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bjリーグ2012-2013シーズン プレシーズンゲーム「成基カップ」
浜松・東三河フェニックス vs. 大阪エヴェッサ 試合結果速報

2012年9月17日（月・祝）12:00 Tip Off
@滋賀県立体育館

浜松・東三河フェニックス 75-62 大阪エヴェッサ

1Q 浜松 21-19 大阪
1Q 浜松 18-15 大阪
1Q 浜松 23-9 大阪
2Q 浜松 13-19 大阪

[PLAYER STATS TOP5] 
ネイサン・ウォークアップ - 20ポイント、13リバウンド、3スティール
竹田 智史 - 15ポイント、4スティール、3アシスト
アンドレ・コインブラ - 12ポイント、2アシスト、7リバウンド
今野 翔太 - 9ポイント、5アシスト
ラリー・コックス - 4ポイント、8リバウンド

＜戦評＞

大阪、強豪浜松に善戦も敗れる

第1Q [21-19]
大阪が竹田のフリースローで先制するも浜松もすぐさま逆転され、追う展開でスタート。好調のウォークアップをオフェンスの軸に引き離されず4点ビハインドの状態が続く。今野の意地のバスケットカウントとその姿勢に触発されたかのようなコインブラの執拗なディフェンスとゴール下からの得点で終盤に同点に追いつく。しかし、終了間際に浜松に得点を許し、21-19浜松リードで第1Qを終える。

第2Q [39-34 (18-15)]
第2Q序盤、ウォークアップが攻守において攻めの姿勢を崩さない。フィールドゴールで先制、続いてドライブでファウルを誘い、極めつけは3Pで逆転に成功、エヴェッサに流れを引き寄せます。コインブラも浜松ガロウェイに長いリーチを活かしたディフェンスで相手のオフェンスを封じる。主導権を握りかけた大阪だったが、思うように得点ができない。3点ビハインドの残り12秒、浜松は時間をフルに使ったオフェンスで39-34と5点差に引き離して前半を終了する。

第3Q [62-43 (23-9)]
序盤、大阪は息のあったパスプレーを見せ、最後は竹田がフィールドゴールをキッチリ決める。そして、またもや竹田の技ありのシュートで加点するとウォークアップの頼もしいまでのドライブで浜松も3人掛かりで止めざるを得ずファウルを誘う。しかし、ここでも得点が止まってしまい、その隙にじわじわと浜松が引き離しにかかり。

第4Q [75-62 (13-19)]
最終Qも序盤に大阪が猛攻をみせる。コックスのシュートのオフェンスリバウンドをコインブラが押し込み、続いてこの試合好調の竹田が加点し、4連続ポイントに成功する。その後もベテラン竹田がこのQだけで3Pを含む8ポイントと活躍するが第3Qの得点差がひびき75–62で最終戦を終える。