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bjリーグ2012-2013シーズン プレシーズンゲーム「成基カップ」
大阪エヴェッサ vs. 京都ハンナリーズ 試合結果速報

2012年9月15日（土）13:30 Tip Off
@滋賀県立体育館

大阪エヴェッサ 58-78 京都ハンナリーズ

1Q 大阪 17-10 京都
1Q 大阪 11-21 京都
1Q 大阪 14-25 京都
2Q 大阪 16-22 京都

[PLAYER STATS TOP5] 
ネイサン・ウォークアップ - 12ポイント、5スティール、7リバウンド
川辺 泰三 - 10ポイント、2リバウンド
高田 秀一 - 8ポイント、1アシスト
今野 翔太 - 7ポイント、3アシスト、3スティール
竹田 智史 - 7ポイント、1アシスト

＜戦評＞

大阪、初戦を落とす

第1Q [17-10]
開始、両チームとも動きが堅いのかなかなか点が取れない時間帯が続く。先制したのは京都新加入で元エヴェッサのデイビッド・パルマー。しかし、先制も束の間、すぐさまこれまた新加入のネイサン・ウォークアップが連続得点で逆転し、大阪に流れをもたらす。そして、プレシーズンながら現役高校生プレーヤー・橋本拓哉が初出場を記録し、初得点もこのQで記録。

第2Q [28-31 (11-21)]
第2Qに入ると京都がじわじわと追い上げを見せはじめる。大阪は苦しい展開が続き25-23の2点差とされるも、今野翔太の相手の京都・瀬戸山の隙をつくドライブを見せると、瀬戸山がたまらずファウルをし、フリースローで確実に点を重ねる。しかし、大阪はファウルがかさみ、終盤に逆転を許し28-31で前半を終える。

第3Q [42-56 (14-25)]
後半に入っても京都のテンポは変わらず、徐々に点差が開いていく。更にインサイドのアンドレ・コインブラが残り4分を切ったところで5ファウルとなり退場、またラリー・コックスも得点した直後の着地で足を痛め、インサイド2人を欠く状況となった大阪。残り4秒のところでフリースローを得た大阪。シューターは竹田智史。キッチリ2本とも決め、京都ボールに代わると相手の隙をつきスティール、更に角度の無い位置からシュートを決め一挙4点を叩き出し、第4Qの反撃に繋げたい大阪だった。

第4Q [58-78 (16-22)]
第3Q終盤の勢いを繋げたい大阪だったが、点差縮める事ができない。対する京都はジーノ・ポマーレ、マーカス・クザンが得点を重ねる。大阪もここまで無得点だった高田が8得点、川辺もコンスタントに得点を重ねるも、このQ、リバウンドで10本の差をつけられインサイドに屈した大阪。初戦を落とす結果となった。