始2分56秒、現役高校生ルーキー橋本が公式戦初出場を果たした。対する滋賀は新加入のアーノルドを中心にジリジリと点差を詰め、残り3分31秒にはそのアーノルドの3Pで逆転する。その後もゴメスのフリースロー、アーノルドの3Pで突き放そうとするが大阪も今野のミドルシュートのこぼれ球をウォークアップが押し込むと、再びウォークアップが残り8秒で3Pを沈めるなど踏ん張り、36-34と2点差で前半を終える。

第3Q [53-41 (17-7)]
開始序盤、ここでも綿貫が3Pを沈めるなど奮闘するが、なかなか滋賀ディフェンスを切り崩せずインサイドに攻め込めない。逆に滋賀はニクソン、アボヤなどが得点を重ね、差を開いていく。なんとか踏ん張りたい大阪はコインブラをはじめ、執拗なディフェンスで滋賀に24秒バイオレーションをさせるも得点には至らず、53-41と滋賀リードで最終Qへ。

第4Q [76-64 (23-23)]
大阪は綿貫が孤独奮闘をするも、滋賀はアーノルドがこのQだけで10得点を記録するなど点差を縮めさせない。大阪もウォークアップがインサイドで奮闘し、フリースローを獲得。終盤には綿貫や今野らが意地を見せるもコックス、コインブラ両外国人選手が5ファールで退場し、追いつくには至らず大阪が敗れた。

＜総評＞

大阪は序盤、ウォークアップを中心にディフェンスが上手く機能しペースを掴んだ。対する滋賀はニクソン、アーノルドなど得点力のある選手がきっちり役割をこなし、第2Q中盤以降は安定した試合展開みせた。大阪は現役高校生ルーキー・橋本が初出場し、リーグ最年少出場を記録するも得点には至らなかった。日本人選手では綿貫が23点を記録したものの、開幕3連敗を喫した。

【大阪クレコビッチHCコメント】
速攻からの得点が少なかった。ゴール下での得点を増やさないと。滋賀のゾーンディフェンスは対策はしていたが、足が止まってしまった。

【滋賀ウエストオーバーHCコメント】
タフなゲームだった。レイアップを落として自分で自分の首を締めてしまった。今日は全員がチームに貢献してくれた。

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【11月のホームゲーム】
大阪エヴェッサ vs 島根スサノオマジック
[@橿原公苑第一体育館]
11月23日(金・祝)　試合開始18：00
11月24日(土)　試合開始13：00

チケットはこちら
http://www.evessa.com/ticket